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PS Vita版「参千世界遊戯 〜Re Multi Universe Myself〜」が8月30日に発売。SFテイストの女性向け恋愛アドベンチャー
ヒューネックスは本日(2018年6月4日),PlayStation Vita用ソフト「
参千世界遊戯 〜Re Multi Universe Myself〜」を
8月30日に発売すると発表した。価格はパッケージ版が6900円+税,ダウンロードページ版は6400円+税。
本作は,2013年12月に「girls dynamics」より発売された女性向け恋愛アドベンチャー「参千世界遊戯-Multi Universe Myself-」の移植作だ。未来の東京を舞台に,
バウンティハンター・トモエの時空を越えた活躍が描かれる。
PS Vita版となる本作には,PC版スタッフ全面協力のもとオリジナルおまけエピソードや新規CGが追加。既存のイベントグラフィックスも原画担当の
斗目氏がリファインを手がけているという。
また,本日オープンした
ティザーサイトでは,キービジュアルと新規イベントCGなどが公開されている。詳細は以下のリリース文でチェックしよう。
PlayStation Vita 専用ソフト
『参千世界遊戯 〜Re Multi Universe Myself〜』
発売日決定&キービジュアル公開のお知らせ
テクノロジーが発達した地球を舞台にした、
SFネオヒロイックオペラ開幕――!
PC女性向け恋愛ADV「参千世界遊戯-Multi Universe Myself-」が2018年夏PlayStation Vitaに登場!強く美しいバトルヒロインが活躍する作品で注目される原作ブランド「girls dynamics」全面協力のもと、PS Vita版オリジナルの新シナリオやイベントCGを贅沢に追加!
本日PlayStation Vita版のキービジュアルと公式サイトなどが公開されました。
■PS Vita版追加要素
◆オリジナルエピソード&新規CGの追加!
原作PC版スタッフ全面協力のもとPlayStation Vita版だけのオリジナルおまけエピソードを追加!オリジナルエピソードの追加に伴い、新規CGも贅沢に追加されます。
◆イベントCGをより美麗にリファイン!
原画を担当する斗目氏の手によって、既存のイベントグラフィックがより臨場感溢れるものにリファイン!
◆PS Vita版ならではの機能が充実
PSVita機ならではの高解像度と直感的なタッチスクリーン操作で物語を読み進めることが出来ます。また、持ち運びに便利なVita機ならではの快適な環境で、いつでも手軽にプレイすることが可能です。
■ストーリー
守るのは、もう一人の自分自身――。
今より100年は先の未来。
並行宇宙(マルチユニバース)が発見されてから40年後の地球。
人種の流動化と科学技術が進んだトウキョウ。
犯罪者を追うバウンティハンターを生業としているトモエは、
カルト教団の殲滅対応中犯人を逃がしてしまう。
その数日後、公安移転管理局に所属する吉良誠士郎に
「もうひとつの地球にいる君が狙われている」
と告げられ、再びカルト教団殲滅協力を求められる。
混乱したまま、しかし自分の命を守るべく跳躍装置へと
足を進めるトモエであったが――。
■キャラクター
【主人公(名前固定)】
トモエ・ナカハラ(CV.中島沙樹)
「逃げ切ってみせるわ、世界から」
トウキョウでバウンティハンターをしている主人公。ハンティングの武器は刀。愛称は御前(正式名称:板額御前)。刀にギミックを仕込んであり、いざという時はそれを発動させて戦う。高額賞金が懸かっている凶悪犯の追跡を好む。マンションに一人暮らしをしており、仕事上のパートナーはいない。とある事件で逃がした犯人により、異世界の自分に危険が及んでしまい、誠士郎と異世界へ行く羽目になった。
【メインキャラクター】
吉良誠士郎(CV.樋口智透)
「さぁ、何とかしに行きますよ!
死にたくなければすぐに用意してください!」
トウキョウで平行世界との移動を管理する移転管理局に勤めている。バウンティハンターとの調整役である公安に人事交流という名で勤めることになったが、トモエの一件で本来の移転管理局調査員の仕事も同時にこなすことになった。性格は真面目で融通が利かないが、正義感はしっかりと持っている常識的な人物。
オライオン・ドレッドノート(CV.川原慶久)
「アングラ依頼だ。俺もそう乗り気じゃないがしょうがない」
トウキョウでバウンティハンターをしているが、国籍はニホンではない。自分の素性などを明らかにすることはしないが、飄々とした性格で交友範囲は広い。剣の腕は確かでありトモエでも梃子摺る相手。長身で大剣を扱うため、パワープレイが得意。トモエを殺す依頼を受けて敵対してくる。
フェリクス・ジョフロワ(CV.小田久史)
「もう一人の君を殺しに……ふふ、わからないよね」
身を潜めてテロ行為を行う、身分その他が不明の少年。とある不都合があってトモエを狙ってくる。科学力が発展したこのニホンにおいてもそれ以上のテクノロジーを用いた特殊な道具を使用している。
ライコウ(CV.子安武人)
「何故……我々は兄妹として生まれてしまったか……」
代々続く武人の家柄「ナカハラ家」の長兄にしてトモエの3歳上の兄。剣術の天才と言われていた。数年前、惨殺された両親の亡骸を残し、行方不明になっている。
【サブキャラクター】
中原静(CV.中島沙樹)
「自分が死んでしまうところで、
相手のことなんて考えちゃダメだって。でも、やっぱり……」
並行世界の日本におけるもう一人のトモエ。とても女性的で優しい人物。
【製品情報】
タイトル :参千世界遊戯 〜Re Multi Universe Myself〜
プラットフォーム:PlayStation Vita
販売メーカー:dramatic create
発売日:2018年8月30日発売予定
価格:6900円+税(DL版:6400円+税)
ジャンル:ネオヒロイックオペラ ADV
CEROレーティング:審査予定
キャッチコピー:守るのは、もう一人の自分自身――。
シナリオ監修:中条ローザ
シナリオ:中条ローザ・松竹梅・軍艦真希・七角
原画:斗目
企画原案:御雄幸路
企画・ディレクター:軍艦真希
キャスト:中島沙樹、樋口智透、川原慶久、小田久史、子安武人ほか
Twitterハッシュタグ #参千世界遊戯Re
(C)girls dynamics/HOBIBOX/dramatic create