目標軟件(北京,Object Software)
[CJ 2011]中国産MMORPGとしては“かなり頑張ってる”グラフィックス。完成度を増した「Myths & Heroes 3(天驕3)」がプレイアブル出展
3D MMORPG「Myths & Heroes 3(天驕3)」が,ChinaJoy 2011会場の光字遊戯ブースとObject Softwareブースで出展されていた。4GamerではChinaJoy 2007の取材時に初めて紹介した本作だが,4年の時を経て,どれほどの進化を遂げたのだろうか。さっそく紹介しよう。
[CJ 2008#29]“ゲームプレイ物理”をPhysXで実現した「鉄甲前伝」改め「鉄甲突撃」は,まもなくクローズドβテストへ
2007年のChinaJoyレポートで紹介した目標軟件(Objective Software)のPhysX対応FPS「鉄甲前伝」は,「鉄甲突撃」と名前を変え,まもなくクローズドβテストに漕ぎ着けるという。ブースで流されていたプレイムービーを,見どころの解説とともにお届けしよう。
[CJ 2007#45]倒れる,壊れる,割れる。MMOFPS「Metal Knight Zero Online」,物理演算のご利益が分かるプレイムービー
近未来,ロボット兵器がようやく登場したころを舞台とするMMOFPS,「Metal Knight Zero Online」のプレイムービーをUpした。PhysXテクノロジーに対応した独自の物理エンジンを用いた本作では,被弾でガラスが割れたり,ベンチが壊れたり,缶が倒れたりする。そうしたシーンを集中的に撮ってみたので,効果のほどを確認してほしい。
[CJ 2007#28]景色とキャラクターのアクションに注目。中国ファンタジーMMORPG「Myths&Heroes 3」のプレイムービーをUp
Object Softwareの新作MMORPG「Myths & Heroes 3」(天驕3)のプレイムービーをUpした。プログラマブルシェーダのノーマルマップ技法を活用したグラフィックスが自慢の本作。ムービーは,独特の“空気感”や建物のデザイン,きびきびしたキャラクターの挙動など実に見どころが多い。
[CJ 2007#22]PhysXも利用した物理演算をゲーム性に。Object SoftwareのMMOFPS「Metal Knight Zero Online」
MMORPG「Myths & Heroes 3」(天驕3)で,ノーマルマップ技法の利用という,新技術に積極的なところを見せた,Object Software(目標軟件)。彼らが出展していたもう1本の作品が,MMOFPS「Metal Knight Zero Online」(鉄甲前伝)である。この作品でキーポイントとなるのは,物理演算とPhysXテクノロジーの活用だ。
[CJ 2007#18]ノーマルマップ技法を用いた,美麗な中国伝奇MMORPG「Myths&Heroes 3」,2008年に向けて開発中
Object Softwareが出展していたMMORPG「Myths & Heroes 3」(天驕3)は,まだプレビュー版というべき完成度であったが,ノーマルマップ技法を用いたグラフィックスのクオリティには注目すべきものがある。同社の過去の仕事と関連付けつつ,この作品の現状をお伝えしよう。