いよいよ「Kepler」が離陸体勢へ。「GeForce GTX 660M」などNVIDIAの次世代GPUを搭載したノートPCがCeBIT 2012の会場に並んだ
NVIDIAの次世代GPU「Kepler」がいよいよ登場しそうな気配だ。2012年3月6日にドイツで開幕した見本市・CeBIT 2012の会場には,「GeForce GTX 660M」「GeForce GT 650M」「GeForce GT 640M」といった未発表GPUを搭載するゲーマー向けノートPCなどが並んでいたので,速報をお届けしたい。
[CeBIT]「Intel Z68 Express」で,Sandy Bridge統合型グラフィックスと単体GPUはどのように動くのか。カギを握るのはあの企業
「Intel Z68 Express」搭載マザーボードがCeBIT 2011の会場に展示されているのは既報のとおりだが,実際のところ,Sandy Bridgeの統合型グラフィックス機能と単体GPUはうまく同時に動作できるのか。この件について,関係者への取材から明らかになってきた事実をお届けしたい。カギを握るのは,どうやら「Hydra」のLucidLogixであるようだ。
[CeBIT]MSIとASRockがBulldozer対応の「黒いSocket AM3」搭載マザーを予告。Z68マザーやHD 6990も公開に
CeBIT 2011の開幕を翌日に控えたドイツ時間2011年2月28日,MSIとASRockは,AMD 8シリーズチップセットを搭載しつつ,Bulldozerコアの次世代CPU「Zambezi」に対応する,「黒いSocket AM3」搭載マザーボードの存在を公表。間もなくの出荷開始になると予告した。「Intel Z68 Express」や「Radeon HD 6990」などの話題と合わせ,速報としてお届けしたい。
CeBIT 2010会場に展示されたAMD 8マザーボード一斉チェック。最大の話題は“コア数アンロック機能”
既報のとおり,AMDはCeBIT 2010の開催に合わせて,グラフィックス機能統合型チップセットの新製品「AMD 890GX」を発表。会場には,同チップセットをはじめとする,AMD 8シリーズ搭載マザーボードが数多く並んだ。今回はその中から,注目の製品をまとめてお届けする。
Inno3D,“GTX 480搭載カード”の写真を公開。GTX 470続報も
3月上旬に開催されたCeBIT 2010の会場で,「『GeForce GTX 480』搭載グラフィックスカード」とされる製品の写真が見つかった。また,閉会直前に,「GeForce GTX 470」の性能や出荷量に関する新情報も得られたので,そのほか,気になるグラフィックス関連の話題を交えつつお伝えしたい。
Intel,6コアCPU「Gulftown」をまもなく市場投入と予告。次世代CPU「Sandy Bridge」についての情報も
IntelはCeBIT 2010の期間中,デスクトップ&ノートPC向けCPUに関する報道関係者向け説明会を開催。「まもなく」市場投入の予定というWestmere世代の6コアCPU「Gulftown」と,次世代CPUアーキテクチャ「Sandy Bridge」の概要を明らかにした。
Thermaltakeのゲーマー向け製品ブランド「Tt eSRORTS」。その製品ラインナップを整理する
現地時間3月2〜6日にドイツで開催された「CeBIT 2010」。Thermaltakeはそこで,ゲーマー向け製品ブランド「Tt eSPORTS」を発表したが,そのラインナップは“冷却ファン付きキーボード”などに留まらない。メカニカルスイッチ搭載のキーボードなど,2010年上半期に投入予定のラインナップを,まとめてお伝えしよう。
“幻のGPU”から一転,「GeForce GTX 480」は大量出荷へ――その背景を探る
初回出荷量は数千個で,“幻のGPU”になると思われた「GeForce GTX 480」だが,CeBIT 2010の会場では,「突然,出荷量が数十倍になった」という,驚きの情報が業界関係者の間で駆け巡っている。どうやら,出荷数量が増えたのは間違いなく,価格が戦略的なものになる可能性も高そうだが,その理由は何なのか。現地で探った。
ASRock,CeBIT 2010の会場で,次世代6コアCPU「Gulftown」のデモを実施中
ASRockは,CeBIT 2010会場内において,Intelから市場投入されると見られる6コア12スレッドCPU,「Gulftown」(開発コードネーム)のデモを「Core i7 980X 6-Core CPU Live Demo」として実施中だ。ASRockによれば,Gulftownはまもなくの登場予定という。
ASUS,超ハイエンドからEee PCまで,全レンジでゲーマー向けPCを推進へ
