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「フラッシュバック」の配信がXbox Live アーケードでスタート。約20年ぶりに復活したリメイク版は,果たしてどんなゲームになったのか
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印刷2013/08/31 00:00

ムービー

20年の時を経て復活した,名作アクションゲーム

フラッシュバック

Text by UHAUHA


  日本マイクロソフトが実施している夏のキャンペーン「Xbox Live Summer of Arcade 〜夏のイチオシ〜」関連記事)の対象タイトルの一つであるユービーアイソフトのアクションゲーム「フラッシュバック」の配信が,2013年8月21日にXbox LIVE アーケードで開始されている。

「フラッシュバック」公式サイト


 オリジナルの「フラッシュバック」は,フランスのDelphine Software Internationalが1992年にリリースしたタイトルで,1990年代を代表する名作アクションゲームの一つとされている。日本では同じ1992年にスーパーファミコン版やメガドライブ版が発売されているが,今回のリメイク版は,オリジナル版を手がけたクリエイター達が再集結して復活させたもので,ゲームエンジンには「Unreal Engine」が使用されているという。

[R]スティックで狙いを定めて[RT]ボタンで攻撃。うまく狙えないときはアシスト機能のエイミングヘルプを利用すると楽チン
フラッシュバック
フラッシュバック
向かうべきところは,画面右上のミニマップで確認できるので,道を覚えれらないという筆者のような人でも大丈夫だ
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難度「イージー」や「ノーマル」で敵が現れない場所でも「ハード」では複数の敵が登場。しかも素早いので,かなり手強い
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分子スコープを使うと,有害なオブジェクトなどがハイライト表示される。隠し要素である「モーフの眼球」という植物を発見するのも役に立つ
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レベルアップで得られたスキルポイントを,攻撃の精度,テクノロジー,スタミナに割り振って強化できる。コンラッドを鍛えよう

 自慢じゃないが,オールドゲーマーであることに間違いないものの記憶力にちょっと自信のない筆者は当時,ゲーム雑誌で紹介されていた本作を見た覚えはあるが,惜しくもプレイした記憶はない。したがって,残念ながら「前作と比べてどうこう」という話はできないため,ここでは,今回のリメイク版のビギナー的インプレッションをお届けしたい。しかし,安心してほしい。本作にはオリジナル版とそっくりに作られたバージョンも収録されているので,プレイ経験のある人が当時を懐かしむという楽しみ方もできてしまうという親切設計なのだ。

 主人公であるコンラッド・B・ハートは,G.B.Iと呼ばれる組織のエージェントだ。彼は,自分自身で発明した特殊なスコープによって,人間に化けたエイリアンの存在を突き止めたが,それが原因でエイリアンの攻撃を受け,記憶の大部分を失ってしまった。失われた記憶を取り戻すため,ハートは人間を脅かすエイリアンの陰謀を次々と暴いていく,というのが物語のストーリーだ。

自分も敵も,防御シールドで相手の攻撃を防げる。すぐに消えてしまうので,敵の攻撃にタイミングを合わせて使いたい
フラッシュバック

 掲載したムービーからもお分かりのように,本作はプラットフォームアクションであり,ジャンプしたり銃を撃ったりしつつ,ステージを上下左右に移動していくというものだ。グラフィックスは美しく操作は簡単で,誰でも楽しめそうな作品に仕上がっているという印象。また,随所に織り交ぜられるムービーやゲーム中のテキスト,音声などはすべて日本語化されており,部分的に今風の言葉で語られるセリフなんかがあったりして楽しいが,日本語ラブの筆者的にはやっぱり日本語のほうがストーリーが把握しやすくゲームに没頭できる。

フラッシュバック

 コンラッドの操作はゲームパッドの[L]スティックで上下左右の移動,[A]ボタンでジャンプ,[B]ボタンが殴るなどの近距離攻撃,[Y]ボタンが周辺状況を把握する分子スコープ,[X]ボタンは人と話をしたりライフ回復装置等の使用,[LB]で転がり,[L]スティック押下でしゃがむといったアンバイ。攻撃については,[R]スティックで拳銃の照準を合わせ,[RT]ボタンで攻撃となるが,[RT]ボタン長押しで威力の高いヘビーショットが可能だ。また,手榴弾,石,撃つと爆発する赤い果実,テレポート装置というサブアイテムは十字ボタンで選択して,[RB]ボタンで使用できる。

