インタビュー
MMORPGの一番の魅力は,やっぱり人とのつながり。スマホ向けタイトルのランカー2人が語る,新作に求めるものとは【PR】
ネクソンは,新作MMORPG「HIT : The World」(PC/iOS/Android)の企画として,MMORPGというジャンルそのものの面白さをさまざまなインフルエンサーやコアプレイヤーに語ってもらう「日本MMO大同窓会」を各ゲームメディアで展開している。
その第1弾として,4GamerではMMORPGの黎明期からハマり,今でもスマホMMORPGで濃い遊び方をしているふぃの氏にインタビューを行った。これに続く第2弾では,ゆきくんJPN氏とヴァル氏のお二人に話を聞いていく。
ゆきくんJPN氏 |
ヴァル氏 |
ところで,MMORPGと聞いて,皆さんはどんなゲームをイメージするだろうか。フィールドで延々と狩りをしながらギルドメンバーとチャットする,いろんなクエストを解決しながら冒険する,生活系コンテンツでのんびり遊ぶ……黎明期のPC用MMORPGの思い出を持っている人は,こういったイメージが強いかもしれない。
しかし,昨今はスマホ向けのタイトルも充実してきた。オートでの戦闘やクエスト進行といった便利機能などが充実し,PCのMMORPGとは遊び方が異なる部分も多い。一方で,時代に合わせて端末や特徴が変わっても,MMORPGというジャンル自体の面白さは,今も多くのプレイヤーを惹きつけている。
今回インタビューに登場するお二人は,そんなスマホMMORPGをランカーになるまで遊んでいるコアプレイヤーであり,企業経営者でもある人物だ。
MMORPGの魅力を,超コアなプレイヤーと振り返ってみる。新作「HIT : The World」に合わせて,ガチ勢に集ってもらった【PR】
「大規模多人数同時参加型オンラインRPG」と訳されるMMORPG。今回,ネクソンがサービス予定の新作「HIT : The World」に合わせ,日本で広まって20年以上の歴史を持つこのジャンルを,コアプレイヤーと共に振り返ることとなった。MMORPG黎明期の思い出から始まる本企画,トップバッターは自分が最強にならないと気が済まないという,ふぃの氏だ。
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経営者はギルマスをやりたくない
4Gamer:
本日はよろしくお願いします。今回は,ネクソンの新作MMORPG「HIT : The World」の企画ということで,スマホMMORPGのランカーであるお二人にお話を伺えればと思います。早速ですが,自己紹介をお願いします。
ゆきくんJPN氏(以下,ゆき氏):
普段「ゆきくんJPN」という名前で遊んでいます。MMORPGは,4年前にリリースされた作品で初めてプレイしました。なので,経歴としてはかなり浅いほうだと思います。PCのMMORPGはもっと浅く,昨年末に初めてプレイしたぐらいで,「どんなものなんだろう」と様子見しているところですね。
4Gamer:
スマホからMMORPGに触れたんですね。
ゆき氏:
はい。昔はPCを持っていなかったので,スマホゲームを中心に遊んでいました。
4Gamer:
MMORPGを昔から遊んでいる世代からすると,PCのタイトルがあって,そこからスマホのいろいろなタイトルが出てきたという印象ですが,ゆきさんは入り方が逆なんですね。ゆきさんは今おいくつなんでしょうか。
ゆき氏:
34歳です。
4Gamer:
あれ,ちょっと意外です。30代中盤の人だと,PC用MMORPGが盛り上がっていた時期を経験している人も多いですから。
ゆき氏:
昔はPCゲームにあまり興味がなかったんですよ。PCゲーム=オタクっぽいという偏見を持ってしまっていて,なかなか手を出さずにいました。今は「もっと若いときから,PCゲームに出会いたかったな」と思っています。
4Gamer:
そこを通過せず,最近になってMMORPGに触れているわけですが,きっかけはなんだったんでしょう?
