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[NDC19]devCATの新作「Dragonhound」は“オリエンタルスチームパンク”を描く。個性的なビジュアルをアートディレクターが紹介
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印刷2019/04/26 14:08

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[NDC19]devCATの新作「Dragonhound」は“オリエンタルスチームパンク”を描く。個性的なビジュアルをアートディレクターが紹介

 韓国で行われている開発者向けカンファレンス「Nexon Developers Conference 19」の2日目となる2019年4月25日,devCAT Studioが開発中のオンラインアクションRPG「Dragonhound」の講演が行われた。devCAT Studioのアートディレクターであるキム・ホヨン氏が,本作のビジュアルについて紹介した講演をレポートする。

画像(001)[NDC19]devCATの新作「Dragonhound」は“オリエンタルスチームパンク”を描く。個性的なビジュアルをアートディレクターが紹介

Nexon Developers Conference公式サイト(韓国語/英語)


画像(002)[NDC19]devCATの新作「Dragonhound」は“オリエンタルスチームパンク”を描く。個性的なビジュアルをアートディレクターが紹介
 2016年に「Project DH」として発表されたDragonhoundは,西洋の甲冑と強化外骨格を組み合わせたような騎兵を操作してドラゴンと戦う,強烈なビジュアルインパクトを持つ作品だ。2018年11月16日に掲載したG-Star 2018レポートでは,プレイアブル出展された本作のプレイレポートインタビュー記事を掲載しているので,詳しくはそちらを確認してほしい。

 今回の講演では,このビジュアルがいかにして生まれたのかが語られている。キム氏によれば,プロジェクトが始まってプロトタイプを制作した時点では,ローテクな世界観をベースにしたハンティングゲームでライディング要素があり,遠距離シューティングアクションも加える,などの要素は決まっていたという。こうした世界観やシステムに映像を与えるにあたって,スチームパンク風の騎士の姿をしたハンターが馬に乗り,大砲でモンスターを倒していくという案が挙がったそうだ。

 しかしキム氏らは,「これでは,個性はあってもマニアックすぎないか?」とも考えた。とくにスチームパンクはアニメや映画でもヒットさせるのが難しいジャンルであり,どのようなビジュアルを採用すべきか頭を悩ませたと当時を振り返った。悩んだ末,最終的には「新しいものにチャレンジしたい」という思いが勝り,新たな形でマニアックなジャンルにアプローチするという方向に舵を切ったという。

画像(003)[NDC19]devCATの新作「Dragonhound」は“オリエンタルスチームパンク”を描く。個性的なビジュアルをアートディレクターが紹介

 スチームパンクは,イギリスの産業革命を背景にしたような世界として描かれることが多い。本作では,オリジナルの世界観を築くためにここにひねりを加え,「東洋で産業革命が起きたとしたらどうなるか」と考えたという。キム氏は,本作のジャンルを「オリエンタルスチームパンク」と説明た。

 本作のグラフィックスで目をひくのが,やはりロマン溢れる装備の騎兵だ。「重腕」と呼ばれる装備は,「馬に乗ったまま大砲を撃つにはどうすればいいのか」「戦闘中に着脱して,手でいろいろなことができるようにしたい」「巨大なモンスターの攻撃から身を守りたい」といった,ゲームプレイに似合った実用的なデザインを考えた結果生まれたものだ。ここでキム氏は,「エイリアン2」のパワーローダーを例に挙げ,「強化外骨格のロマン」も強調した。

画像(004)[NDC19]devCATの新作「Dragonhound」は“オリエンタルスチームパンク”を描く。個性的なビジュアルをアートディレクターが紹介 画像(005)[NDC19]devCATの新作「Dragonhound」は“オリエンタルスチームパンク”を描く。個性的なビジュアルをアートディレクターが紹介

 重腕は,機械部分の「フレーム」と,その上に着ける「外殻」に分かれている。フレームには,スピード特化,攻撃力特化,防御特化といったそれぞれのタイプがあり,ゲームプレイに影響を与えるという。
 外殻はさまざまな見た目が用意され,自分の重腕の見てくれにこだわることもできるようだ。

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画像(008)[NDC19]devCATの新作「Dragonhound」は“オリエンタルスチームパンク”を描く。個性的なビジュアルをアートディレクターが紹介 画像(009)[NDC19]devCATの新作「Dragonhound」は“オリエンタルスチームパンク”を描く。個性的なビジュアルをアートディレクターが紹介

 今回の講演では,開発中のさまざまな重火器も紹介された。パーティプレイでは,これらの武器の特性を生かした役割分担が重要になってくるとのことだ。

G-Star 2018で公開された散弾砲と大砲。本作における基本的な重火器となる
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こちらは近接武器。敵に突き刺して使う
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巨大な電気ノコギリのような武器
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先端に火炎放射器が取り付けられたランス
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朝鮮時代の兵器「火車」をベースにした装備。「板野サーカス」のような演出でミサイルが飛ぶらしい
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見た目そのままのガトリング砲。蒸気で動いている
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鉄管を撃ち出す武器。これをモンスターの血管に刺して持続的に出血させる
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銛を射出してモンスターの動きを封じる武器
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重椀だけでなく,馬にも固定されている巨大火器。自由に照準を合わせることはできないが,連発が可能で,短時間で一気にダメージを与えられる
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砲身が縦方向に回転し,正面や斜め方向,さらには垂直方向や後方にも発射できる
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蒸気の力で重い弾を発射する,レールガンのような火器。両手が塞がるので盾が持てず,防御は捨てることになるという,まさに「グラスキャノン」だ
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本作の街は,移動要塞のような見た目をしている。ここから騎兵達が出撃していくのだ
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街の中には,プレイヤーを助けてくれるNPCが配置されている。武器の作成や強化を頼めるだけでなく,より良い馬を手に入れるために必要なNPCもいるようだ
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本作のモンスターは,西洋のドラゴンと東洋の獣を混ぜたデザインを目指しているという
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 最後にキム氏は,人々に「韓国でこんなにユニークで面白いゲームが作られているんだ」と言ってもらえることを目標に,本作を開発していると述べて,講演を締めくくった。
 ビジュアルはもちろん,G-Star 2018のインタビュー記事でも紹介したように,ゲームプレイもかなり個性的になものなりそうな本作。ローンチされる日を楽しみにしたい。

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