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[gamescom]スウェーデンパビリオンで日本探し。気になった「Planet of Lana」と「Hexagroove」について話を聞いた
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印刷2019/08/24 21:22

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[gamescom]スウェーデンパビリオンで日本探し。気になった「Planet of Lana」と「Hexagroove」について話を聞いた

 gamescomの魅力の1つが,50か国にもおよぶ国々の公的機関が「パビリオン」と呼ばれるブースを設けていることだ。ブースでは,予算的にgamescomに出展できないようなインディーズゲームの出展などをして,自国のゲームビジネスを支援している。
 最近は,Game Developers Conferenceや東京ゲームショウでも見かけるようになったが,ドイルのケルンという地の利を得たgamescomでは,ヨーロッパ各国を中心にした気合の入ったブースが,大きなホールにところ狭しと並んでいる。

画像(001)[gamescom]スウェーデンパビリオンで日本探し。気になった「Planet of Lana」と「Hexagroove」について話を聞いた

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 スウェーデンのパビリオン「Sweden Game Arena」は,昨年までは赤と黒を基調にしていたが,今年は木材を多くあしらった新たな装いで出展されていた。筆者がホールを歩いていると,名刺大のゲーム資料を差し出してきて,「ちょっとゲームを見ていかないか」と誘う開発者がいた。
 こうした誘いはgamescomで良くあることだが,資料のアートワークが気になったので,ついていくことにした。そこで出会ったのが,ヨーテボリで2018年に起業したばかりのWishfullyというスタジオがノートPCで見せてくれたプラットフォームアクション「Planet of Lana」だった。

画像(004)[gamescom]スウェーデンパビリオンで日本探し。気になった「Planet of Lana」と「Hexagroove」について話を聞いた

「Planet of Lana」公式サイト


 「ジブリ風のアートをゲーム化する」というコンセプトで制作されている作品とのことで,青い空や大地に広がる緑の草原など,いかにもそれっぽい。アニメーション部分は今のところ,完成からほど遠いということだったが,草が風に揺れる雰囲気が素晴らしく,よく見ると,主人公の髪の毛も風にそよいでいたりして,ファーストインプレッションは良好だ

画像(002)[gamescom]スウェーデンパビリオンで日本探し。気になった「Planet of Lana」と「Hexagroove」について話を聞いた

 ゲームは,未知の惑星に迷い込んでしまった主人公ラナの冒険を描いたものになり,草原地帯だけではなく,砂漠や海,氷河などさまざまなロケーションを旅することになるという。ラナの相棒になるのが,4本足のキュートなクリーチャー,ムイで,協力してモンスターと戦ったり,離れた場所にあるボタンを押してもらったりなどして難関を突破することになる。バイオレンスのほとんどなく,パズルアクションになるそうだ。

画像(003)[gamescom]スウェーデンパビリオンで日本探し。気になった「Planet of Lana」と「Hexagroove」について話を聞いた

 現時点ではPC向けのタイトルになること以外,詳しいことは決まっておらず,発売は2022年を予定している。今後,各地のゲームイベントなどでお披露目されていくことを期待したい。

Wishfullyのアダム・ストランジュス(Adam Stjärnljus)氏。ドキュメンタリー映画の監督でもあるという
画像(005)[gamescom]スウェーデンパビリオンで日本探し。気になった「Planet of Lana」と「Hexagroove」について話を聞いた

 もう1つ,スウェーデンのパビリオンで気になったメーカーが151Aだ。
 聞けば151Aとは「一期一会」のことで,日本語のセンスが驚くほど高い。関係者に会いたいと申し出ると,151AのCEOでクリエイティブディレクターも務めるデビッド・べンチュラ(David Ventura)氏が流暢な日本語で迎えてくれた。

GDC以外でしばらくアメリカに帰っていないという自由人ぶりがうらやましい,151Aのデビッド・べンチュラ氏
画像(006)[gamescom]スウェーデンパビリオンで日本探し。気になった「Planet of Lana」と「Hexagroove」について話を聞いた
 べンチュラ氏はスウェーデンではなくアメリカの出身で,11年ほど前まではRockstar Games San Diegoに在籍し,「Red Dead Revolver」「Midnight Club II」などの開発に携わっていたという。その後,日本に渡ってイニスに参加し,任天堂の「押忍!闘え!応援団」やMicrosoftの「Lips」などの開発をしたという。

 日本人女性と結婚をして落ち着くかと思いきや,スウェーデンのある音楽生成ソフトに惚れてまた海を渡り,そのまま現地で起業してしまったという行動力の持ち主だ。
 そんなベンチュラ氏が151Aで開発しているタイトルが,Nintendo Switch向けの「Hexagroove」となる。

 「Hexagroove」は,420種類も用意されたインストゥルメンタルループの中から好みのビートを選び,そこにリズムを付け加えるなどのさまざまなビルドアップを施すことで,EDM系のイカしたサウンドを作り上げていくゲームだ。

「Hexagroove」公式サイト


 サウンドがうまくできているかどうかは,画面下の円柱状のキャラクター達が飛び跳ねる様子で分かるという。また,詳細は分からなかったものの,レールの上を進みながら,自分の生成したBGMに合わせてビートを刻み,ポイントを稼ぐといった,「Audiosurf」を思わせるゲームモードも存在していた。
 LegoweltCylonKristoffer WallmanといったDJも参加してインストゥルメンタルループを提供しているという本格派で,今年10月にリリースされるとのこと。日本での展開も気になるところだ。

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