11月13日から16日にかけて,韓国最大のゲームショウ「G★2008」(G-Star 2008)が開催されている。
今年度は,「過去最大の出展社数」という触れ込みにはなっているものの,会場を見ると,小規模のゲームメーカーブースがまるで見当たらず,ゲームショウとしてはちょっと大味な感じは否めない。学校関連などでの出展が増えていたり,イベントスペースや休憩所が増えているのはひと目で分かる。
また,今年は韓国ゲーム業界で大きな買収などが相次いだ年でもあった。その影響もあってか,今年はBig5といわれるメーカーが顔を揃えるなど,数が少ない代わりに大きな取りこぼしもなさそうな印象だ。
大手メーカーの中には新作発表の場として活用しているところもあるが,中小のゲームメーカーにとっては出展料の割に効果が薄いなどの理由で,ちょっと魅力の薄いイベントになってしまったということか。そのせいで雑多なゲームから変なモノ,あるいは,ちょっとした驚きをもって目を向けられる作品を見つけ出すといったいった楽しみ方はできなくなってきている。ある意味マトモな展示会として成長しているということでもあろうが,混沌具合による熱気は残念ながら下がってきていると言えるだろう。
併催されるイベントは充実している。KGC(Korea Game Conference)では,韓国での第一線の企業や新鋭が発表を予定しているほか,BlizzardやBiowareなどがMMORPGについて語るセッションもあるなど,オンラインゲーム技術に関するカンファレンスとしては(KGC自体はそれに限ったものではないが),世界的な位置にあるものといってよい。
また,近所の公演で「リアルRPG大会」が開かれたり,芸能人ゲーマー軍団とプロゲーマーの対戦が繰り広げられたりというのは,これまでにない方向性といえるだろう。
なんとなく本来のゲームショウのイメージとは違う方向に進化しつつある感もあるG-Star。今年はどんな作品が展示されているか,現地からのレポートでお知らせしたい。
今後は,コミュニティの強化と「卒業システム」を「Shot Online」開発元OnNetインタビュー
11月に韓国で行われたGNGWC決勝戦の会場で,競技種目の一つである「Shot Online」の開発元OnNetのスタッフとインタビューする機会があったので簡単に紹介しよう。同ゲームの開発の経緯や特徴的なコミュニティ,そして今後の展開などについて話を聞いてみた。
12月19日に“完全開放”が行われるカジュアルアクション「魔境奇談」の開発者インタビューを掲載
来週(12月19日)に完全開放が予定されているオンラインアクションゲーム「魔境奇談」。G★2008の会場で,開発者にどのようにしてこのゲームのビジュアルが生まれたのかなどについて話を聞いてみた。現在開発中の機能や今後の予定なども要注目だ。
カード収集要素を持つ新しいメタルスラッグ。韓国Dragonflyで「METAL SLUG ZERO ONLINE」について聞いてみた
SNKプレイモアの人気作「METAL SLUG」を題材に,シューティング+アクションという原作のテイストを残しつつ,オンラインゲームとして制作されている「METAL SLUG ZERO ONLINE」。G★2008の閉幕後,本作について開発元である韓国Dragonflyで話を聞いた。
[G★2008#50]プロ/アマ問わずワールドワイドでイラストの腕を競い合う「Dominance War」
ネットを使った世界レベルのイラストコンテスト「Dominance War」は,多くのゲームメーカーからも注目されているイベントだ。G★会場内のブースには2D/3Dのイラストを多数展示されていたので,ちょっと詳しい話を聞いてみた。
ラグナロクオンラインの本当の意味での後継作か?「Lime Odyssey」を開発中の韓国Sirius Entertainmentを訪問
ラグナロクオンラインの開発者が多く在籍しているというSirius Entertainmentを訪問し,開発中の新作MMORPG「Lime Odyssey」について話を聞いてきた。RO制作当時の開発者のほとんどが今回の制作に関わっているという本作は,ROの本当の意味での後継作となる作品なのかもしれない。
[G★2008#49]GNGWC「ショットオンライン」で四神氏が準優勝
