ピーター・モリニューの新作「Masters of Albion」発表。ファンタジー世界で人々を導き,街を作るゴッドゲーム
22cansは,本日(2024年8月21日)実施されたゲームショーケース配信「gamescom Opening Night Live 2024」にて,ピーター・モリニュー氏が手掛ける新作「Masters of Albion」を発表した。
ピーター・モリニュー氏が再び始動。アルビオンを舞台にした新作「MOAT」の制作とゲームデザインについてのブログを公開
ゲームクリエイターのピーター・モリニュー氏が,X(旧Twitter)アカウントを更新し,ゲームデザインについての新たなブログを始めたことを明らかにした。最近メディアの前に出ることが少なくなったモリニュー氏だが,「Fable」シリーズと同じアルビオンを舞台にした「MOAT」という新作を制作中だという。
Access Accepted第499回:名門スタジオの閉鎖とイギリスゲーム業界
Microsoft Games傘下のLionhead Studiosが2016年4月29日,20年にわたる歴史に幕を下ろした。「Fable」シリーズで知名度の高いスタジオだが,創設者の1人であるピーター・モリニュー氏もすでに去り,開発中の「Fable Legends」はキャンセルされた。今週は,そんなLionheadの歴史をたどり,合わせてイギリスのゲーム業界の今を俯瞰したい。
ピータ―・モリニュー氏率いる22Cansの新作「Godus Wars」のアーリーアクセス版がリリース。前作「Godus」のバッカーは無料で入手可能
ピータ―・モリニュー氏が率いる22Cansの新作「Godus Wars」のアーリーアクセス版がSteamでリリースされた。前作「Godus」のシステムはそのままに,カードゲームのランダム性を拡充させ,さらにRTSの要素を取り入れた内容となっている。本来の「Godusのあるべき姿」といっても過言ではなく,22Cansの真価が問われる作品といえるだろう。
Access Accepted第451回:苦境に立つ“ゴッドゲームの父”ピーター・モリニュー
イギリスの有名なゲームデザイナーであるピーター・モリニュー氏が,メディアやファンから批判を浴びている。クラウドファンディングで開発資金を集め,アーリーアクセス版をリリースしたPC版「Godus」の開発に進展がなく,約束した機能も実装されていないというのがその理由だ。今週は,苦境に立つ“ゴッドゲームの父”の姿を紹介したい。
神になり文明を育もう。ピーター・モリニュー氏の新作タイトル「Godus」のAndroid版が日本国内向けに配信開始
2015年1月16日,ディー・エヌ・エーはスマートフォン向けゲーム「Godus」のAndroid版を,日本国内向けに配信開始した。本作は,ゲームデザイナーのピーター・モリニュー氏率いる22cansが手がけた“ゴッドゲーム”だ。神になったプレイヤーは,信者達を導き文明を育んでいくことを目指す。
iOS版「Godus」のファーストインプレッションをお届け。破壊と創造を繰り返し,世界を作る神になろう
Mobageは,北米時間2014年5月16日,箱庭SLG「Godus」(iOS版)の配信をニュージーランドで開始した。ピーター・モリニュー氏の最新作として注目を集めるゴッドゲームである本作をプレイする機会を得たので,簡単ではあるがプレイレポートをお届けしたい。軽い気持ちで世界を作ってみたものの,神様の仕事は結構大変だった。
[GDC 2014]ピーター・モリニュー氏らインディーズゲーム開発者によるIndependent Games Summitのセッション3本をまとめてレポート
GDC 2014の会場で行われた「Independent Games Summit」では,インディーズゲーム開発者のサクセスストーリーや裏話が聞けるセッションが多数実施された。本稿では,ゲーム業界の大御所であるPeter Molyneux氏,Pocketwatch GamesのAndy Nguyen氏,Young HorsesのJohn Murphy氏が行ったセッション3本をまとめてレポートしよう。
ピーター・モリニュー氏の新作「Godus」のβ版が,「v2.0」になって新たに配信開始
現在,β版が配信されているピーター・モリニュー氏の新作「Godus」だが,そのβ版が新たに「v2.0」として再公開された。新しい仕様を紹介する最新トレイラーも公開され,そこにはモリニュー氏が自らデモプレイを行う様子が収められている。多くのテスターから寄せられた意見を元に,大きな改善が行われた模様だ。
ピーター・モリニュー氏の新作ゴッドゲーム「Godus」,欧米版・日本版・韓国版Mobageで配信決定
