【PR】バトロワ要素が熱いMMORPG「A3: STILL ALIVE」。コツコツ育成と競技性が両立した本作の魅力をお届けしよう

　Netmarbleのスマートフォン向けMMORPG「A3: STILL ALIVE スティルアライブ」（iOS / Android）の正式サービスが，本日（2020年11月10日）スタートした。“バトルロイヤルMMORPG”をウリにしている本作の魅力に迫ってみよう。

「A3: STILL ALIVE スティルアライブ」公式サイト

「A3: STILL ALIVE スティルアライブ」ダウンロードページ

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　「A3: STILL ALIVE スティルアライブ」は，Netmable N2が開発するスマートフォン向けMMORPGだ。昔からMMORPGをプレイしていたという人はタイトルの「A3」に見覚えがあるかもしれない。

　「A3」は韓国で2002年，日本では2004年にサービスが始まったPC向けMMORPG。人間同士の駆け引きやエゴを表現するとして，「18歳以上のみプレイ可能」というユニークな展開をしていた（「A3: STILL ALIVE スティルアライブ」は12歳以上のみプレイ可能となっている）。

　実は「A3: STILL ALIVE スティルアライブ」は，「A3」と同じ世界観を持つゲームである。「A3」の「キャスティングキャラクター」（ストーリーに深く関わる人物）であるレディアンは日本でも人気を呼び，27センチメートルの豪華ドールが販売されたことを覚えている人もいるかもしれない（関連記事）。そして「A3: STILL ALIVE スティルアライブ」でも，レディアンを中心とした物語が展開するという。


　かつての「A3」は「Art」「Alive」「Attract」の略であったが，「A3:STILL ALIVE」の「A3」は「Alive」「Alone」「Attack」，つまり「一人で極限の戦場を生き延びる」というテーマを表している。かつての人気キャラクターはそのままに，ゲームのテーマは現代風に変化しているというわけだ。ちなみに“STILL ALIVE”とは「今も健在」や「まだ生きている」といった意味になる。直訳するなら「A3は今も健在」となるわけで，かつてのファンは胸に迫るものがあるタイトルだろう。

　そんな「A3: STILL ALIVE スティルアライブ」は，ジャンルとして「ダークファンタジー MMORPG」を謳っている。キャラクターを育成し，己の道を切り拓く王道MMORPGとしての面白さに加え，実力主義のバトルロイヤルも楽しめる。バトルロイヤルは参加者が公平となるよう調整されるので，キャラクターを育てる手間なく参加可能だ。勝てばメインモードのMMORPGで使える成長アイテムや経験値が得られる。

物語の中心となるレディアンは，旧「A3」にも登場したキャラクター。韓国では人気のキャラクターで，サービスから18年後の現在も話題になることがあるという

5人のキャラクターを育て，王道MMORPGを楽しもう

　「A3: STILL ALIVE スティルアライブ」には「狂戦士」「弓使い」「守護騎士」「魔術士」「暗殺者」という5つのクラスが登場する。それぞれ個性的な能力を持っており，異なるスタイルで敵を叩きのめしていく。

●「狂戦士」
　巨大な両手斧で戦うクラス。呪われた力を用い，「防御力を犠牲に攻撃力をアップさせる」という，ある意味で豪快な戦いを得意とする。多数の敵を一気に吹っ飛ばす戦法が可能だ。オフィシャル名は「ガリオン」。魔物の侵攻で娘を失い，復讐を望み戦い続ける。まさに「狂戦士」だ。


●「弓使い」
　弓矢を携えた美女が「弓使い」だ。通常の射撃だけでなく，後退しながらの攻撃も可能。さらに罠を仕掛けて敵を足止めできる。テクニカルな遠距離系アタッカーと言えるだろう。オフィシャル名は「ティエラ」。貴族から奪ったものを貧しい人々に分け与えていた義賊団，その団長の養女だ。義賊団は魔物によって壊滅させられており，復讐のために戦場へと赴く。


●「守護騎士」
　「守護騎士」は，聖なる力を宿したハンマーと身を守る盾を用い，敵の攻撃を受け止めつつ戦うクラス。ハンマーで殴りつけ，盾を構えて突進する重厚な戦闘スタイルが持ち味だ。本作では「魔法系近接アタッカー」とでも言うべき位置づけになっており，広範囲攻撃スキルで敵を粉砕するのが得意だ。自分を強化するスキルも豊富で，頼れるクラスでもある。オフィシャル名は「テオン」。記憶と守るべき女神を失った男で，女神の再臨を願って戦う。