オンラインゲーム専門の国際大会「GNGWC」が,G★2008最終日の11月16日に行われた。概要はすでにお伝えしたとおりだが,この記事では荒れ模様となった「Shot Online」(ショットオンライン)の決勝戦の模様を中心に紹介してみたい。トーナメント戦を勝ち抜いて,日本から参加の四神氏が決勝に臨み,健闘するも準優勝にとどまった。
[G★2008#48]アカデミーブースで,気合の入った卒業制作タイトル「Master and Puppets」を発見
G★2008の会場内にあるアカデミーブースを通り過ぎるとき,ちょっと気になるタイトルを見つけた。「Master and Puppets」は,ダークファンタジー風の世界観のアクションゲーム。9名の学生による卒業制作用のタイトルで,アカデミーブース内のタイトルでは自分達の作品が一番だろうと語るだけあり,とても見ごたえある作品だ。
[G★2008#47]“メイプル”プレイヤー必見! 「カバティーナストーリー」の特徴が一目で分かるムービーを4GamerにUp
G★2008でプレイアブル出展されていた,NexonのアクションRPG「KavatinaStory」(カバティーナストーリー)のプレイムービー2本を4GamerにUpした。グラフィックスが3Dに進化し,巨大なモンスターも当たり前のように登場するようになったが,キャラの動きや戦闘のテンポといった本質は,まさしくメイプルそのものといえるだろう。
[G★2008#46]凍った大地を駆け抜けろ! アカデミーブースで目を引いたアドベンチャーゲーム「THERE」を紹介
G★2008で,学生達が作った作品を展示しているのがアカデミーブースだ。次世代を担うクリエイターを目指す彼らが,いったいどんな作品を出展するのか興味深い。そんな中で「自然に挑め」というキャッチでとくに目をひいたのが,雪と氷で覆われた大地を駆け抜けるアドベンチャー「THERE」というタイトルだ。
[G★2008#45]「Angel Love Online 2」の英語版プロモムービーを4GamerにUp
UserJoy TechnologyがG★2008に出展した「Angel Love Online 2」のプロモーションムービーを4GamerにUpした。ムービーは,同社が商談向けに用意した英語バージョンなので,ゲームの内容がさらに分かりやすいはず(?)。日本でのサービスにも期待したい本作のの雰囲気を,ムービーで確認しよう。
[G★2008#44]コミカルなキャラがドタバタ動く。Joymaxの新作アクション「Bumpy Crash Online」のプロモーションムービーをUp
Joymaxが開発中のオンラインアクションゲーム「Bumpy Crash Online」のプロモーションムービーを,4GamerにUpした。本作は,バンパーを備えたゴーカートをぶつけ合って戦うというシンプルなアクションゲーム。コミカルなキャラクター達がドタバタと動き回る姿は見ているだけで楽しい。本作の内容が一発で分かるムービーなので,ぜひご覧あれ。
[G★2008#43]Hanbit Softの新作アクション「Star Crash」のプロモーションムービーで巨大ボスをチェック
Hanbit Softの新作アクション「Star Crash」のプロモーションムービーを4GamerにUpした。なにはともあれ,最後に立ち向かことになる巨大ボスが,本当に巨大だなあということがよく分かるムービーだ。わずか3種類から派生するプレイヤーキャラクターの豊富なバリエーションも必見。
[G★2008#42]「三国群英伝ONLINE」がフル3Dに進化! UserJoy Technologyの「三国群英伝ONLINE 2」
台湾のデベロッパ/パブリッシャUserJoy Technologyは,G★2008のB2Bエリアにブースを構え,「三国群英伝ONLINE 2」を出展していた。なんといっても本作の目玉は,3Dエンジンの採用により,グラフィックス面で前作から大幅な進化を遂げていること。大勢の武将達が繰り広げる戦いの様子が,臨場感たっぷりに描かれるのである。
[G★2008#41]HGE,新しくなった「Twincle Gunners II」を出展。さっそく,どこが変わったのかを聞いてみた