ASUSTeK Computerは,CeBIT 2010の会期中に報道関係者向け発表会を開催し,「グリーン」「ゲーム」「音」の3テーマで,2010年は製品展開していくと明らかにした。ゲーマー向けブランド「R.O.G.」を引き続き積極的に推進するだけでなく,ミドルクラスにはノートPC,エントリー市場にはEee PCのゲームモデルを展開していく。
「ファン付きキーボード」などを引っ提げ,Thermaltakeがゲーマー向けデバイス市場へ本格参入【速報版】
自作PC市場向けのクーラーやPCケースなどで知られる台湾Thermaltakeは,CeBIT 2010に合わせて,「Tt eSPORTS」ブランドの立ち上げを正式発表し,ゲーマー向け周辺機器市場へ参入すると発表した。ラインナップは,マウス,キーボード,ヘッドセット。キーボードは,冷却ファン搭載という,Thermaltakeらしい製品になっている。
CeBIT 2010会場で“厳戒態勢”。「GeForce GTX 480」に関するベンダー各社の反応から,状況を整理してみた
CeBIT 2010で,NVIDIAは,パートナー企業各社のブースに間借りして,次期フラグシップGPU「GeForce GTX 480」の動作デモ展示を実施中だが,その模様は,一言でまとめるなら「厳戒態勢」。現地のNVIDIAスタッフは,詳細に関してノーコメントを貫き,カードベンダー各社の間でもピリピリしたムードが漂っている。そんなドイツの状況をお伝えしたい。
MSI,CeBIT 2010開幕に先立ち,Big Bangやゲーマー向けノートPCなど新製品を一挙公開
CeBIT 2010の開幕を直前に控えたドイツ時間2010年3月2日,MSIは,同イベントで公開予定の新製品を一挙発表した。ゲーマー向けブランド「Big Bang」,ゲーマー向けノートPC「Gシリーズ」の新製品や,AMD 8シリーズチップセット搭載マザーボードなど,盛りだくさんの内容を取り急ぎお伝えしたい。
OCZの爆速SSD「Z Drive」は最短で2009年5月にも発売へ。ゲーマー向けキーボードとマウスの新型も
OCZ Technology GroupはCeBIT 2009で“爆速”SSD「Z Drive」を公開した。4台のSSDをハードウェアRAIDコントローラによりRAID 0構成することで,読み出し最大600MB/s,書き込み最大500MB/sを実現する新製品は,複数のモデルが最短で5月にも発売の見通しだ。同社の新型ゲーマー向けキーボード&マウスと合わせてお届けしたい。
Cooler Master,防滴仕様のゲーマー向けPCケース「CM Storm Scout」をCeBIT 2009で公開
2009年1月に,ゲーマー向けブランド「CM Storm」を立ち上げたCooler Masterは,「世界をまたに掛けて戦うチームをサポートする」という,防滴仕様のPCケース,「CM Storm Scout」をCeBIT 2009で公開した。ブースではまた,ゲーマー向けケースの第1弾製品「Sniper」のAMD Dragonプラットフォーム版や,「HAF」の廉価版なども展示されている。
GIGABYTE製グラフィックスカード用の新型冷却技術がCeBIT 2009で公開に。P55におけるSLIサポートの続報も
GIGABYTE TECHNOLOGYは,CeBIT 2009において技術説明会を開催。グラフィックスカード用の冷却技術「Silent-Cell」や,“グラフィックスカード版Ultra Durable”となる「UDV」の詳細を明らかにするとともに,競合との性能比較を披露した。P55マザーボードにおけるSLIサポートの続報ともども紹介してみたい。
ASUS,簡易UPS機能標準搭載の“タフ”なROGコンセプトマザーを公開。ゲーマー向けmicroATXボード2製品も
ASUSTeK Computerは,CeBIT 2009の会場で,同社のゲーマー向けブランド「ROG」に属するコンセプトマザーボード「MARINE-COOL」を公開した。絶対的な信頼性が求められる作業に向いたタフさがウリで,バックアップメモリや簡易UPS機能などを搭載するのが特徴だ。ROGのmicroATXマザーボード2製品ともども紹介してみたい。
OCZ,容量1TB,読み出し速度最大600MB/sのPCIe x8接続MLC SSDをCeBIT 2009で公開
OCZ Technology Groupは,CeBIT 2009で,PCI Express x8接続となる新型MLC SSDのデモを行ったと発表した。「Z Drive」と名づけられた拡張カード型SSDは,容量1TBで256MBのキャッシュを搭載。ハードウェアRAIDコントローラを利用することで,読み出し速度最大600MB/s,書き込み速度最大500MB/sを実現するという。
Intel,CeBIT 2009で32nmプロセスの現状を紹介し,32nmプロセスCPUのClarkdaleとArrandaleをデモ