DeNAは本日(2013年5月21日),イギリスのゲームデザイナー,ピーター・モリニュー(Peter Molyneux)氏が率いる22 Cansの新作「Godus」を欧米版・日本版・韓国版Mobageで配信することを発表した。本作は,2012年末にクラウドファンディングサイト「Kickstarter」で投資を募っていた箱庭系ゴッドゲームだ。
ピーター・モリニュー氏の新作「Godus」。Kickstarterで驚異のラストスパートを見せて,ついに目標額に到達
クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で,開発資金45万ポンドの調達を目指していた,ピーター・モリニュー(Peter Molyneux)氏の新作「Godus」。資金がうまく集まらず,北米時間の12月21日までの達成が危ぶまれていたものの,最後の数日で驚くほどのラストスパートを見せ,ついに45万ポンドのラインを突破した。
最新ゴッドゲーム「Godus」を開発中の22 Cansが,2週間で作り上げたというプロトタイプ版を紹介するトレイラーを公開
ピーター・モリニュー氏の率いる22 Cansが,現在開発中のゴッドゲーム「Godus」の新たなトレイラーを公開した。これは,クラウドファンディングサイト「Kickstarter」への掲載を審査をしてもらうため,2週間で作成したというプロトタイプの映像で,プレイヤーが地形を自由に変化させる様子や,戦闘シーンなどが収められている。
ピーター・モリニュー氏の箱庭系ゴッドゲーム最新作「Godus」のプロトタイプ映像が,最新の開発者ダイアリーで明らかに
イギリスのゲームデザイナー,ピーター・モリニュー(Peter Molyneux)氏が開発を進める箱庭系ゴッドゲーム「Godus」のプロトタイプが,最新ビデオダイアリーで公開された。Kickstarterの投資が振るわず,目標額の半分も集められていないという展開になっているが,「ポピュラス」を思わせる世界と,強大なゴッドパワーなどが確認できる。
新作ゲーム「Godus」を開発中のピーター・モリニュー氏が,開発者ダイアリーを次々に公開
22 Cansで新作タイトル「Godus」を開発中のピーター・モリニュー氏だが,連日のように開発者ダイアリーを公開しており,同作のゲームデザインについて,デザイナーのジャック・アトリッジ氏と共に熱く語っている。すでに3本のムービーが公開されており,マルチプレイモードやゴッドパワーなど,Godusの全貌が次第に明らかになりつつある。
ピーター・モリニュー氏の最後の作品か。究極のゴッドゲーム「Godus」の開発企画がKickstarterに掲載
「ポピュラス」から「フェイブル」まで,さまざまなゲームを作り続けてきたピーター・モリニュー氏の最新作となる「Godus」の開発が,クラウドファンディングサイトKickstarterの英国版で発表され,一般からの投資を募っている。モリニュー氏はGodus後の引退も示唆しており,本作は,彼がこれまで積み重ねてきた経験のすべてを注いだ究極のゴッドゲームとなるという。
[E3 2012]「Fable: The Journey」の最新トレイラーを紹介。主人公達のコンセプトアートも公開に
2012年6月4日(日本時間6月5日)に行われたXbox 360 E3 2012 Media Briefingで,MicrosoftはFableシリーズ最新作「Fable: The Journey」の最新情報を公開した。シリーズ初のKinect専用タイトルとなった本作のプレイフィールを,最新トレイラーから紹介していこう。
偽ピーター・モリニュー氏主宰(?)のゲーム開発イベント,「MolyJam 2012」が3月末に実現か。本人登場の噂も
伝説的なゲームデザイナー,ピーター・モリニュー氏といえば,数々の奇抜なアイデアをゲームに盛り込むことでファンを得てきている。その偽者を名乗るTwitterアカウント「petermolydeuxNOT」が,業界関係者の間で話題になっており,ゲーム開発イベント「MolyJam 2012」を実施するという動きが出てきた。モリニュー氏本人の登場も噂されているが……。
イギリスの奇才ピーター・モリニュー氏がMS直属のLionhead Studiosを退社。今後は独立系開発チームに在籍予定
「ポピュラス」や「ダンジョンキーパー」など,驚くほどのアイデアが盛り込まれた作品を次々と生み出してきたイギリスのピーター・モリニュー氏が,Microsoft Studios傘下のLionhead Studiosを退社し,同僚が結成した独立系開発チーム22 Cansに加わることが明らかにされた。
「Fable」シリーズのLionhead Studiosが公式サイトでカウントダウン開始。赤いボタンはどういう意味なのか