カジュアルなオンラインゲーム「Twincle Gunners」の後継作となる「Twincle Gunners II」がG★2008の会場に展示されていた。「きらきらガンナーズ」として日本でもプレイできるミニゲーム集だが,新しいTwincle Gunners IIはどこが変わったのだろうか? ブースにいた開発者にちょっと話を聞いた。
[G★2008#番外編]お待ちかね,コンパニオン写真集をお届けします
ゲームショウのお楽しみの一つ,コンパニオン写真集をアップした。各社,負けないように競い合うので異常にレベルが高いといわれる韓国のゲームショウコンパニオンだが,今年はちょっと数が不足気味。その分,質でカバーする方向でお待ちかねの写真集をいってみよう。
[G★2008#40]今度はプレイングマネージャーだ。大幅にパワーアップしたストリートバスケゲーム「Freestyle Manager」
韓国ではFreestyleの人気が高いこともあってか,G★2008のJC Entertainmentブースで,「Freestyle Manager」がプレイアブル出展で大きくアピールされていた。はたしてManagerになってどこが変わり,どこが変わらず,そしてどこが面白くなっているのか。そこに重点を置いたプレイレポートをお届けしていこう。
[G★2008#39]「NAVYFIELD」では日本チームが優勝,GNGWC 2008 Grand Final開催
G★2008の最終日(11月16日),会場内でGNGWC 2008の世界決勝戦が開催された。1日かけて「Silkroad Online」「Shot Online」「Atlantica Online」「Navy Field Neo」の4種目で,予選から決勝までが行われ,Navy Fieldでは,日本から参加のRexチームが見事に優勝を成し遂げた。
[G★2008#38]会員数4200万人を誇るドイツのゲームポータル「Bigpoint」。ブラウザで遊べるMMOを日本へ提供
ブラウザで遊べるMMOを25個も集めたゲームポータルサイト「Bigpoint」。すでにさまざまな言語に翻訳され,ヨーロッパ全域で楽しまれており,会員数は4200万人を超える。そんなBigpointのゲームが日本にも,とあるゲームポータルを通じて提供されるのだ。G★2008のB2Bエリアに出展されていた,BigpointのMMORPG二作品を紹介しよう。
[G★2008#37]注目の「Continent of the Ninth」を始め,4タイトルを出展していたNHNブースレポート
2008年のG-Starは,韓国の有名パブリッシャが揃い,それぞれ嗜好凝らしたブースを構え,8社ほどで会場の半分ほどを占めていた。本稿では,その中の一つであるNHNのブースを紹介しよう。出展タイトルは四つと数は多くなかったが,個性が際立つ作品ばかりのブースだった。
[G★2008#36]PSPのRPG「Astonishia Story 2」などが出展されていたSK TELECOMブース
「ファンタジーゴルフ パンヤ ポータブル」「DIGIMON MASTERS」が出展されていたSK TELECOMブースでは,このほか「Astonishia Story 2」「DINOMACHIA」「LUNA ONLINE」やモバイルゲームなどが出展されていた。ここでは軽く各タイトルを確認しつつ,ブースの様子を紹介していこう。
[G★2008#35]Nexonの新作アクションRPG「Dragon Nest」のプレイレポート
G★2008のNexonブースでプレイアブル出展されていた,アクションRPG「Dragon Nest」のプレイレポートをお届けしよう。試遊台でプレイできたのは,男性のウォーリアと女性のアーチャーのキャラクター。日本展開に関する発表は今のところないものの,Nexonの次期主力作の一つとして注目していきたい。
[G★2008#34]大ヒットオンラインダンスゲームが英語教材に。Hanbit SoftとT3 Entertainmentブースで異彩を放つ「Audition English」
Hanbit SoftとT3 Entertainmentの共同ブースで,ひときわ目立つ長蛇の列があったのが,プレイアブル出展されていた「Audition English」だ。これは,大ヒットオンラインダンスゲーム「Audition」の英語版……ではなく,英語学習用の教材である。とはいえ,決して踊りながら英会話を勉強するわけでもない。
