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[AnimeJapan]「スタミュ」制作陣がおくる完全オリジナルTVアニメ「Opus.COLORs」。キャスト陣も登壇した,DMM TVブース スペシャルステージをレポート
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印刷2023/03/30 16:17

イベント

[AnimeJapan]「スタミュ」制作陣がおくる完全オリジナルTVアニメ「Opus.COLORs」。キャスト陣も登壇した,DMM TVブース スペシャルステージをレポート

 「AnimeJapan 2023」2日目(2023年3月26日),4月6日に放送予定の新作アニメ「Opus.COLORs(オーパスカラーズ)」スペシャルステージがDMM TVブースで開催された。

画像集 No.014のサムネイル画像 / [AnimeJapan]「スタミュ」制作陣がおくる完全オリジナルTVアニメ「Opus.COLORs」。キャスト陣も登壇した,DMM TVブース スペシャルステージをレポート

 ステージには,メインキャラクターを演じる月見里和哉役・内田雄馬さん,多岐瀬 響役・逢坂良太さん,斑鳩杏寿役・八代 拓さん,榊 知陽役・古川 慎さんが登壇し,「アート」をテーマにしたオリジナル青春ドラマが綴られるアニメの魅力を届けた。本稿では,キャストによる賑やかなトークやミニゲームで盛り上がったステージの模様をお伝えしよう。

 オリジナル“ミュージカル”アニメ「スタミュ」の制作陣がおくることでも注目されているオリジナル“アート”アニメ「Opus.COLORs」の魅力と,キャラクター紹介がメインとなる本ステージ。4人の豪華キャストが登壇して,キャラクターのセリフと気になるワンシーンが詰めこまれたPVが上映されたところでイベントが開幕する。


 「Opus.COLORs」は,鑑賞者の感覚にダイレクトに影響を与える没入型デジタル絵画「パーセプションアート」が存在する世界で,登場キャラクターたち同士が絆を育む姿が描かれていく。

 そんな本作について月見里和哉を演じた内田さんは,今回は和哉と響の物語がメインではあるが,群像劇という面もあるので,いろいろなキャラクターたちのドラマが展開していくのは本作の魅力の1つだと語る。

 気になるアフレコでのエピソードについては,斑鳩杏寿を演じた八代さんは,トラブルでアフレコがなかなか始まらず,待ち時間が2時間ほど発生したときにキャストのみんなで楽しくお茶会をしたという話を披露した。

 収録は和やかで,まるで部活のような雰囲気とのことで,「今日も朝からすごかったね!」と笑顔のキャストたち。多岐瀬 響を演じる逢坂さんは,本イベントがDMM TV独占配信されていることで大人しくしようというキャスト陣の空気を物ともせず,「そんなの関係あるかい!」と堂々宣言する場面も。

 キャストたちのマイペース(?)な一面が垣間見れたあとは,自身が演じるキャラクターの魅力を紹介する。

画像集 No.001のサムネイル画像 / [AnimeJapan]「スタミュ」制作陣がおくる完全オリジナルTVアニメ「Opus.COLORs」。キャスト陣も登壇した,DMM TVブース スペシャルステージをレポート
月見里和哉役・内田雄馬さん
月見里和哉について,内田さんはみんなを明るく引っ張る印象があるが,彼は皆さんに支えられて,いろいろなことに気づいて成長していく,これからが楽しみなキャラクターと述べる
画像集 No.006のサムネイル画像 / [AnimeJapan]「スタミュ」制作陣がおくる完全オリジナルTVアニメ「Opus.COLORs」。キャスト陣も登壇した,DMM TVブース スペシャルステージをレポート
多岐瀬 響役・逢坂良太さん
クールな多岐瀬 響について,逢坂さんは「冷たくなりすぎないように」という指示があったとのこと。冷たいだけではない彼が心の底に秘められているものが気になる……
画像集 No.004のサムネイル画像 / [AnimeJapan]「スタミュ」制作陣がおくる完全オリジナルTVアニメ「Opus.COLORs」。キャスト陣も登壇した,DMM TVブース スペシャルステージをレポート
斑鳩杏寿役・八代 拓さん
八代さんは,斑鳩杏寿は皆さんが思っている以上に胃痛を抱えているので,やさしく見守ってほしいとアピール! 胃痛で苦しむシーンは,やりすぎて「それだと死にます」と指摘されてしまったエピソードも披露していた
画像集 No.005のサムネイル画像 / [AnimeJapan]「スタミュ」制作陣がおくる完全オリジナルTVアニメ「Opus.COLORs」。キャスト陣も登壇した,DMM TVブース スペシャルステージをレポート
榊 知陽役・古川 慎さん
榊 知陽について古川さんは,学生にしては大人びていて性格にも問題あり,「見た目はホストです!」と語る。八代さんからは「ピーマンが嫌いなんです」と意外とかわいらしい一面もプッシュ!

