連載
一本の道を作り上げるAndroid向けパズル「ペペライン」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1675回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,Android向けアプリ「ペペライン」を紹介する。
「ペペライン」ダウンロードページ
本作は,道が描かれたブロックを動かし,一本の道を作り上げるパズルゲームだ。道の両端には,ペペとラインという男女のペアが存在する。パズルの目的は,この二人を引き合わせるために,両者をつなぐ形で道を完成させること。
ブロックは,隣に空いているスペースがある場合,その方向にスワイプ操作することで動かせる。動かすたびに手数が加算され,ステージクリアに要した手数が少ないほどスコアが上昇する仕組みだ。
ステージを進めると,一度動かすとその場に固定されてしまったり,動かすたびに道が入れ替わったりといった,特殊なブロックも出現するようになる。新たな特殊ブロックが出現するときは説明文が表示されるので,じっくりチェックしよう。
一部のステージには,制限時間内にクリアできないとブロックが初期状態へと戻されるという仕掛けも用意されている。また,ステージ上に落ちているアイテムをすべて拾うことがクリアへの必須条件となっているステージも存在し,パズルゲームに歯応えを求める人も楽しめること請け合い。
膨大な数のステージが用意されており,パズルゲームとしての難度も高めである。それだけに,自力でクリアできたときの嬉しさはひとしおだ。解き方が一つとは限らないステージも多いため,より手数の少ないクリア方法を追求するのも面白い。パズルゲームが好きな人に文句なしにオススメできる一作だ。
著者紹介:オクムラワタル
平成生まれのゲーム野郎。ファミコンとともに幼年期を過ごし,ゲームによって育てられた存在。ジャンルを問わずゲームを愛しており,FPSから恋愛シミューレーションまでなんでもいじる。ちなみに説明書は読まない派である。
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