CeBIT 2009初日となる2009年3月3日,Intelは32nmプロセス技術の現状を発表。併せて,32nmプロセス技術を採用するグラフィックス機能統合型CPU,「Clarkdale」並びにそのモバイル版となる「Arrandale」の動作デモを行った。本稿では,ムービーを交えつつ,Intelの最新動向をまとめてみよう。
AMD,世界初の40nmプロセス採用GPUをノートPC向けに発表
ドイツ時間2009年3月3日,CeBIT 2009の開幕に合わせる形で,AMDは40nmプロセス技術で製造される世界初のGPU,「ATI Mobility Radeon HD 4860」「ATI Mobility Radeon HD 4830」を発表した。製品名から分かるように,いずれもノートPC向け。前者はGDDR5グラフィックスメモリをサポートする。
「P57」「H57/H55」チップセットのスペックが垣間見える,CeBIT 2009のIntelブース
Intelは,CeBIT 2009の開幕直前に,「Ibex Peak」チップセットファミリーのマザーボードを報道関係者に公開した。「P57」用のNANDフラッシュ用スロット,「H57/H55」用のディスプレイインタフェースなど,2010年のプラットフォームを占うヒントが見られたので,まとめて紹介したい。
「GeForce GTS 250」の素性を探るレビュー掲載。9800 GTX+とほとんど同じだが,改定された価格に注目
NVIDIAからリリースされた,GeForce 200シリーズ初のミドルクラスGPU,「GeForce GTS 250」。実質的にはGeForce 9世代のハイエンド製品「GeForce 9800 GTX+」からの型番変更となるGPUだが,本当に何も変わっていないのか。改定された価格を踏まえつつ,いくつかのテストから,その素性に迫ってみたい。
NVIDIA,ノートPC向けGPU「GeForce GTX 280M/260M」「GeForce GTS 160M」発表。デスクトップPC向け“9800 GTX+”は「GeForce GTS 250」に
現地時間2009年3月3日にドイツで開幕した「CeBIT 2009」に合わせて,NVIDIAはノートPC向けの新型GPU,「GeForce GTX 280M/260M」および「GeForce GTS 160M」を発表した。さらに,「GeForce 9800 GTX+」のリネーム版となる「GeForce GTS 250」もリリースされたので,ここでまとめて紹介したい。
MSI,CeBIT 2009でSLI対応のIntel P55マザーボードを公開
2009年3月3日から8日まで,ドイツで開催される欧州最大のIT関連製品見本市「CeBIT 2009」に合わせて,MSIは「nForce 200」と思われるマルチプレクサチップを搭載する「Intel P55 Express」チップセット搭載マザーボード「G9P55-DC」を公開した。NVIDIAは,同チップセットでのSLIサポートを明らかにしていないが,SLIがサポートされる可能性は大いにありそうだ。
ASUS担当者に聞く,ゲーマー向けブランド「R.O.G」最新動向
ゲーマー&オーバークロッカー向け製品ブランドとして定着しつつある,ASUSTeK Computerの「R.O.G」(Republic of Gamers)。今回4Gamerは,同社でR.O.Gのプロダクトマーケティング担当者に話を聞く機会を得た。Intel P45 Expressチップセットにかける期待など,同ブランドの最新動向をお伝えしよう。
日本市場再上陸を狙うFoxconnに聞く,ハイエンドブランド「Quantum Force」
PC業界の巨人Foxconnが,PC自作市場をターゲットとして攻勢に出る。過去の市場投入では欧米や日本で失敗に終わった同社だが,部門を再整備。ゲーマー&パワーユーザー向けサブブランド「Quantum Force」の製品群で日本市場再上陸を狙う。「Ultra ATX」を謳う巨大マザーボードなど注目の新製品群について,同社副社長に話を聞いた。
DFIに聞くLANPartyシリーズの製品展開――貫かれる独自の設計思想
ゲーマーやオーバークロッカーを強く意識したマザーボード製品ブランド「LANParty」で知られるDFI。他社に先駆けてCPU電源周りにデジタルPWMを採用するなど,独自性を見せる同社だが,2008年の新製品展開はどうなるのか。CeBIT 2008においてもハイエンド指向の製品展示を行ったDFIの,マザーボード開発者に話を聞いた。
CeBIT 2008から見えてきた,ハイエンド電源ユニットのトレンド
現地時間2008年3月9日に閉幕したCeBIT 2008。世界最大のPCゲーム市場といって過言でない欧州のイベントらしく,ハイエンドのゲーム環境に向けた,1000W以上の出力を持ちながら高い電源変換効率を謳う電源ユニットが多数出品されていた。NVIDIAの提唱する「ESA」対応製品なども含め,電源ユニットのトレンドをここで整理してみたい。
