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和風乙女ゲーム「空蝉の廻」Switch版をリリース。死の国の門を守る一族と鬼たちの物語がフルHDで甦る

2024/01/30 14:08 　ワークマンは2024年1月25日，ゲームブランド「Matatabi」よりNintendo Switch用ソフト「空蝉の廻」を発売した。ダウンロード専売で，価格は3300円（税込）。

　本作は，2017年7月にリリースされた乙女向けアドベンチャーゲームのフルHD版だ。江戸時代のとある孤島を舞台に，「死の国」とつながる門を守る鎮宮一族と鬼たちの物語が描かれる。
　アドベンチャーパートでは，各キャラクターの気持ちに寄り添った選択肢を選ぶことによって，好感度を上げることができる。好感度によって分岐するエンディングはそれぞれ4種類用意されているという。さらに，攻略キャラクターの好感度を上昇させるミニゲームも楽しめるそうだ。


　発売に合わせて，攻略キャラクターイラストのX（旧Twitter）のアイコンの無料ダウンロードも実施されているので，気になる人はこちら（リンク）で確認しよう。

「空蝉の廻」公式サイト

Nintendo Switch向け「空蝉の廻」リリース

株式会社ワークマン（本社：大阪市中央区、代表取締役：舩橋正道）はゲームブランド「Matatabi」より、2024年1月25日（木）にNintendo Switch用ソフト「空蝉の廻」を発売いたしましたことをお知らせいたします。


●商品概要
宿命と禁断の恋愛ADV

2017年7月に発売された乙女向けアドベンチャーゲームが、HDになってNintendo Switchに登場！（攻略対象外の声優に変更がございます）

●ストーリー
日本全体が平穏な暮らしを送っていた江戸時代。本土から海を隔てた孤島には、「死の国」とつながる二つの門があった。亡くなった人の魂を死の国へ送り出す灯巌門を祭るのは鎮宮一族と鬼たち。門は二つで一つの魂の廻りという役目を担うものであったが、人と鬼は過去の因縁から長らく憎みあってきた。

それでも、魂の廻りはうまく回っていたはずだった。
ただ一つ、鬼や人を襲う妖魔が出てきてしまうことを除いては。

それ故、鬼の役目は妖魔を斬って死の国へ送り返すことが主体となっていた。妖魔を死の国に返すには、魂を送る鎮宮の力を借りることが必要だった。そのため、鎮宮と魂宮だけは儀式で定期的に顔を合わせていた。

しかし、それは人と鬼の融和には結びつかなかった。その儀式は鎮宮にとって、島を守るための義務でしかなかった。魂宮には、憎き人の力を借りなければならない忌々しい事態でしかなかった。

そんな中、二つの門に原因不明の異変が起こり始める。それは、「死」に関わる魂の廻りが滞ることを意味していた。

そして、不吉な予兆のように、おびただしい妖魔があふれ出てきた。こうして、鎮宮である主人公と鬼たちの魂の廻りを守る戦いが始まる−−−


Nintendo eShop 空蝉の廻：
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000075187.html

Matatabiホームページ：
https://matatabi.tv

【製品情報】
タイトル：「空蝉の廻」(うつせみのめぐり)
メーカー：Matatabi　(株式会社ワークマン )
ジャンル：アドベンチャー
プレー人数：1人
CEROレーティング：D（17才以上対象）
対応機種：Nintendo Switch
発売日：2024年1月25日（木）
価格：3,300円（税込）

▼CAST
魂宮 魁 cv.谷山 紀章
颯 cv.内田 雄馬
結鶴 cv.田丸 篤志
相良 泰臣 cv.興津 和幸
柊 知影 cv.立花 慎之介

---攻略対象外---
紫月丸 cv.河田 吉正(変更)
啓太 cv.市来 光弘
ほか

（C）2019 Matatabi