「Ghost of Tsushima」のアップデート1.05が本日配信。よりゲームが難しくなる新難度「万死」が追加

　ソニー・インタラクティブエンタテインメントは本日（2020年7月28日），オープンワールド時代劇アクションアドベンチャー「Ghost of Tsushima」のアップデート1.05を配信した。

　今回のアップデートでは，よりゲームが難しくなる新難度「万死」が追加となる。仁と敵，双方の一撃の威力が上昇するほか，敵が攻撃的になる，敵に気づかれやすくなる，受け流しや回避のタイミング判定がさらに厳しくなるなど，より丁寧な立ち回りが要求される，上級者向けの難度となっている。

　また，アクションが苦手な人へ向けた補助機能「戦闘負荷の軽減」も追加されている。通常では防御できない攻撃の一部が防御できるようになったり，気力で体力を回復している間は敵が攻撃してこなくなる。敵が怪しんでから発見するまでの時間が長くなったりするなど，本作らしいプレイ体験はそのままに，戦闘の難度がやや易しく設定できる。

　その他にも，テキストサイズや字幕の色の変更機能追加や，不具合の修正も行われている。

アップデート1.05　内容
◆新難易度「万死」の追加

• 仁・敵共に一撃の威力が上昇する。
• 戦闘で敵がさらに攻撃的になる。
• 敵に気づかれやすくなる。
• 受け流しや回避のタイミング判定がさらに厳しくなる。

◆「設定」の補助機能に「戦闘負荷の軽減」が追加
本作らしいプレイ体験を維持しつつ、タイミング関連を中心に戦闘時の負担を軽減することを目的とした設定項目です。

• 通常は防御不可能な敵の攻撃の一部が防御できるようになる。
• 仁がダメージを受ける、あるいは強撃を放つことで敵の連続攻撃が途切れる。
• 気力で体力を回復している間は敵が攻撃してこない。
• 敵が怪しんでから発見するまでの時間が長くなる。

◆テキスト関連の変更

• 「テキストサイズ」：「有」にすると字幕や一部のUI表示が1.5倍になる。
• 「字幕のキャラクター名」：音声字幕で話者名を表示するか選択できる。
• 「字幕の色」：「白」に加えて「黄」「青」「赤」「緑」から選択できる。

◆不具合修正

「Ghost of Tsushima」公式サイト