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【PR】「LET IT DIE」って実際どんなゲームなの? バルブの塔に通いつめ,ファイター強化に明け暮れてみよう
ガンホー・オンライン・エンターテイメントとグラスホッパー・マニファクチュアによるPlayStation 4専用のサバイバルアクションゲーム「LET IT DIE」。もともとは,「リリィ・ベルガモ」というタイトルで制作されていた本作だが,その発表から約3年の年月が経ち,ついに2017年2月2日に日本,アジアでの配信開始を迎えることになった。本稿では,そんな本作の基本情報を振り返りつつ,実際のゲームの流れを紹介していこう。
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「LET IT DIE」公式サイト
「LET IT DIE」4Gamer内特設サイト
LET IT DIEの中身はガチガチのローグライク系アクション
その風貌から,バルブの塔を神に一番近づける場所として崇める人々もいるようだが,そんな混沌とした世界においてプレイヤーは,東京都某所にあるゲームセンター「HATED ARCADE」の店内で目を覚ます。そして,目の前に現れた死神「アンクル・デス」に促されるまま,ゲーム機“ デスドライブ128(イチニッパー)”に収録された「LET IT DIE」と呼ばれるゲームの世界に飛び込み,塔の頂上を“パンイチ”で目指すのだ。要するに,パンツ以外の装備は塔内で現地調達することになるということ。
もっとも,塔内で手に入る装備品もすぐに壊れてしまうので,プレイヤーは常に新しい装備を探し回り,“今の装備で次の階に行けるのかどうか”を判断しながら,進むか退くか決断していくのだ。ファイター(プレイアブルキャラクター)が死亡すると一からやり直しという,ローグライクらしい味付けで,全体的なゲームの難度は高いといえるだろう。
ただ,本作はローグライクである以上にアクションゲームでもある。結果的にプレイヤーの腕次第では,パンイチでもなんとかなるうえ,素手で攻撃し続ければ,次第に素手の熟練度が上がり,武器よりも素手の方が強いなんて状況にもなる。こういった部分に,本作の遊びの広さが垣間見えるはずだ。
ファイターの育成こそが頂上(てっぺん)への近道
本作では,拠点と塔を往き来してファイターを少しずつ強くしていくのが,基本的なプレイサイクルとなる。ここからは,拠点で準備をして塔に挑戦し,経験値や装備を持ち帰ってファイターを強化するという,このゲームの1サイクルの流れを紹介していこう。
◯まずは拠点でしっかりと準備を
本作におけるプレイヤーの拠点は「待合室」と呼ばれる場所だ。ここでは,ファイターを成長させたり,アイテムを購入/売却したり,貴重品を預けたりといったことができる。塔に挑む前に,待合室で出来る限りの準備を済ませておきたい。
◯塔に入ったら,敵を倒して装備を調達しつつ,上の階を目指そう
前述したとおり,このゲームの目的は塔の頂上を目指すことにある。そのためには,上の階につながるエスカレーターやエレベーターを探し出さなければならないが,その道中にはプレイヤーの行く手を阻むかのように敵が待ち構えており,戦いは避けられない。ただ,敵を倒せば装備や経験値が手に入るので,むしろ積極的に倒していきたいところである。
TIPS:塔の内部構造は毎日入れ替え
バルブの塔の内部構造は,ランダムで生成されている。従来のローグライクでは,ダンジョンに入る度に構造が変わることが多いが,このゲームでは毎日構造が変化する仕組みが採用されている。したがって,その日のうちなら“死んで覚える”が通用するのだ
◯戦闘の基本は“待ち”
このゲームでは攻撃が連続して来ることが多いので,敵の攻撃モーション中に手を出してしまうと,痛い目に会うことになる。なので,まずは相手の攻撃パターンをしっかりと観察し,自分が攻撃すべきタイミングを見極めることが大切だ。相手のスキを突いて攻撃し,反撃される前に下がるといったヒット&アウェイが基本となる。
TIPS:1体ずつ釣ろう
1対1の状況でもかなりの苦戦を強いられる本作において,複数の敵を相手にする状況では生存率が目に見えて下がってしまう。そうならないためにも,複数の敵を見つけたらジャンプして音を立てるなど,ギリギリ一体だけに気づかれるような工夫をしていきたい。
◯塔内でのサバイバルにはキノコが必要不可欠
