リメイク版「ANGEL WHISPER」，Switch向けに本日配信。ゲーム作家の遺作をプレイして謎を解き明かすサスペンスアドベンチャー

　マメクジラは本日（2023年9月28日），クリエイティブ集団Child-Dreamが開発したアドベンチャーゲーム「ANGEL WHISPER」のNintendo Switch版の配信を開始した。価格は1500円（税込）。10月24日まで34％オフの990円（税込）で販売される。

ニンテンドーeショップの「ANGEL WHISPER」ストアページ

　本作は，1999年にPC用ソフトとして発売され，のちにiOS/Android版も登場したANGEL WHISPERをリメイクしたものだ。ゲーム作家・由島博昭の遺作となる「ANGEL WHISPER」をプレイし，彼が残した謎を解き明かしていくことになる。

　ゲームと現実世界の境界が交錯するストーリーを楽しめるのが特徴で，原作は実在するWebサイトから情報を手に入れる形式だったが，Nintendo Switch版ではゲーム内に収録された当時のWebサイトを参照しながら謎を解いていく。


　また，Nintendo Switch版は，すべてのグラフィックスを刷新し，原作のキャラクターである占い師ライサによる占いシステムやヒントを追加。「天穂のサクナヒメ」などの楽曲を手がけた作曲家の大嶋啓之氏が本作のメインテーマを担当するほか，原作のBGMがリマスターされている。

「ANGEL WHISPER」公式サイト