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  • 崑崙日本
  • 発売日:2014/08/25
  • 価格:基本プレイ無料+アイテム課金
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印刷2014/10/25 12:00

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【PR】スマホ向け軍師シム「三国魂(ソウル)」でいい感じに勝てそうな兵科別の部隊編成&運用の方法を伝授。次期大型アップデートの情報もあり

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サービス開始から1か月ほどで累計100万ダウンロードを達成した三国魂(ソウル)
 三国志の世界で軍師のお仕事をたっぷりと体験できる,崑崙日本のスマートフォン用シミュレーションゲーム「三国魂(ソウル)」iOS / Android。基本プレイ料金無料+アイテム課金)。2014年8月25日のサービス開始から2か月ほどが経過した本作を,今まさにバリバリ遊んでいるという人も多いだろう。

 本作を知らない人のために簡単に説明しておくと,三国魂は,プレイヤーが軍師となり,槍兵,騎兵,弓兵という3すくみの兵科と武将が持つ個別の能力を駆使して,NPCやほかのプレイヤーと戦うタイトルである(詳細は後述)。カードとなって登場する三国志の有名武将達を集めるのも楽しいが,メインのコンテンツはあくまでも合戦(バトル)だ。

 ……なのだが,ある程度の定石を覚えておかないと,この手のゲームに慣れていない人は勝つのが難しい,あるいは勝てたとしても自陣の被害が甚大になりがちだったりする。

 というわけで今回は,本作を始めたばかりの人や,シミュレーションゲームに慣れていない人のために,武将と兵科をどのように配置して合戦に臨むかといった部隊編成のコツを伝授したい。
 まあ伝授というほど筆者もイケてはいないのだが,パターンを知ることでなんらかの方向性は掴んでもらえるだろう。たぶん。すでに遊んでいるプレイヤーは部隊編成のパターンを,これから始めるプレイヤーは「ああ,こういうところでライバルに差を付けるゲームなんだな」ということを把握してもらえたなら幸いだ。
 末尾には次期大型アップデートの情報も掲載するので,こちらにもざっと目を通してみてほしい。

【ログインキャンペーン実施中!】

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 本作では,サービス開始時から継続してログインキャンペーンが実施されている。毎日ログインするだけで,有料ポイントである「ダイヤ」×20や,ミッションに挑戦するために必要ないわゆる“スタミナ”にあたる「軍令」×20,ゲーム内通貨にあたる「ソウル」×5000がもれなくもらえてしまうという非常においしい内容だ。
 早く始めた人ほどお得なうえ,このキャンペーンはいつ終わるかも分からない。本作に興味があってたまたまここまで読み進めてしまった人は,下にある黄色いリンクからさっそくアプリをダウンロードして始めてみよう。

「三国魂(ソウル)」(App Store)

「三国魂(ソウル)」(Google Play)

「三国魂(ソウル)」公式サイト



合戦の仕様を簡単におさらい

部隊編成後はオートバトル。状況を見極めて指示を出す


 ゲームの全体的な紹介は「こちら」の記事を読んでもらうとして,ここでも簡単に本作における合戦の仕様をおさらいしておこう。

 本作では,戦闘での勝利やガチャなどを通じて武将カードを集めていく。曹操(CV:若本規夫),呂布(CV:堀川りょう),小喬(CV:花澤香菜),黄月英(CV:日笠陽子)など豪華声優陣が起用された有名武将を始め,その数は数百名におよぶ。

武将カードを集めて手持ちの戦力を整える。著名な数十名の武将イラストは,国内の実力派イラストレーターが手がけたものだ
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 武将にはそれぞれ槍兵,騎兵,弓兵といった兵科が設定されており,例えば呂布は“呂布が束ねる騎兵の部隊”として扱われる。そして,槍兵は騎兵に強く,騎兵は弓兵に強く,弓兵は槍兵に強いといった形で3すくみの力関係がある。戦闘前にプレイヤーは,敵陣を想定しつつ,相性も考慮して何人かの武将で布陣を行うのである。布陣を決めてオートバトルの合戦がスタートしたあとは,プレイヤーがタイミングを見て,武将達の持つスキルを発動するだけだ。

11(横)×7(縦)のマス目に武将(=部隊)を布陣する。どのような武将をどの位置に配置するかは,軍師であるプレイヤーの采配に委ねられるのだ
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戦闘はオートで進み,部隊の動きなどを操作することはない。ただし,戦闘中少しずつ溜まっていく画面下部の士気ゲージを消費して,武将のスキルを発動するのは,軍師たるプレイヤーの仕事だ
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 まとめると,本作の戦闘は以下の流れで行われる。

