連載
牛と豚と人を素早く切り替える。スマホ向けランアクション「牛豚走っ」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1897回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,ボクセルのステージを牛,豚,人間で駆け抜ける,スマホ向けランアクションゲーム「牛豚走っ」(iOS / Android)を紹介しよう。単純明快なシステムながら,骨のある難度が味わえる。
「牛豚走っ」ダウンロードページ
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プレイヤーがやることは,自動で進む「牛」「豚」「人間」の順番を,タップ操作で入れ替えることだ。ただし,ステージ内には障害物が設置されており,壁なら牛,食料なら豚,グッズなら人間をぶつけないとゲームオーバーとなる。ステージ上の障害物を目視しながら,タップでキャラクターチェンジしていこう。
牛,豚,人間の移動速度はそれなりに速く,とっさに先頭をチェンジするには反射神経と判断力が要求される。最初のステージでは障害物に合わせて「何度タップすればいいのか」が表示されるが,それ以降は己の腕だけが頼りだ。
ゲームモードは「キャンペーン」と「エンドレス」の2種類だ。両モードともステージ内で「コイン」を獲得できるほか,キャンペーンではステージクリア時に報酬をゲットできる。集めたコインを使用すれば,新しいスキンをアンロック可能だ。
スピード感あふれるゲームプレイには慣れが必要だが,コツさえをつかめばスピーディに遊べるようになる本作。年齢性差を問わず遊べるカジュアルな内容なので,人によってはドハマりするかもかもしれない。
著者紹介:瑞嶋カツヒロ
Wikipediaに記事があることを密かに誇りに思ってしまうおじさん。好きなものは銃(ドンパチ)・病原菌(ゾンビ)・鉄(巨大ロボ)。思春期にTFCに傾倒したのが運の尽き,”キャプチャー・ザ・フラッグ”こそ最高のゲームモードと考えるようになった。早くVRで魔法少女になりたい。
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