 作品とキャラクターの魅力をたっぷりと知れたあとは,お楽しみのミニゲーム対決の時間へ。内田さんと逢坂さんチーム,八代さんと古川さんチームに分かれて,作品に関わる「色」に関するクイズに挑戦することに。

それぞれ相談しながらクイズに励むも,微妙な色加減に惑わされるキャストたち。逢坂さんは「一緒やろ,これ!」と険しい顔を見せながらも,順調に正解を重ねていた
画像集 No.007のサムネイル画像 / [AnimeJapan]「スタミュ」制作陣がおくる完全オリジナルTVアニメ「Opus.COLORs」。キャスト陣も登壇した,DMM TVブース スペシャルステージをレポート
一方,不正解続きの八代さんと古川さんチーム。4問目で八代さんが「僕にのってもらってもいいですか?」と頼もしい発言で引っ張るものの……。残念ながら不正解になってしまい,逢坂さんから「え! 1問もあってない!」と鋭いツッコミをうけてしまう
画像集 No.008のサムネイル画像 / [AnimeJapan]「スタミュ」制作陣がおくる完全オリジナルTVアニメ「Opus.COLORs」。キャスト陣も登壇した,DMM TVブース スペシャルステージをレポート

 見事優勝したのは,内田さんと逢坂さんチーム。優勝チームには,作品のロゴが入ったキュートなカラーボール(パスカラーボール)が贈呈されるも,内田さんの提案で会場のファンにプレゼントすることに! 思いがけないステキなプレゼントのあとは,お知らせを挟んであっという間にエンディングの時間となる。

 完全オリジナルアニメーションとのことで,どのような展開と結末を迎えるのか気になる「Opus.COLORs」。本イベントだけで,作品とキャラクターの魅力に楽しく触れられ,アニメの放送がさらに楽しみな気持ちが膨らんだ。アニメの放送開始とともに,今後の展開に注目しよう。

「Opus.COLORs」公式サイト


4Gamer「AnimeJapan 2023」掲載記事一覧


<TVアニメ『Opus.COLORs』作品情報>

『スタミュ』制作陣が贈る完全新作オリジナルTVアニメ
2023年4月6日(木)24:00〜TOKYO MX、BS11にて放送開始!

DMM TVにて独占配信!
◆公式HP:https://www.Opus-COLORs.com
◆公式Twitter:https://twitter.com/opus_colors
@opus_colors 推奨ハッシュタグ:#パスカラ
◆公式LINE:https://lin.ee/OrtDzx5
LINE ID:@opus_colors
◆公式TikTok:https://www.tiktok.com/@opus.colors

【放送・配信情報】
・TOKYO MX:4月6日(木)24:00〜
・BS11:4月6日(木)24:00〜
・DMM TV:4月6日より 毎週木曜24:00〜見放題スタート!
地上波同時で(毎週木曜24:00〜24:30)DMM TV スペシャル(無料)での配信も決定!
※放送開始日・放送時間は変更となる場合がございます。予めご了承ください。

【STAFF】
企画・原案:ひなた凛
監督:多田俊介
シリーズ構成:ハラダサヤカ
キャラクターデザイン:渡邉亜彩美
色彩設計:水野多恵子(スタジオ・ロード)
美術監督:中原英統
撮影監督:堀内美咲
編集:黒澤雅之
音響監督:明田川仁
音楽:Ken Arai
音響効果:三井友和(サウンドボックス)
音響制作:マジックカプセル
オープニングテーマ:浦島坂田船「SHINY」
エンディングテーマ:月見里和哉&多岐瀬響
「New frame」
アートパート
サムネイル:大森友佳
プロット:真田りなこ
制作:OTOIRO
アニメーション制作:C-Station

【CAST】
月見里和哉:内田雄馬
多岐瀬響:逢坂良太
都築純:花江夏樹
難波道臣:豊永利行
灰島伊織:梅原裕一郎
由羅拓海:島﨑信長
斑鳩杏寿:八代拓
榊知陽:古川慎
御来屋楓:中島ヨシキ
桐乃江麻秀:鈴木崚汰
織堂優一:仲村宗悟
登世康平:山下大輝
由羅大樹:岡本信彦
中静理央:小西克幸
八柳真:小野大輔
月見里直輝:福山潤
月見里朱莉:名塚佳織
多岐瀬統梧:鳥海浩輔

――あなたの世界は、何色ですか?
鑑賞者の感覚にダイレクトに影響を与える没入型デジタル絵画、『パーセプションアート』が生まれておよそ10年。
今やすっかり世の中に浸透し、人々の生活を彩っている。

パーセプションアートの生みの親にして著名な『アーティスト』でもあった月見里夫妻の息子・月見里和哉は、幼馴染の都築純とともに、自身もパーセプションアーティストになるという夢を抱いて美術分野の名門・永茜高校に入学したばかりそんな和哉には、もうひとつの目的があった。
それは、10年前に起った『ある事件』をきっかけに自分のことを避けるようになった、“もうひとりの幼馴染”との友情を取り戻すこと……。

パーセプションアートの生みの親にして著名な『グレーダー』でもある父を持つ多岐瀬 響は、永茜高校パーセプションアート学科のグレーダー専攻に通う3年生。和哉や純とは家族ぐるみの幼馴染だが、もう何年もの間2人を避け続けている。
響の心には、決して明かすことのできない傷跡があった……。

ぶつかり合い重なり合う、様々な“色”と“色”。
彼らの目に映るその景“色”とは?
今描き出される、青春【アート】ストーリーの世界へ、ようこそ。


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