(1)戦闘前,準備作業として,どの武将をどのように配置するかを決める
(2)戦闘中,戦況を見ながら武将の“スキル”を発動する


 厳密には,(1)の中に「陣形」と呼ばれる,合戦中における各武将の“動き”をカスタムする方法もある。しかし慣れないうちは,ひとまず「どの兵科の,どのスキルを持った武将をどのように配置するのがいいか」という部分に集中したほうが良いだろう。そこで今回は,戦いを有利に運べそうなパターンをご紹介したい。
 「勝負は戦う前に決まっている」と孫子が説いているが,それは本作でも例に漏れない。合戦中にどれだけうまく立ち回られようと,部隊編成時点でついた差を埋めることは難しいのだ。

前述のとおり,本作には陣形という要素もある。合戦中における兵士の動きをカスタマイズすることで「布陣のバリエーションがさらに増える」(より自由度が高くなる)システムだと考えるといいだろう。まあここは,おいおい学んでいただればと
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【実は無料でレアカードも手に入る!】

 武将を入手する方法の一つとして用意されているガチャだが,本作のガチャは初心者にとって比較的優しい(?)仕様になっている点を覚えておきたい。

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 ガチャの種類としては,1日5回無料で引ける「フリーガチャ」のほか,有料ポイントを使って高レアリティのカードを狙えるもの,魏/呉/蜀/群,いずれかの勢力に属するカードのみを狙えるものなど計7種類が用意されている。そして実は本作では,フリーガチャでも一定の確率で最高ランクである「金」のカードが手に入る仕組みとなっているのだ。
 さらに,フリーガチャを1回引くたびに「ラッキーPt」が2点プレゼントされ,ラッキーPtが100点に達すると,金カードが必ず出る「ラッキーガチャ」を引くことができる。要するに,毎日欠かさず5回のフリーガチャに挑戦していれば,10日に1回は必ず最高ランクの金カードを入手できるわけである。この実に太っ腹な仕様,これから本作に挑戦する人はぜひ覚えておこう。



レアリティ低〜中/高カード別にチェックしてほしい

戦いやすい兵科別部隊編成のパターン


 前置きが長くなったが,槍兵,騎兵,弓兵,それぞれの武将をメインに据えた部隊編成のパターンをご紹介しよう。今回は,それぞれの兵科について,レアリティ低めのカードによる構成と,すべて金カードによる構成の2パターンを用意した。武将がそろっていないうちは前者を,金カードを自在に使えるようになった状態の人は後者を参考にしてほしい。
 なお以降,スキルの効果は[効果](例:[武力アップ][兵数回復])という形で表記する。

―――【槍兵メイン】―――

使用カード:レアリティ低〜中
兵科構成:槍兵×5
武将構成:関銀屏,青年趙雲,槍兵銀武将(例:周泰,徐晃,関索)
キーとなる武将:関銀屏

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 槍兵のみで構成する分かりやすいパターン。
 この構成のポイントは,関銀屏のスキル「家伝の武芸」(味方の槍兵全体を対象にした[武力アップ][兵数回復])である。関銀屏を重点的に育成するのはもちろん,従者効果(※)で関銀屏の知力を上げてスキルの効果を高めるのも有効だ。
 この構成を生かすためには,初期武将にスキル「単騎突破」(武将単体を対象とした[武力アップ][兵数回復])を持つ青年趙雲を選ぼう。そのほかの武将は,周泰,徐晃,関索などの銀カードをそろえることで,部隊の能力を底上げしたい。

※本作では,武将に別の武将を「従者」として設定することで,対象武将の能力にボーナスが付く。三国志の史実の人間関係に基づいた組み合わせで従者を設定することで,「コンビ」としてさらに追加でボーナスを獲得できるのも面白い

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使用カード:レアリティ高(金カード)
兵科構成:槍兵×4,弓兵×1
武将構成:劉備,張飛,関羽,諸葛亮,趙雲
キーとなる武将:劉備,諸葛亮

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 劉備,諸葛亮,そして五虎大将軍のうちの3人という,蜀の武将で構成するパターン。
 この構成のポイントは,劉備のスキル「仁徳の君子」(味方全体の蜀部隊を対象にした[武力アップ][兵数回復])。このスキルだけを見ると,前述した低レアリティカードのパターンと同じだが,劉備によって強められた槍兵部隊で諸葛亮を守りつつ,諸葛亮の持つスキル「天雷招来」(敵全体を対象とした[兵数ダウン])によって,敵全体にダメージを与えられる点が大きく異なる。
 味方の盾となる趙雲,そしてスキル「武神降臨」(敵全体を対象とした[武力ダウン])を持つ関羽を組み合わせることで,さまざまなタイプの敵に対応できる構成だ。