ゆき氏:
人に誘われたからですね。もともと,Sumzapさんから出ている「戦国炎舞 -KIZNA-」を3年ほどプレイして,チームとして日本一を3回取ったことがあるんです。このときにゲームのコミュニティに入り,その中で「一緒にMMORPGやってみない?」と誘われたのが,始めるきっかけでした。
4Gamer:
なるほど,もともとスマホゲームのガチ勢だったんですね。
ゆき氏:
ええ,戦国炎舞にはめちゃくちゃ課金していました。それで始めたスマホMMORPGの第一印象も,“すごくお金がかかるゲーム”でしたね。スマホ専用タイトルは,お金をかければかけるほど強くなるものが多く,さらに上限がほとんどなく,課金する人もとても多いので。でも楽しくて,自分も課金しちゃうんですけど(笑)。
4Gamer:
続いて,ヴァルさんの自己紹介もお願いします。
ヴァル氏:
ヴァル閣下という名前で遊んでいます。ゲームは小さいころから好きでしたが,PCゲームはプレイせず,2012年ぐらいからスマホゲームをめちゃくちゃやっていました。そのあと,スマホで初めてMMORPGに触れたという感じです。
4Gamer:
ヴァルさんもスマホから入っているんですね。
ヴァル氏:
MMORPGというジャンルに惹かれてプレイしたわけではなかったんですけどね。グラフィックスが綺麗だし,新しいゲームが出るからやってみようと思ってプレイしたのがきっかけです。
最初に遊んだMMORPGは,強化に成功すると全体にアナウンスが流れたんですけど,あれを流すのが好きで(笑)。気付いたら課金しまくっていました。ボイスチャット含め,人と会話できるのも大好きで,すっかりMMORPGにハマってしまいましたね。
4Gamer:
ところで,なぜ「閣下」なんです?
ヴァル氏:
MMORPGを続けていたら,そういうキャラ付けが作られていったんです。ただ,ギルドマスターとかをやっているわけではないです。基本的に,どのゲームでも戦闘力の高い近接タイプのアタッカーになるので,ギルドでの立ち位置としては,突撃隊長みたいな感じですね。
4Gamer:
近接しかやらないのはどういった理由ですか?
ヴァル氏:
とにかく目立ちたいので!(笑) 先陣を切って,敵にも名前を覚えてもらいたいんです。そうすると,敵とも仲良くなれますから。
ゆき氏:
私も,ギルドではトップの下で先陣を切っていく,みたいなことが多いですね。
ヴァル氏:
僕もゆきくんも,リアルだと経営者なんです。なので,ゲームの世界でも責任を負いたくないんですよ!
ゆき氏:
分かる。
ヴァル氏:
ギルマスって,人の愚痴を聞いたり,相談に乗ったり,外交したり,いろいろ大変じゃないですか。そういうのはゲームではしたくない。MMORPGではそこから解き放たれて,ストレス発散しようという感じです。
4Gamer:
ギルマスやりたくない理由が「普段から人をまとめているから」って面白いですね。
ゆき氏:
だって,ゲームの中でまで揉められるのはちょっと……(笑)。
ヴァル氏:
僕のまわりだと,経営者で,MMORPGでもギルマスをやっている人ってかなり珍しい気がします。
ゆき氏:
ギルドの運営を,秘書とか社員とか身近な人にやってもらっている人はいますね。
4Gamer:
秘書はそこまでサポートするものなんですか!? 社長本人は,気持ちよく暴れたいんでしょうかね。
ヴァル氏:
RPGですからね。せっかくロールプレイを楽しむなら,リアルでやっていることに近いポジションは選ばないですよ。
今のMMORPGは人とつながりやすくて面白い
4Gamer:
これまでMMORPGを遊んできて,印象に残っているできごとを教えてください。
ヴァル氏:
できごとというか,人生観が変わりましたね。MMORPGに出会うまでは,ゲームは「所詮ゲームだ」という気持ちがあったんです。でも,MMORPGってほぼ毎日,仲間とボイスチャットをつないで時間を共有します。その中で,いろんな人の考え方を聞く機会があって。僕は今40歳ですが,MMORPGで50歳,60歳の人と話す機会もあるんですよ。
4Gamer:
確かに,自分より20歳離れた方と,仕事以外でじっくり話すことってなかなかないですよね。
ヴァル氏:
僕は以前,「ゲームをいっぱい遊んでいる」というのは恥ずかしいことで,なかなか人に言えないことだと思っていたんです。ゲーマーというだけで卑下される,みたいな。でも,僕より年上の人が,ゲームを真剣に,時間とお金をかけてやっている。そんな人を見て,ゲームを楽しんで生きてていいんだ,時間を費やしていいんだ,ということに気付いたんです。それで,堂々と「ゲームが得意です」と言うようになりました。