 以上のように,操作系は一般的なアクションゲームとそれほど変わらないので,戸惑うことはないと思うが,個人的には拳銃の照準から攻撃に至る操作が,ちょっと難しく感じた。もっとも,動きが速くてタイトに狙わなければ当たらない敵は出てこないし,アシストモードでオートロックやエイミングヘルプも用意されているので,慣れてしまえば問題ない。

フラッシュバック
オリジナル版はゲーム筐体というイメージの,小さな画面でプレイする
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自分の腕に合わせてアシスト機能のオン/オフを,個別に設定可能だ
ムービーシーンを含め,ゲーム中の音声,テキストなどはすべて日本語化されている。ストーリーや状況がよく分かるので,たいへん助かる
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 ゲームはストーリーに沿って展開していき,達成すべき目標をクリアすると次の目標が設定されるという流れだ。マップはかなり広いが,画面上のミニマップに目的の場所とそこまでのルートが常に表示されているので,迷うことはないだろう。このへん,もうちょっと手こずらせてくれても良かったのではないかという気がするが,スイッチを押して扉を開いたりなどのパズル要素もあって,内緒だけどこれには割と手こずっている。

 マップを移動していると,空中を飛ぶドローンや人間型の敵と遭遇する。戦闘の基本は銃でしっかり狙って撃つのを繰り返すことだ。「転がり」を使うと敵の攻撃をかわせるが,立ち上がるまでにやや時間がかかる。したがって,「防御シールド」をタイミング良く使い,即座に反撃するというテクニックも求められるのだ。敵によって攻撃のタイミングやパターンに違いがあるが,登場する敵の種類はそれほど多くはなく,たいてい敵の姿が画面に現れる直前にBGMが変わったりするので,何かいるなと気付ける。

ゲーム中,ミニゲームに挑戦できる。課題をクリアすることで,多くの経験値が得られるため,挑戦する価値は十分ある
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 経験値も用意されており,ストーリーを進めたり,敵を倒すことで経験値が入り,それを貯めることでレベルアップできる。レベルアップのたびに,攻撃の精度テクノロジー,またはスタミナにポイントを割り当てて強化することが可能だ。
 また,マップ中には「VRフリーアクセス」と書かれた端末があり,そこにアクセスすると,いくつかのミニゲームに挑戦でき,与えられた課題をクリアすることで,より多くの経験値が獲得できる。発見したら,ぜひ挑戦しよう。

 難度は「イージー」「ノーマル」,そして「ハード」から一つを選択でき,最初はイージーでプレイしたが,敵との戦いなど笑ってしまうほど簡単で,筆者の強さを再確認した。しかし,ノーマルとハードでは,序盤に現れる敵の数からして多く,しかも動きが速いため,開始早々すぐにゲームオーバーを味わうことになった。すみません,ナメてました。個人的には,ハードはかなり難しいものの,クセになるバランス。ぜひ試してほしい。

フラッシュバック フラッシュバック
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 本作は,リプレイアビリティも高い。というのも,レベルやスキルポイントが次の周回に引き継がれるので,最初から強化された状態でスタートできるのだ。同じ難度でも,レベルが高ければ展開が少しばかり楽になるうえに,スタートからエンディングまでのスコア,スピードラン(プレイ時間),キル(倒した敵の数)がカウントされて,それぞれの項目で自分が世界で何位なのかランキングされるのだ。繰り返しプレイすることでコンラッドを強化し,ランキングトップを目指すのも面白いのではないだろうか。

 本作はリメイクとはいえ,当時のアクションゲーム風な部分はいたるところに残されているという「分かった」作りになっていて,個人的には当時のワクワクしながらゲームを遊んだ記憶がよみがえってきた。興味がある人は,Xbox LIVE アーケードで配信されている“お試し版”をチェックするといいのではないだろうか。

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