●「魔術士」
　さまざまな魔術を操るのが「魔術士」。魔術を使うには長い詠唱が必要だが，威力は絶大だ。また，パワーをためるほどに強くなる「チャージスキル」も持っており，弱体化のスキルと組み合わせることで敵に驚異的なダメージを与える。オフィシャル名は「リア」。かつて禁断の魔術に手を染めたが，レディアンに助けられたという暗い過去を持つ。


●「暗殺者」
　「暗殺者」は，両手に短剣を持った二刀流で戦う。無敵時間のある回避スキルや，高速移動スキルで敵の懐に飛び込み，短剣の連続攻撃で葬り去る。耐久力が低いのに加え，単体攻撃に特化しているクセのあるクラスと言える。オフィシャル名は「ネメス」。妹に陥れられ，ぬれぎぬを着せられて破門という憂き目に遭うも，一族を守るために戦う。

旅の仲間となるソウルリンカーとともに，奥深い戦闘を楽しむ

　「A3: STILL ALIVE スティルアライブ」で大きな特徴となるのがソウルリンカー。プレイヤーキャラと魂で結ばれた存在であり，フィールドで一緒に戦ってくれるパートナーである。
　ソウルリンカーはプレイヤーキャラの傍らにいて，それぞれの個性に応じたスタイルで戦う。つまり擬似的にパーティを組んでいるような状態なわけだ。
　ソウルリンカーは270種以上が存在し，そのスタイルは「攻撃型」「防御型」「支援型」の3カテゴリに大別できる。同じカテゴリの中でもソウルリンカーごとに個性があるので，お気に入りへの愛着は深まるだろう。


●攻撃型
　前線に斬り込んで攻撃してくれるソウルリンカーたち。大剣や槍を武器にしており，攻撃力に優れた者や，広範囲に状態異常を起こせる者などがいる。ある意味，もっとも分かりやすい。

●防御型
　このカテゴリのソウルリンカーたちは，敵の攻撃を引きつけてくれる。いわゆる「タンク役」的な存在であり，高い防御力で粘り強く戦うのが持ち味だ。敵を挑発したり，引き寄せたりしてプレイヤーキャラから攻撃を逸らしてくれるのがありがたい。また，「憑依」することでプレイヤーの能力を高めてくれる。

●支援型
　後方からのサポートを得意とするソウルリンカーたちがこの支援型だ。回復やバフ（能力強化），デバフ（敵の妨害）といったスキルを使い，プレイヤーキャラを助けてくれる。もちろん支援型ソウルリンカー自身も攻撃することが可能だ。

　ソウルリンカーは複数所持でき，状況に応じて切り替えられる。魔術士や弓使いといった距離を取りたいクラスに，前線で敵を引きつける防御型ソウルリンカーを組み合わせれば，より安定したパーティとなるだろう。
　もちろん自ら前に出る暗殺者や狂戦士が攻撃型ソウルリンカーを使い，一気に敵を殲滅するのもアリ。ボス戦では支援型ソウルリンカーで万全の備えをするといった使い方もできる。

　なお，ソウルリンカーとプレイヤーキャラが連携することで「共同スキル」を使うことも可能だ。つまり，ソウルリンカーはバトルの戦略性をアップさせてくれる。
　ソウルリンカーたちの姿もバラエティに富んでおり，カワイイ動物系や勇ましい戦士っぽい者，天使や悪魔のような雰囲気を漂わせる者などさまざま。思わずいろいろなソウルリンカーを収集したくなる。フィールドでは，ほかプレイヤーキャラのソウルリンカーも見えるため，戦闘が賑やかになるのも嬉しいところだ。

呪われた赤い月が，皆の心を狂わせる

熾烈なPvP「暗闇の侵食」

　「A3: STILL ALIVE スティルアライブ」の世界では，毎日決まった時間に赤い月が昇る。このあいだはオープンフィールドで無差別PvPが可能となり，ほかのプレイヤーと戦える。
　赤い月が昇っている期間を「暗闇の侵食」といい，最大で100対100のPvPが繰り広げられる。「暗闇の侵食」が始まれば，パーティは解体され，自身のクラスや戦闘力に応じて「レッド」「ブルー」のいずれかのチームにマッチングされる。もしかすると，リアルの友達や，同じギルドの仲間が別のチームとなり，あなたを殺しにくるかもしれない。