4Gamer:
本気で遊んでいる人の熱量に触れて,感化されたわけですね。
ヴァル氏:
あとは,オフ会をけっこうやるんですが,ゲームで知り合った人と飲み仲間になることが多いです。リアルの友達で飲みに行くと,仕事の話や家庭の話になっちゃう。でも,ゲームの飲み仲間って,まったく仕事の話をしないんですよね。ひたすらゲームの話をして,リアルのことも明かさず,年代も関係なく,ゲラゲラ笑いながら楽しめる。
ほかにも,MMORPGで出会った人とバンドを組んだり,ゴルフを一緒にしたり,そういうつながりもできました。どうせお金を落とすなら身内がいいってことで,MMORPGでつながっている人のお店に行ったりもしています。
4Gamer:
オンラインゲームで知り合った人たちって,付き合いがすごく濃く,長くなりますよね。リアルの学生時代からずっとつながりがある友達でも,それぞれが家庭を持ったりすると,会えるのは年に数回になってしまったり。でも,オンラインゲームの友達って,毎日通話をしたり,遊んだりするので,つながりの強さが段違いというか。
ヴァル氏:
しかもつながりは強いのに,すぐ関係を切ろうと思えば切れる,という面もあります。もちろん,すぐ関係を切ることはしませんが,気兼ねなくコミュニケーションが取れるというか。そういう人たちと出会えるのって,MMORPGの大きな魅力だと思います。
バンドを組んだって言いましたけど,僕,音楽未経験だったんですよ。
4Gamer:
え,よくやろうって気になりましたね。
ヴァル氏:
MMORPGで出会った年上の人で,「新しいことに常にチャレンジする」という姿勢の仲間がいて,彼に刺激を受けたんです。僕は40歳なんですけど,ここからでも新しいことを始めていいんだという気持ちになりました。
かっこよく言うと,ロールプレイを通じて自分を再構築して,昔できなかった夢を実現しようとする,みたいな。挑戦して挫折することもあるかもしれないけれど,歳を取った今のほうが環境もお金も人脈もあって,実現できる可能性が高いから,始めるなら今かなと!
4Gamer:
それは良い出会いをされましたね。
ヴァル氏:
あと,MMORPGはいろんな人がプレイするので,専門性の高い仲間もいっぱいいるんですよ。バンドの話なら,楽器に詳しいやつがいろいな意見をくれたりとか。僕がPCを買うときも,詳しい仲間にアドバイスしてもらいました。そういうコミュニティがあるからこそ,新しいことに挑戦もしやすくなるし,とても居心地がよくて,毎日が楽しいです。
4Gamer:
ゆきさんはいかがですか?
ゆき氏:
ほぼヴァルさんと一緒ですね(笑)。
最初にやったMMORPGでは,「東京なら一緒に飲もう!」みたいな話が出て,実際に会ってみたんですが,年齢は僕よりも上の人が多かったんです。でも,共通の趣味から出会っているので,友達感覚で気を使わずに話せる。フェアで平等に接してくれる仲間ができたことが,MMORPGをプレイしていて一番よかったことだと思います。この人たちとは,出会ったゲームを引退した今でも,プライベートで飲んだり遊んだりといった関係が続いていますね。
4Gamer:
私はPCのMMORPG側の人間ですけど,人との出会いが一番楽しいというのは,PCでもスマホでも,MMORPGなら共通なんですねぇ。このジャンルはやっぱり,仲良くなった人との付き合いが一番面白いですよね。
ゆき氏:
本当にそうです。その人たちと一緒にやっているから楽しい。なので,仲間が辞めるとなると,自分も必然的にやらなくなってしまいます。
ヴァル氏:
だからこそ,みんなにゲームを続けてほしいんですよね。僕たちはかなり課金している側ですけど,仲間が減ると何やっても面白くないので,運営には無課金・微課金の人を大事にしてほしいと思っています。とにかくゲームに賑わっていてほしいです。
4Gamer:
逆に,頭を抱えた経験とか,今では笑えるけど当時はヤバかった思い出話とかはありますか。
ヴァル氏:
うーん,ないですね。毎月のクレジットカードの課金額に頭を抱えるぐらいです(笑)。
4Gamer:
楽しい思い出しかないなんて,最高じゃないですか。MMORPGを長くやっていると,大なり小なり,何かしら変なトラブルに巻き込まれる経験ってありそうなものですけど。もしかしてスマホMMORPG,平和……?