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―――【騎兵メイン】―――

使用カード:レアリティ低〜中
兵科構成:騎兵×5
武将構成:青年張遼,公孫サン,騎兵銀武将(例:魏延,ホウ徳,張コウ)
キーとなる武将:青年張遼

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 攻撃力が高く移動も速い騎兵によって,速戦即決でスピーディに敵を倒すことを狙うパターン。
 この構成のポイントは,青年張遼の持つスキル「軽騎突撃」(味方全体の騎兵部隊を対象とした[武力アップ][移動速度アップ])を使用する点。攻撃力に関しては,公孫サンのスキル「白馬将軍の号令」(味方全体の騎兵部隊を対象とした[武力アップ])でさらに強化する。魏延,ホウ徳,張コウといった銀カードの騎兵部隊で力を底上げしたい。

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使用カード:レアリティ高(金カード)
兵科構成:騎兵×5
武将構成:曹操,張遼,司馬懿,夏侯惇,郭嘉
キーとなる武将:−

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 魏の騎兵で固め,スキルの発動タイミングをうまくコントロールして,その相乗効果で勝利を目指すパターン。
 この構成のポイントは,曹操のスキル「乱世の梟雄」(味方全体の魏部隊を対象にした[武力アップ][移動速度アップ])と,張遼のスキル「遼来々」(味方全体を対象にした[武力アップ][移動速度アップ])で部隊の攻撃力を高め,郭嘉のスキル「全勝の秘策」(敵全体を対象とした[武力ダウン][知力ダウン])と,司馬懿のスキル「猛毒」(敵全体を対象とした[武力ダウン][兵数ダウン])で敵部隊の能力を低下させることにある。
 なお,司馬懿の「猛毒」が持つ兵数ダウン効果は,敵の知力の影響を受けるため,郭嘉の持つ「全勝の秘策」によって,先に敵の知力を下げてから猛毒を発動させるのがコツだ。
 かなり万能タイプの編成なので,PvEだけでなくPvPにも有効な構成と言えるだろう。

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―――【弓兵メイン】―――

使用カード:レアリティ低〜中
兵科構成:槍兵×3,弓兵×2
武将構成:黄月華+王異+槍兵武将(例:周泰+徐晃+関銀屏)
キーとなる武将:青年張遼

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 攻撃系スキルを持つ黄月華,サポート系スキルを持つ王異という弓部隊を,槍兵の3部隊が防衛して戦うパターン。
 この構成のポイントは当然2つの弓部隊であり,主に黄月華を育成して,彼女の持つスキル「不可視の雷」(自分に最も近い敵部隊とその周囲の敵部隊を対象とした[兵数ダウン])の効果を高めるのがコツ。
 ただし,不可視の雷では敵全体を攻撃できないので,生き残った敵兵を倒すための槍兵3部隊にもそれなりの強さを持つ武将を用意したい。

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使用カード:レアリティ高(金カード)
兵科構成:槍兵×2,弓兵×3
武将構成:孫堅,孫策,孫権,周瑜,小喬
キーとなる武将:−

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 上記の例よりもさらに弓兵に比重を置いたパターン。呉の部隊で固める。
 この部隊のポイントは,孫堅,孫策という槍部隊を前方に配置して弓部隊を防衛し,周瑜のスキル「赤壁炎上」(敵全体を対象とした[兵数ダウン])によって敵の殲滅を狙うところにある。敵部隊が弓兵に強い場合でも,孫堅のスキル「江東の碧眼児」(味方全体の呉部隊を対象とした[武力アップ][知力アップ])で不利は補えるだろう。
 呉の弓武将はサポート系スキルを持つ者が多いが,これもはやり攻撃系スキルと同じように戦闘には欠かせない存在なのだ。

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一部の3星銀武将が4星金に進化可能!

お気に入りの武将がより強力になる次期大型アップデート


 最後に,本作においてこの秋に実施が予定されている次期大型アップデートにも触れておこう。

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 今回のアップデートの目玉は,一部の3星銀武将カードが4星金に進化可能になる「星アップ」機能が実装される点だろう。アップデート時点では初期青年武将5名(青年関羽,青年呂布,青年趙雲,青年張遼,青年周瑜)の星アップ機能が解放され,ほかの銀武将についても今後のアップデートで少しずつ開放されていくらしい。
 星アップ機能で3星から4星にランクアップしても武将のスキルは変わらないが,ステータス値は倍増し,スキル効果も大きく向上する。ランクが違っても同名の武将を同時に出陣させることはできないが,育ててきたお気に入りの武将のベース能力を高めて,長く使うことが可能となりそうだ。

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 ……そんなこんなで,今なお進化を続けている三国魂。三国志,軍師,オートバトルといったキーワードにピンときた人なら,ぜひ気軽に始めて奥の深い合戦を体験してほしい。

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