「Fable」シリーズで知られるLionhead Studiosが,公式サイトでカウントダウンを開始した。カウントダウンの終了後にサンフランシスコで開催される予定のGame Developers Conference 2012との関連性も気になるところ。公式サイトには,なぜか赤いボタンが表示されており,謎は深まるばかりだ。
[E3 2011]ジェスチャーで魔法を放つ! 魔法使い気分(?)が味わえる,最新作「Fable the Journey」についてピーター・モリニュー氏に聞いてきた
現地時間の6月6日,E3 2011に先がけて開かれたMicrosoftのプレスブリーフィングにおいて,Fableシリーズ最新作「Fable the Journey」の開発が発表された。今回,E3 2011の会場で,ピーター・モリニュー氏から本作のより具体的な説明が聞けたので,お伝えしよう。
[E3 2011]体全体を使って攻撃を繰り出す「Fable the Journey」。生みの親,ピーター・モリニュー氏が魔法の使い方をレクチャー
日本時間の2011年6月7日,E3開催に先駆けて行われたマイクロソフトのプレスブリーフィングにて,Fabelシリーズの最新作「Fable the Journey」の情報が公開された。シリーズ生みの親であるピーター・モリニュー氏がステージに登壇し,本作の最大の特徴である“Kinect対応”を中心に紹介を行ったのだ。
[TGS 2010]ゲーム中のどの部分においてもオンラインCo-opが可能。ピーター・モリニュー氏自らが「Fable III」のオンライン協力プレイを紹介
TGS 2010の会場近くのホテルにおいて,メディアを対象としたピーター・モリニュー氏による「Fable III」の紹介&デモプレイが行われた。今回,オンラインでのCo-op(協力)モードの説明を,開発者であるピーター・モリニュー氏直々にしてもらうことができたので,ここではその模様をお伝えする。
[E3 2010]PC版発売も発表「Fable III」プレイレポート,ピーター・モリニュー氏から直接お話も聞いてきたぞ!
Microsoftのブースには,「Fable III」がプレイアブルな状態で展示されていた。しっかりプレイをしてきたので,そこで分かったことをお伝えする。そしてさらに! 今回短い時間ではあるが,かのピーター・モリニュー氏本人に本作について話を聞くことが出来たので,その内容もあわせて掲載しよう。
[E3 2010]Project Natalの正式名称は「Microsoft Kinect」に決定
E3開幕を翌々日に控えた6月13日(現地時間),Microsoftは独自にプレスイベントを開催。「Project Natal」として知られていたモーションコントロール技術に関連したイベントが行われている。「正式発表された」というフライング気味な報道がすでに広まっているのだが,発表はまだのようだ。ひとまず,噂をまとめておきたい。(正式発表を追記)
[GDC 2010]「ぜひ,日本のプレイヤーにも楽しんでほしい」。「Fable III」について,ピーター・モリニュー氏にショートインタビュー
GDC開催中の現地時間3月12日,昨日のレクチャーを終えたばかりのピーター・モリニュー氏に,話を聞く機会が得られた。内容は,レクチャーで紹介された「Fable III」の新要素についてだったが,いくつか補足的な情報が得られたので,簡単に紹介しよう。
[TGS 2009]二次元に突入できる(?)と噂の「Project Natal」体験レポートをムービー付きで掲載
東京ゲームショウ2009のマイクロソフトブースでは,ひっそりとXbox 360用システム「Project Natal」のメディア向けデモを実施中だ。今回4Gamerでは,MicrosoftのGeneral Manager/Creative DirectorであるKudo Tsunoda氏が目の前で本システムのデモプレイを披露してもらえただけでなく,Project Natalを実際に体験できたので,その模様をムービー付きでお伝えしよう。
これからは全身でオペレーション? ビル・ゲイツ会長,「Project Natal」をWindowsで展開することに前向きな発言
E3 2009の話題をさらったXbox 360向けの新テクノロジー,「Project Natal」。それを開発したMicrosoftの会長ビル・ゲイツ氏は,このProject NatalをWindowsでも採用することに積極的のようだ。未来のオフィスでは,みんなが飛んだり跳ねたり,ジェスチャーしたりしてPCを操作することになるのかもしれない。
[E3 09]ついに登場した奇才ピーター・モリニューの驚愕の新作「Milo」は「ゲーム」にあらず!?