ヴァル氏:
僕やゆきくんは配信もやっていますけど,そっちでも楽しいことばかりですし。配信でコメントはしない人が,メッセージで「いつも見てます,一緒にゲームやりませんか」と送ってきてくれたりとか。当然,こちらからすれば誰か分からないんですが,でもすごく勇気を出してメッセージをくれたんだろうなとか,変わろうとして一歩踏み出してくれたんだろうなと感じられて,嬉しくなります。
そういう人と人のつながりがあるから,僕はもっと目立ちたい,楽しみたい,自由にやりたいと,どんどん廃課金になっていくんですけど。
4Gamer:
お二人ともバリバリPvPをやられていると思うんですが,ほかのジャンルの対戦ゲームは遊ぶんですか?
ゆき氏:
最近は,「VALORANT」をプレイしてます。ただ,昔からやっているわけではないので経験値もないし,何より若い子には勝てないんですよね。なので,そういったゲームもある程度楽しみつつ,あとは課金でも戦えるMMORPGに行くみたいな傾向はあるかもしれないです。
4Gamer:
歳を取ると,FPSをやっているときに反射神経の衰えを感じますよね……。
ゆき氏:
あとは,僕はPvPが大好きなので,どのゲームでも,どうしても熱くなっちゃうんですよね。やられたら悔しくて,負けたままでは気が済まないので,課金しているみたいなところがあります。
だから,あまりプレイするゲームは増やさないようにしています。増やせば増やすほど,あちこちで「負けたくない!」という気持ちが出てきちゃうので。
4Gamer:
課金のモチベーションは負けず嫌いなんですね。
ヴァル氏:
でもどう考えても,無課金で長く楽しめる人のほうが勝ちですよね(笑)。
4Gamer:
逆に,ランカーになるまでがっつり課金しているお二人が,楽しめなくなって引退しようと決めるのは,どういうときですか? 勝ちすぎて飽きるとか?
ヴァル氏:
辞める原因になるのは,結局のところ人のつながりです。全部ここに回帰するので,別の話をしたいとは思うんですが,やっぱりこうなっちゃいますね(笑)。
仲間が辞めるなら自分も辞める。いくら強いキャラを作ったからといって,1人でそのゲームに残るということはありません。
4Gamer:
ランカーであっても,そういうものなんですね。かなりの金額を使っていても,そこは関係なしですか?
ヴァル氏:
課金額は関係ないです。僕らは「その時が楽しければいい」で課金しているので,「いくら使ったから」でしがみつくことは一切ありません。
ゆき氏:
まったくないですね。
ヴァル氏:
人のつながりと言えば,今の時代はSNSがあるから,MMORPGはより楽しいと思うんですよ。とくにX(旧Twitter)は相性がいいんじゃないかなって。
4Gamer:
それは分かる気がします。ゲーム外であってもずっとつながっているので,ログインしていないとき,あるいは引退した後でもコミュニケーションが取れるのは大きいです。昔のコミュニケーションツールは,どうしても話しかけないと会話が始まらないようなクローズドなものでしたから,ゲームの切れ目が縁の切れ目みたいなところがありましたし。
ヴァル氏:
Xを見ていると,本来つながるはずがない,ほかのサーバーの状況が分かったりするのも面白いんですよね。「あっちはバッチバチにやりあってるな」とか(笑)。
ゲーム外でつながれるというのは,今の時代のMMORPGのキーだと思うんです。もし,自分がメインストーリーだとすると,アナザーストーリーがいろんなところに広がっているというか。それを集めていくのも楽しいし,面白いことになってるからサーバー移動してみようとか,いつか自分とつながる可能性だってあります。
4Gamer:
SNSでよりオープンにつながれるようになったというのは,MMORPGの黎明期になかった面白さかもしれませんね。
「HIT : The World」の無課金・微課金を大事にする方針に期待
4Gamer:
お二人は「HIT : The World」のシークレットパーティーに参加されていますが,どういった印象をお持ちですか?