3ボタン仕様のゲーマー向けマウス「Razer Salmosa」,重量は90gに。GIGABYTEとASUSはゲーマー向けキーボードを公開
CeBIT 2008に合わせて発表されたゲーマー向けマウスの新型「Razer Salmosa」。そのモックアップが会場で展示されていたので,気になる重量が90gになることなど,Razerの担当者から入手できた情報ともども続報をお届けしたい。GIGABYTEとASUSが展示していたゲーマー向けキーボードについても,併せてレポートしてみよう。
Thermaltake,冷却能力の高さを謳うケースや“冷蔵庫式”CPU冷却装置を公開
Thermaltakeは,ハイエンドPCシステムに対応可能な冷却能力を持つとするミドルタワー/フルタワーケースや,マイクロコンプレッサを採用したフェーズチェンジ冷却装置といった個性的な新製品をCeBIT 2008の会場で一部報道関係者に公開した。量産までにはもう少し時間がかかりそうだが,いずれもハイエンド指向のゲーマーなら見逃せないスペックだ。
構造は?パフォーマンスは?「GeForce 9800 GX2」さらなる続報
CeBIT 2008で実機が展示されたNVIDIAの未発表グラフィックスカード「GeForce 9800 GX2」についてはすでに2度お知らせしているが,あれからいくつか新事実や気になる情報が得られたので,再々度まとめてみたい。今後の製品ロードマップについても,わずかながらアップデートがあったので,併せてお届けしよう。
もはや“いらない子”なのか? Intel,フラグシップチップセット「X48」出荷開始
CeBIT 2008初日となる現地時間2008年3月4日,Intelはプレスカンファレンスを開始し,同社のデスクトップ向けフラグシップチップセットとなる「Intel X48 Express」の出荷開始をアナウンスした。主要ベンダー搭載マザーボードを会場で展示中だが,少々雲行きがあやしいようだ。
G92×2仕様で消費電力は200W前後に。「GeForce 9800 GX2」続報
CeBIT 2008でNVIDIAの未発表グラフィックスカード「GeForce 9800 GX2」が展示されたのは先にお伝えしたとおりだが,G92×2仕様で,1枚のカードに2基のGPUを実装し,消費電力は200W前後になることなど,仕様の一部が追加取材で明らかになってきた。追加の写真ともども,続報をお伝えしたい。
ASUS,ゲーマー向け製品「R.O.G」の新製品フルラインナップを公開
ASUSTeK Computerは,CeBIT 2008開催前日となる現地時間2008年3月3日,報道関係者向けに同社のブースを公開した。そこには,次期主力製品やコンセプトモデル,ハイエンドPCケース採用システムといった,同社のゲーマー向け製品「R.O.G」シリーズの新作がズラリと並んでいたので,写真とともにお伝えしたい。
未発表のNVIDIA最新GPU「GeForce 9800 GX2」がCeBIT 2008に登場
2008年3月4〜9日に開催されている欧州最大のIT関連見本市「CeBIT 2008」。現地では“先ほど”開幕したばかりだが,その会場に,NVIDIAの最新GPUにして,現時点では未発表の「GeForce 9800 GX2」を搭載するグラフィックスカードが登場した。Albatron Technologyが実機を展示している。
Razer,軽さを追求した3ボタンゲーマー向けマウス「Salmosa」を発表
Razerは,CeBIT 2008開催に合わせて,新型のゲーマー向けマウス「Razer Salmosa」を発表した。3ボタン仕様という潔いスペックを採用する新製品は,小型マウスの中でも群を抜いて軽量とされ,つまみ持ちするタイプのゲーマーに最適とのこと。定評のある同社の第3世代赤外線センサーを搭載するのも特徴だ。
Intel,「Atom」やIntel 4シリーズチップセットの実機をCeBITで公開
現地時間2008年3月4日に開幕する,欧州最大のIT関連見本市「CeBIT 2008」に先駆け,Intelは会場にある同社のブースを報道関係者向けに事前公開。発表されたばかりの新型CPU「Atom」や,第2四半期に市場投入予定となっている「Intel 4」シリーズチップセットを搭載するマザーボードなどが展示されていたので,写真を中心にお届けしたい。
ASUSTeK,ゲーマー向けノートPCを公開。日本への投入を検討中
ASUSTeK Computerは,「CeBIT 2007 Hannover」で,新しいゲーマー向けアイテムを多数出品した。なかでも最も力の入っていたのが,3D性能にこだわったノートPC「Mobile Warrior」で,日本市場への投入も検討中とのこと。このほか,ROGブランドのマザーボードや,グラフィックスカード用のオーバークロックツール,CPUクーラーなども展示されていたので,まとめて紹介したい。