連載
ニワトリは縦に伸びる。スマホ向けアクション「Square Bird」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2196回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマホ向けアクションゲーム「Square Bird」(iOS / Android)を紹介しよう。
「Square Bird」ダウンロードページ
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プレイヤーは四角いニワトリを操作し,障害物を避けながら各ステージの踏破を目指す。ニワトリは自動で前進するが,コース上には高低さまざまな壁が待ち構えており,正面からぶつかるとゲームオーバーだ。
それらを乗り越えるために画面をタップすると,ニワトリが卵を産んで“高く”なる。卵を犠牲にしながら段差を乗り越えていこう。
ニワトリの背よりも高い段差は,同じ高さまで卵を産めばいい。落とし穴の場合は,反対側にたどり着けるほどの卵を産んでおけばいい。
ただし,卵を積み上げすぎると天井に激突することもあり,こちらもまたゲームオーバーとなってしまうので,段差にも天井にもぶつからない高さを維持して進むのが大切だ。
ニワトリがギリギリの高さで段差を越えると「パーフェクト」となり,これを3回取るとフィーバーモードが発動する。フィーバー中はニワトリが前方に小さな卵を連射し,目の前の障害物を破壊してくれる。
コースを最後まで走りきり,ゴールまでたどり着くと「コイン」を入手できる。そのまま次のステージに挑戦するのもありだ。
ホーム画面ではコインを使用し,ニワトリやコースの「デザイン」をアンロックできる。とくにコースの見た目の変化は大きく,障害物の雰囲気もだいぶ変わるので,いろいろ試してみるのもいいだろう。
目の前に現れる段差,越えるに適した卵の量,その後のコースの状況,これらを素早く判断して進んでいく本作。誰でも直感的に遊べる内容だが,即応力に自信がある人ほどオススメな作品だ。
著者紹介:H.H
ゲーム系分野で活動中のフリーライター。現役アーケード格闘ゲーマーとして,日々ゲーセンで第一線級のプレイヤー達と鎬を削っている。コンシューマやスマホアプリでは,ジャンルを問わずに面白いゲームなら何でもやる雑食系。
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