ヴァル氏:
シークレットパーティーだけでなく,公式生放送も見たんですが,かなり期待しています。運営方針の説明が行われたんですが,無課金・微課金の人を大事にするという方針が説明されて,プレイヤーを大切にしていると感じられたので。
ゆき氏:
公式の場で,無課金・微課金というワードを出す会社って少ないと思うんです。MMORPGはお金がかかってしまうと思われがちというか,僕自身そういう印象なので,こうした方針を出してくれると,人を誘いやすくて嬉しいんですよね。
4Gamer:
めちゃめちゃ課金している側のプレイヤーのお二人であっても,その方針が一番の期待ポイントなんですね。
ゆき氏:
やっぱり,人がいないとMMORPGは成り立たないですから。課金しないと楽しめない間口の狭いゲームよりも,課金額に関係なく,たくさんのプレイヤーに遊んでもらえるようなゲームになってくれたほうが,いろんな人たちと接する機会が増えるので楽しいと僕は思っています。
ヴァル氏:
あと,僕は目立ちたいですからね(笑)。無課金であまり強くない人もいてくれたほうが,頼ってもらえて嬉しいです。「このボス,倒せないから一緒に来てください」とか言われたい。
4Gamer:
でも,ランカーレベルの人に声かけるのって,けっこう勇気いりますよ。
ヴァル氏:
そうなんですよ。ゲーム内だと偉いように見えてしまうのか,「ヴァルさんの時間を使ってしまって……」とか言われるんですが,こっちはむしろ気軽に呼んでほしい。逆に,こっちからパーティに誘って,断られたらどうしようってビクビクしています。
4Gamer:
それ,どっちもビクビクしてそうです(笑)。
ヴァル氏:
あと,期待というより要望なんですが,MMORPGの運営にはプレイヤーとコミュニケーションを取ってほしいと思っています。例えば,大きなイベントを開催しなくても,Xへの投稿や公式放送を頻繁にやってほしいですね。機械的なコミュニケーションを取る運営相手だと,どれだけいいゲームでも不満を吐き出す相手になってしまって,それはすごく残念ですから。
4Gamer:
運営の「声を聴いてくれる感」って大事ですよね。
ヴァル氏:
「HIT : The World」は,そこを重視しているように見えます。例えば公式Xで寄せられた意見に対して,「できない理由」をちゃんと説明して受け答えしているんですよ。これが素晴らしいと思っていて,できないことであっても「運営の考え」みたいなのが見えるだけで,ゲームを続けやすい環境になりますから。
4Gamer:
いろいろな人が遊びやすいゲームになることを期待したいですね。本日はお時間をいただき,ありがとうございました。
新作MMORPG「HIT : The World」は事前登録受付中
ネクソンの新作MMORPG「HIT : The World」は,全世界累計2500万ダウンロードを突破した「HIT 〜Heroes of Incredible Tales〜」(iOS / Android)をベースに制作され,世界観を継承しつつ,グレードアップした高品質なグラフィックスで大規模なバトルや重厚な成長ストーリーを楽しめる。
システム面での最大の特徴は,設定しておいたクラスを戦闘中に切り替えられる「プリセットシステム」だ。パーティプレイで,メンバーに合わせてクラスを切り替えたり,対人戦で読み合いが発生したり,臨機応変な戦略が生まれてきそうなシステムとなっている。
もちろん,スマホMMORPGの大きな魅力である,大規模な「攻城戦(GvG)」や「ギルドボス(GvE)」などのギルドコンテンツも充実している。「自身が最前線で戦って目立ちたい! そして頼られたい!」というプレイヤーにも,しっかり活躍の舞台が用意されているのだ。
また,戦闘面では,複数人でターゲットを集中すればするほどダメージが増える「増加システム」が存在することにより,ダメージを与えにくいキャラクターでも,戦略的な面で貢献できる仕組みも搭載されている。
インタビュー中で話題に出た運営について,本作は日本で展開するにあたり,「日本のプレイヤー向けの真摯な変化」を掲げている。その中には,システム面でのさまざまな調整はもちろん,課金バランスの調整も含まれる。
また,日本のプレイヤーにはPvPが苦手な人も多いと思うが,日本サービスでは一般チャンネルとPvPチャンネルの報酬に差がなく,安定した成長環境が用意されるなど,幅広いプレイヤーが遊べるよう注力している。
そんな新作「HIT : The World」は,現在,事前登録を受付中だ。MMORPGは人が多いほど面白い。リリース直後の“お祭り”に備えて,事前登録を済ませておこう。
「HIT : The World」事前登録はこちらから!
「HIT : The World」ダウンロードページ
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