　もちろん，彼らを返り討ちにしても何ら咎められることはない。赤い月の魔力に惑わされているので，仕方がないことなのである。

　赤い月が昇っているのは10分間。ほかのプレイヤーキャラとの戦いとなるため，長いと感じられる人も，反対に短く思える人もいるだろう。他のプレイヤーキャラを倒した数が評価の対象となり，多いほど豪華な報酬をもらえるのだが，その中にはソウルリンカーを召喚するための「ソウルスター」も含まれているので見逃せない。

　お互いに相手チームのプレイヤーを倒して「戦闘ポイント」を奪い合うスリリングな展開を楽しもう。フィールド上のモンスターを倒しても勝利に貢献できるので，こちらを選ぶのもいいだろう。
　「暗闇の侵食」では，後述する「バトルロイヤル」と異なり，キャラクターの育成状況が反映される。しっかりと狩りに励んでキャラクターを強くしておきたい。

全員が平等の条件で戦うバトルロイヤル

　「A3: STILL ALIVE スティルアライブ」において，もっとも特徴的なのがバトルロイヤルの存在だろう。参加者達の条件はすべて平等。普段のレベルやクラスに関係なく，同じ能力のキャラクターで戦いに挑むことになる。プレイ経験に関わらず，腕前さえあれば上位に食い込むことも夢ではない。言い換えれば，無課金プレイであってもほかのプレイヤーと同じ条件で戦えるわけで，スマホ向けアプリとしてはユニークなシステムだ。


　バトルロイヤルで重要になるのが，武器選びだ。斧や弓など11種類の武器は，それぞれ固有のスキルと能力を持っており，「近接型」「遠距離型」「魔法型」「バフ型」に大別できる。面白いのが，バトルロイヤルでは普段のクラスに関係なく，好きな武器を選べるというところ。普段は魔術士を使っているが，バトルロイヤルでは斧で敵を粉砕するなんてことも可能なのだ。

　バトルロイヤルの舞台は，3つのフィールドが同心円状に配置された城となっている。外周のフィールドからスタートし，戦闘範囲が狭まっていくなか，中央を目指さねばならない。最後まで生き残って玉座にたどり着ければ，勝利の栄光が与えられる。

　城には30人のプレイヤーキャラが放り込まれるが，そこにはモンスターも巣食っている。モンスターを倒せば，その試合のみに限ったレベルが上がっていき，戦闘面で有利となる。中には最高級のレジェンドアイテムを呑み込んだ「ミミック」も存在し，倒せれば一気に戦力がアップする。

　ほかのプレイヤー達もそれぞれの思惑を胸に城を徘徊している。とくにスリリングなのが，城では視野が制限され，周囲がよく見えなくなること。暗闇からいきなりほかのプレイヤーキャラが現れてビックリ！　なんてことのないように，足音に注意して接近を察知するのだ。

　幸いフィールドには「イニスの灯」というオブジェクトが設置されている。確保できれば，灯台のように周囲を照らしてくれるのに加え，HPも回復する。イニスの灯をいかに手に入れるかも，バトルロイヤルで生き残るための焦点となるだろう。

　仲間との絆を体感したい人には「チームバトルロイヤル」がオススメだ。チームという名のとおり3人一組のチームを組んで戦うというもので，通常のバトルロイヤルとは違った連携が可能となる。互いの距離が近い状態で敵を倒すと経験値が共有されるシステムもその一つであり，チームワークも問われるだろう。

　MMORPGとバトルロイヤルの融合によって，ほかのスマホ向けMMORPGとは一味違った体験ができる「A3: STILL ALIVE スティルアライブ」。王道MMORPGとしてキャラクターをコツコツ育てる楽しみ方もあれば，全員が平等の条件で戦うバトルロイヤルで実力勝負に挑むこともできる。


　6つの地域はオープンワールドとなっており，密度の濃さを感じられる美麗な景色が描かれている。着飾ったキャラクターやソウルリンカーとともに，スクリーンショットを撮りつつ遊ぶのも一興だ。

　遊びがいのあるタイトルを探しているという人は，そんな「A3: STILL ALIVE スティルアライブ」に注目するべきだろう。最新情報は公式Twitter（@Official_A3_JP）で随時公開されるとのことなので，こちらもぜひチェックしてほしい。

「A3: STILL ALIVE スティルアライブ」公式サイト

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