このゲームでは補助アイテムとしてキノコが登場する。自分を回復するキノコもあれば,相手に投げつけてダメージを与えるキノコもあり,これらを戦術的に使っていくことで戦闘を有利な状況に持ち込めるはずだ。キノコの操作は少し特殊なので,簡単に紹介しておこう。
キノコをデスバッグ(インベントリ)に入れると,画面右上にある“フリックボックス”に表示される。キノコを食べたいときは,コントローラのタッチパッドボタンをフリックしてキノコを選択し,タッチパッドボタンの右側をクリックすることで,口に運ぶことが可能だ。キノコの種類はアイコンで判別できるので,間違えて爆発キノコを食べてしまうということにはならないはず。
・キノコの投げ方
食べるときと同じように,投げたいキノコをフリックで選択肢。その後,タッチボタンの左側をクリックするとキノコ投げモードに切り替わるので,この状態で◯ボタンを押すと投げられる。
◯ドロップアイテムをじっくり吟味。探索の相棒はとっかえひっかえ
敵を倒すといろいろな武器や防具をドロップすることがある。これを吟味して次の相棒を決めていくことが,本作の軸にあるローグライクないしハック&スラッシュの魅力の1つだ。とくにこのゲームでは,消耗した装備の修理ができず,いずれは壊れることになるので,どのタイミングで装備を更新していくかの見極めが重要になる。
TIPS:武器は壊れても,経験は無駄にならない
お気に入りの武器をずっと持ち歩けないのは,若干寂しい点ではあるものの,本作では武器ごとに熟練度が用意されており,熟練度が上がるとその武器を使った時の攻撃力やモーションが強化される。そのため,たとえ武器が壊れてもそれを振り回していた経験は無駄にならず,モチベーションの低下が起きにくくなっている。
◯無理は禁物。エレベーターの階に着いたら一度帰るべし
本作では,死亡するとそこまで集めたアイテムをその場でロストすることになり,新しいファイターを作ってまた回収しにいかなければならない。しかも,自分の死んだ階では,死んだ時の装備をした自分の分身が敵(ヘイター)としてプレイヤーの前に立ちはだかる。
このように,死亡すると失った分を取り戻すのが大変なので,エレベーターのある階に来たら一度拠点に戻って経験値とアイテムを精算し,気分をリフレッシュさせよう。
TIPS:保険屋
ファイターが死亡すると,赤いジャケットの美女「瀬戸 際子」が出てきて,保険を利用するかどうかを尋ねてくる。ここでYESと答えるとその場でコンティニューだ。保険の利用には“デスメタル”という有料アイテム1つ消費することになるので,「ご利用は計画的に」といったところか。
TIPS:DHエクスプレス
「エクスプレス パス」を用いることで加入できる会員制のサービスが「DHエクスプレス」である。これに入会すると,ファイターを強化するスキルデカールが1日1回もらえたり,ゲーム内通貨「キルコイン」を消費せずに使える「ロイヤルエレベーター」が利用できるようになったりする。このほか,デスバッグのスロット数が増えるなど,探索が楽になるサービスがたくさん受けられるので,自分に必要だと感じたら入会しよう。
◯設計図を納品して拠点を発展させよう
拠点である待合室には,NPCの1人コモドール・スズキが経営する売店「直噴射」がある。ここでは,塔内で獲得した設計図と,それに必要な素材を渡すことで新しい武器や装備を開発できるのだ。1度開発したアイテムは,「直噴射」でいつでも購入できるので,設計図は積極的に待合室に持ち帰りたい。
なお,LET IT DIEは基本プレイ無料で楽しめるタイトルだが,国内におけるPSNのシステム上,CERO Zの本作をプレイするためには,クレジットカード経由で108円(税込)の決済が必要になる。この108円分はゲーム内アイテムとして補償されるので安心してほしい。
また,PlayStation Storeで2月1日まで販売されている「予約限定パック」(税込,3240円)を購入すると,デスメタル40個や,DHエクスプレスが30日間利用できるエクスプレス パス,プレイヤーが死亡してもなくならないプレミアムデカール「タンク」(※)などが付いてくるので,すでにガッツリとやり込む予定のある人はこちらを購入するといいだろう。
※プレミアムデカール:タンク――HP最大量が20%アップ
「LET IT DIE」公式サイト
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