Xbox 360 E309 Media Briefingにおいて,新型モーションセンサー「Project NATAL」(プロジェクト・ナタル)が発表されたのはお伝えしたとおり。そのデモの一つとして紹介されたのが,ここ数年にわたってピーター・モリニュー氏のLionhead Studiosが開発していたシークレット・プロジェクト「Milo」である。このバーチャル・フレンドは,まるでSF映画の出来事を,現実にしてしまう画期的なテクノロジーなのである。
[GDC 2009#26]ピーター・モリニュー氏,ウィル・ライト氏など業界有名人5人が揃った豪華なパネルディスカッション
2009年3月27日,GDC09でPeter Molyneux(ピーター・モリニュー)氏,Will Wright(ウィル・ライト)氏,Bing Gordon(ビン・ゴードン)氏,Lorne Lanning(ローン・ラニング)氏,Ed Fries(エド・フリーズ)氏の5人が参加したパネルディスカッションが行われた。GDC09の最終日を飾るにふさわしい面子が揃った,なんとも豪華なイベントである。
[GCA 08#02]ピーター・モリニュー氏へのインタビューを掲載。「ゴッドゲームの父」は今,何を考えているのか
Games Convention Asia 2008のキーノートスピーチに登場したのが,カリスマゲームデザイナーのピーター・モリニュー氏。スピーチに先立ってインタビューする機会を得たので,それをお伝えしよう。「ゴッドゲームの父」と呼ばれるモリニュー氏が語る,ゲーム業界の過去と現在の姿とは。
[GDC2008#32]「より多くの人に遊んでもらいたい」。そんな気持ちが込められて開発が行なわれている「Fable 2」
カリスマゲームクリエイター,Peter Molyneux(ピーター・モリニュー)氏の講演が,GDCの最終日である2月22日(現地時間)に行なわれた。講演内容は,氏が率いるLionhead Stdiosが開発中のRPG「Fable 2」についてで,どんなものを目指してFable 2を開発しているのかなどが語られた。ゲームに関しての大きな発表こそなかったものの,氏の考えていることが垣間見える内容だ。
[E3 2007#17]37.257%の可能性でPC版が出るらしいので,モリニュー氏による「Fable 2」の解説を聞いてきた
PCゲーム専門の情報サイトである4Gamerだが,PC版が出ることが確実である場合など,例外的にコンシューマゲームの記事を載せることがある。前作がPCに移植されている「Fable 2」は,人気クリエイターのピーター・モリニュー氏が制作の指揮を執っているということもあり,十分扱う価値のあるタイトルだろう。残念ながら本作がPCに移植される確率は37.257%(!?)とやや低めだが,モリニュー氏自らが行った解説の模様をお伝えする。
[GC 2006#03]ピーター・モリニュー独占インタビュー:新規プロジェクトに求める,ドラマチックで達成感のあるコンバットシステムとは?
GCDC 2006で基調講演を終えたピーター・モリニュー氏に,久々に話を聞く機会が得られた。ここ数年は,「Fable」「Black & White 2」「The Movies」といった話題作が集中的にリリースされ,Lionhead Studiosもマイクロソフトに買収されたことで,Microsoft Game Studiosの一部門として,よりゲーム制作に集中できる環境が整ったといえよう。今,ゲーム業界のカリスマは,次世代のゲームデザインをめぐって何を思うのか?