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NetEaseの発表会レポート第5弾。「King of Hunters」「Disorder」「Westworld:Awakening」の3作品を紹介
「King of Hunters」(猟手之王)
「King of Hunters」は,オープンワールドで繰り広げられるアクションRPGである。2019年の発表会でも紹介されていたタイトルだが,今回は7月に中国語版のオープンβテストが実施予定であることが明らかになった。
新たに発表されたムービーでは,プレイヤーキャラの緻密な動きが確認できるので,ぜひ隅々までチェックしてほしい。クォータービューによるMOBAライクな操作のほか,カメラを接近させての臨場感溢れるプレイも可能で,アクションRPGが好きな人に幅広くアピールできそうである。
そのほかには,馬やドラゴンなど,さまざまな動物に騎乗しながらの戦闘も可能だ。これに関連しているのか,今回は開発者がリアルの馬に乗ってプレゼンを行っていたのが印象的だった。
「King of Hunters」公式サイト(中国語)
「Disorder」
「Disorder」は,第三次世界大戦が勃発したという設定の近未来で繰り広げられる,“チーム競技射撃ゲーム”と銘打たれたシューター系のゲームだ。4Gamerは本作のニュース記事や取材記事を何度か掲載しており(※記事一覧),日本展開にも期待できそうなタイトルである。
今回は最新ムービーが紹介されたのち,中国で6月にβテストを実施予定であることが発表。現在,公式サイトでは関連動画が確認できるので,FPSやTPSが好きな読者はチェックしておくとよいだろう。
「Disorder」公式サイト(中国語)
「Westworld: Awakening」
「Westworld: Awakening」は,HBOの海外ドラマ「ウエストワールド」を原作とした,VR対応のゲームだ。ドラマ版のウエストワールドは,西部劇での暮らしをハイテクに支えられた体験型テーマパークとして楽しめるという内容で,人間と見分けがつかないアンドロイドたちと,さまざまな形で関わることになる。そういったテーマは,VRとの相性がバッチリのように思える。
今回の発表会では,中国語版が2020年第4四半期にサービスされることが明らかになった。なお,中国以外ではSteamで2019年8月にリリースされている。日本語のローカライズがされていない点には注意が必要だが,HTC ViveまたはOculus Riftに対応しているので,ドラマ版のファンは詳細を確認してみよう。
「Westworld: Awakening」公式サイト(中国語)
NetEaseが多数の新作を含むライブ番組「年度発表会」を実施。「ハリー・ポッター:魔法の覚醒」など3作品をレポート
NetEase Gamesは2020年5月20日,多数の新作タイトルを含むライブ番組「年度発表会」を実施した。本稿では発表タイトルのなかから,「ハリー・ポッター: 魔法の覚醒」「Project: Ragnarök」「NARAKA: BLADEPOINT」の3タイトルを中心に紹介しよう。
「荒野行動」でTVアニメ「ワンパンマン」とのコラボイベントが開催決定。遊園地と思しき新マップのコンセプトアートなども明らかに
NetEase Gamesは2020年5月20日,バトルロイヤルゲーム「荒野行動」の新情報を同社の発表会を通じて公開した。TVアニメ「ワンパンマン」とのコラボイベントや,遊園地と思しき新マップなどの情報が明らかになっている。
「Identity V」で「昆虫学者」を含む計3体の新キャラの情報が明らかに。チャイナタウンにちなんだマップや新モード「小アルカナ」も
NetEase Gamesは2020年5月20日,「Identity V」のアップデートに関するヒントが散りばめられた最新動画を公開した。動画では「昆虫学者」を含む計3体の新キャラや,チャイナタウンにちなんだ新マップ,そして「小アルカナ」なるゲームモードなどが確認できる。
NetEaseは日本市場向けのタイトルを続々と準備中。日本語のローカライズ作業が始まっている5作品をレポート
NetEase Gamesは2020年5月20日,同社のタイトルに関するライブ番組「年度発表会」を実施した。本稿では,日本市場との相性が良さそうな5作品をまとめて紹介する。すでに日本語のローカライズ作業も始まっているので,正式発表に期待してほしい。
- 関連タイトル:
King of Hunters
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- 関連タイトル:
Disorder
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Westworld:Awakening
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