連載
愛機を鍛えてフルオートバトルを勝ち抜け。育成SLG「ロボバトル」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第991回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,ロボット同士のバトルを気軽に楽しめるシミュレーションゲーム「ロボバトル」(iOS / Android)を紹介しよう。
「ロボバトル」ダウンロードページ
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ゲームを開始したら,HANGER(格納庫)でロボットのカスタマイズを行い,「ミッション」モードで待ち受ける敵と1対1の戦いを繰り広げていこう。
戦闘のルールは,先に相手のHPをゼロにした側が勝利というオーソドックスなもので,基本的にフルオートで楽しめる。操作はおろか指示を出すこともできず,プレイヤーは勝敗が決するまで戦いを見守るしかない。
実際に遊んでみると,ロボットが思ったように動いてくれず,やきもきするかもしれない。そこで実行したいのが「トレーニング」だ。トレーニングを開始すると,ロボットが攻撃(遠隔)/接近/ステップなど,さまざまな行動を繰り出す。これらに対し,プレイヤーは“良い”“悪い”のいずれかで評価でき,前者で褒めてやるとその行動をしやすく,後者でダメ出しをすると控えるようになるわけだ。
なお装備しているパーツは,ミッションクリア時に獲得できる経験値でレベルアップしていく。プレイを積み重ねるほど,パーツの耐久力がアップしたり,効果時間が延びたりして,ロボットはどんどん強くなるのだ。
立ちはだかる敵は,こちらより装備しているパーツが多く攻撃が強力なため,ゲームの難度は基本的に高い。だからこそ,戦いに勝利したときの喜びは格別だ。最初はロボットが思い通りに動いてくれず,ストレスが溜まるかもしれないが,プレイを重ねていくと自分好みに育っていき,愛着も湧いてくる。ぜひ自慢の愛機を作り上げる喜びを味わってほしい。
著者紹介:カイゼルちくわ
ゲーム攻略記事を中心に活動するフリーライター。ゲーセンに寝泊まりしたいくらいのシューティング&ガンシューティング好きだが,家に帰ればパソコンのFPS(ファーストパーソンシューティング)も遊びたがる。アクションゲームとかわいいキャラにも目がない。
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(C) Hakoniwa Soft
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