仲間と一緒に未知の惑星にコロニーを築く，「CryoFall」の販売がSteamで開始

　ドイツのパブリッシャDaedalic Entertainmentと，シンガポールに本拠を置くデベロッパのAtomicTorch Studioは本日（2021年4月30日），PC向けの新作「CryoFall」の販売をSteamで開始し，リリーストレイラーを公開した。価格は2380円（税込）だが，5月4日までの期間限定で35％オフのセールが実施されている。

「CryoFall」公式サイト

　4月16日に掲載した記事でお伝えしたように，「CryoFall」は，忘れ去られた惑星にコロニーを作っていくシミュレーション＋サバイバルRPGで，プレイヤーは農業や工業，貿易，探検などのノウハウを身につけながら，複雑な社会を構築していくという。原始的な石器時代からスタートし，手斧やクロスボウなどの時代を経て，やがてバトルメカやプラズマライフルなど，宇宙時代のテクノロジーに進んでいくのだ。


　マルチプレイを前提としたタイトルだが，環境やほかのプレイヤーとの戦いを楽しみたい人のためのPvPサーバーだけでなく，仲間達と一緒にまったり植民地化を進めたい人のためのPvEサーバーが用意されているところも特徴の1つだろう。クラシカルな2Dグラフィックスも魅力的で，じっくり遊べるゲームになっているようだ。詳しくは以下のリリース文および公式サイト，Steamのストアページを参照してほしい。

石器時代から未来へ。
数百人のプレイヤーと一緒にSFコロニーを作れる
『CryoFall』が本日Steamで発売

パブリッシャーDaedalic Entertainmentと開発会社のAtomicTorch Studioは、オンラインマルチプレイヤーコロニーシミュレーションとサバイバルRPGの『CryoFall』の完全版がリリースしたことを発表しました。このクリエイティブで居心地の良い2DゲームのPC版がSteamにて$19.99（2,380 円）で発売中です。

『CryoFall』Steamページ：
https://store.steampowered.com/app/829590/CryoFall/

ローンチトレーラーはこちらからご覧いただけます。https://youtu.be/RajRzaVlqZ4

『CryoFall』では、プレイヤーは忘れ去られた惑星への移住を目指し、農業、工業、貿易、探検などをマスターしながら、複雑な社会を構築し、生活していきます。原始的な石器時代からスタートした生存者たちは、手斧やクロスボウからバトルメカやプラズマライフルに至るまで、宇宙時代に至るまでの印象的なテクノロジーツリーを進んでいきます。このゲームには、平和的な植民地化を望む人のための専用PvEサーバーと、環境との戦いだけでなくお互いの戦いを楽しむプレイヤーのためのPvPサーバーが用意されています。


『CryoFall』の充実した機能の紹介：

• 石油精製やリチウム抽出などの複雑な工芸品や産業
• 原始的、工業的、近代的、未来的、SF 的なテクノロジーの変遷
• 作物の成長シミュレーション、肥料、灌漑などの農業、多様な料理の選択肢、さらには釣りも
• パワーグリッドシミュレーションによる電力システム。発電機、蓄電装置、電力消費者を作成
• 世界をより速く探索したり、戦闘で使用するための民間および軍用の車両。
• バイオニックインプラントやサイバネティックインプラントで、キャラクターに新たな能力を与えたり、ステータスを向上させたりすることができます。
• 通貨の発行、複雑な取引、プレイヤーが管理する自動販売機など、プレイヤー主導の経済。
• 丁寧に手作りされたゲームワールド（＋マップエディター）
• いくつかのバイオマス（温帯、砂漠、熱帯、北方、荒れ地、火山など）を含む多様な環境
• 複雑なキャラクター・シミュレーションには、様々な効果や苦悩があります
• 化学、物理、医学などのサイエンス要素
• 複雑な特殊化オプションと派閥システムによる意味のあるプレイヤーの交流
• 公式およびコミュニティがホストするPvE、PvP、およびMODサーバー
• リアルタイムでのコード編集やオープンソースのゲームコードを含む広範な改造機能
• 自社開発の「Renkei Engine」により、数百人規模の同一サーバーでのプレイが可能
• 独自に開発したシステムによる広範なアンチチート対策

『CryoFall』はSteamで発売中、価格は$19.99（2,380円）です。

詳細は公式サイトをご覧ください。
https://cryofall.com/