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「三國志14」のゲーム内容を紹介するPV第2弾が公開。武将の「個性」システムや,地域を荒らしプレイヤーを悩ませる「異民族」などの情報も
動画では,領土を拡大するために出陣する様子や,そこで行われる戦闘シーンのほか,それらを有利に進めるための建設,国力を高めるための内政など,ゲーム内容が詳しく紹介されている。
また,PVに加えて,戦闘や内政で効果を発揮する,武将の「個性」システムや,地域を荒らしプレイヤーを悩ませる「異民族」などの情報が公開されている。
このほか,公式サイトにて,開発メンバーへのインタビューを掲載する「クリエイターズファイル」も公開されている。これは毎週更新されるとのことで,第1回は,プロデューサーの越後谷和広氏へのインタビューだ。
「三國志14」公式サイト
〜プレイヤーを悩ませる異民族や名品の情報も〜
当社は、歴史シミュレーションゲーム「三國志」シリーズの最新作『三國志 14』(Windows®/PlayStation®4)について、三国志を象徴する全 7 本のシナリオやイベント、武将の個性に関わる詳細情報とゲーム内容をより詳しく紹介した PV2 を公開しました。また、開発に携わったメンバーへのインタビューを毎週掲載する「クリエイターズファイル」を公開しています。
・『三國志 14』公式サイト
https://www.gamecity.ne.jp/sangokushi14/
・追加武将を毎日紹介!公式 Twitter
https://twitter.com/sangokushi_kt
・『三國志 14』PV2
https://youtu.be/6Nsp0x_VNfg
・開発者の声を発売まで毎週お届け「クリエイターズファイル」
https://www.gamecity.ne.jp/sangokushi14/creator.html
■ 全 7 本の“シナリオ”とロマンあふれる多彩な“イベントシーン”
本作では、戦乱の幕開けを告げる「184 年 2 月 黄巾の乱」、曹操と袁紹が覇を争った「200年1月官渡の戦い」、諸葛亮による北伐が始まる「227 年 2 月 出師の表」など全 7 本のシナリオの中から好きなシナリオを選びプレイできます。各シナリオではそれぞれの時代を彩った個性豊かな群雄からプレイ勢力を選ぶことができ、選んだ勢力により中国統一までの楽しみ方は千差万別です。
勢力図は、従来のような都市単位ではなく地域単位で区分けされ、より細かな領有状態で各勢力の版図が設定されています。どのような前線を築いて敵勢力との戦いに臨むか、シナリオ開始直後から戦線の模索が重要となります。
選ぶ勢力によって楽しみ方は千差万別 |
国境線は必ずして接しているわけではない |
また、王允の養女・貂蝉が董卓と呂布を惑わせた「連環の計」、劉備が諸葛亮を軍師として迎えた「三顧の礼」など、三国志を象徴する様々な出来事がイベントシーンとして表現されています。本作のイベントは、条件を満たすことでプレイヤーが能動的に発生させることができるため、自由に自分だけの三国志を楽しむことができます。
「連環の計」イベントシーン |
「三顧の礼」イベントシーン |
■武将を表現する 150 以上もの“個性”とそれを際立たせる“名品”
本作では、シリーズ最多となる 1000 人以上の個性豊かな武将が登場し、それぞれ武将を表現する「個性」が設定されています。「個性」は全部で 150 以上あり、戦闘で有用なもの、内政で効果を発揮するものなど様々です。一部の武将には固有となる強力な「個性」を持つものもいます。
例えば、数々の窮地を脱し、最後には蜀の皇帝となった三国志演義の主人公・劉備は、土地の占領で優遇される「英名」や戦闘時捕虜とならない「強運」に加え、退却中に機動が上昇し ZOC も無視する固有個性「脱兎」を所持しています。三国志演義と同じように劉備を捕らえることは至難と言えるかもしれません。
そんな劉備の義弟で三国志随一の武勇を誇った張飛は、戦闘時に複数の敵部隊に隣接されても包囲効果の影響を受けないという強力な固有個性「闘将」を持っています。一方で、近くにいる敵部隊を無視できないというマイナス個性「猪突」も持っており、張飛のもう一つの人柄が表現された個性となっています。この他にも多種多様な個性があり、三国志の時代を生きた数多の唯一無二の武将たちを魅力的に表現しています。
武将の個性以外でも、三国志を彩る要素として「名品」が登場します。曹操が著したとされる兵法書「孟徳新書」、一日千里を駆けたといわれる「赤兎馬」など、武将にまつわるものから宝物まで様々登場します。「名品」によっては武将の能力を上昇させる、特殊な効果を発揮するものもあります。また、所持武将の能力に影響を与えるだけではなく、配下武将に授与することで、授与した武将の忠誠を上昇させることもできるため、勢力を運営していく上でも「名品」は重要な意味を持ちます。
■敵か、味方か、各地を荒らし、プレイヤーを悩ませる“異民族”
本作にはプレイヤーを悩ませる存在として異民族が登場します。異民族には「烏桓」「鮮卑」「羌」「山越」「南蛮」が存在し、地域の治安が悪化すると、その地域に属する都市の立地に応じた異民族の部隊が出現し、地域を荒らしていきます。異民族の部隊が通過した土地は空白地となり、せっかく占領した土地の領有権を喪失してしまうため、迅速な対応が必要となります。
一方で、各異民族の発生を免れる手段として武将の個性があります。涼州の雄である馬騰は「親羌」という個性を持っており、馬騰が都市にいれば、その都市に属する地域には異民族「羌」の部隊が出現しなくなります。また「親羌」の個性は異民族「羌」を味方として活用することもでき、計略「埋伏の毒」の成功度合いによっては、敵勢力の地域に「羌」の部隊を出現させることもできます。
武将の個性と計略をうまく駆使することで厄介な異民族も強力な味方となりえます。いかに異民族に対処していくかも重要になってきます。
地域の治安が悪化すると異民族が出現することがある |
個性「親羌」を持っていると都市に異民族「羌」が出現しない |
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(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.
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