[G★2008#33]75通りの変身で戦おう。Hanbit新作アクション「Star Crash」を直撮りプレイムービー付きで紹介
Hanbit Softの新作オンラインアクション「Star Crash」が,G★2008のT3 Entertaimentブースでプレイアブル出展されていた。本作はかつて「POPOMING」という名称で,韓国でクローズドβテストが実施されていたタイトルだ。あれから1年以上が経過し,本作が現在どうなっているのかお伝えしよう。
[G★2008#32]「CAMON HERO」として再始動した「YUINA」が,Hanbitブースでプレイアブル出展
Hanbitブースで出展されていた「CAMON HERO」。本作は,日本でのサービス予定が中止となったMMORPG「YUINA 〜Adventure Orka〜」をリニューアルしたタイトルだ。今回,そんな「CAMON HERO」について,担当者のキム・ドクヨル氏に話を聞いてみた。
[G★2008#31]“フリスタ!”から劇的に変わったサッカーゲーム「Freestyle Football」のプレイレポート
JC Entertainmentがプレイアブル出展している「Freestyle Football」は,ストリートバスケを題材にした「Freestyle」と同じシリーズながら,サッカーをモチーフにしたタイトルだ。今回,G★2008会場で実際にプレイできたので,そこから分かったことをお伝えしよう。
[G★2008#30]ロシア初の国産MMORPG「ALLODS ONLINE」は,11年前にヒットした作品のオンライン版
ロシアのパブリッシャASTRUM ONLINE ENTERTAINMENTが,G★2008のB2Bエリアにブースを出展していた。全部で八つのタイトルを展示していた同社だが,その中でもとくに目を引いたのが「ALLODS ONLINE」だ。本作は,11年前にロシアでヒットしたシングルRPG「ALLODS」のMMORPG版で,かなりの注目を集めているという。果たしてどんなゲームなのだろうか。
[G★2008#29]AIに物理エンジン,韓国の国家研究機関によるゲームの基礎技術開発状況
ETRI(Electronics and Telecommunications Research Institute:電子通信研究院)は,韓国の電子技術研究のための国家機関だ。G-Star会場のB2Bエリアでは,オンラインゲームに関する同研究所の成果を展示していた。国によるゲーム技術開発でいくつかの例を紹介してみたい。
[G★2008#28]日本語版の準備も完了? 韓国で発売予定のPSP版「パンヤ」のプロモムービーを4GamerにUp
SK TELECOMブースには,「スカッとゴルフ パンヤ」のPSP版,「Fantasy Golf Pangya Portable」が出展されていた。すでに日本語化作業は済んでおり,パブリッシャさえ決まれば発表できる段階にあるという。ブースで上映されていたムービー(韓国版)を4GamerにUpしたので,それを眺めつつ,日本語版の発表を楽しみに待とう。
[G★2008#27]“3D版メイプル”の実力やいかに? Nexon「カバティーナストーリー」を遊んでみた
「KavatinaStory」(カバティーナストーリー)は,かつて「メイプルストーリー」を開発した韓国NexonのWizetスタジオが,現在開発中のタイトルである。Nexonブースでプレイアブル版をプレイしてみたので,メイプルと比較しつつ気づいた点をお伝えしよう。
[G★2008#26]クエストのムービーを丸ごとUP。 NexonのアクションRPG,「マビノギ英雄伝」プレイレポート
G★2008のNexonブースにて展示されていたアクションRPG「マビノギ英雄伝」は,まったり派RPGの代表作ともいえる“マビノギ”の名を冠しながら,リアル系のグラフィックスと一騎当千のアクションをウリとしたタイトルだ。昨年のG★2007で公開された際は来場客の注目を大きく集めていたが,今年もプレイアブルで出展されていた。
[G★2008#25]南の島でラブラブしよう。占い仕立てのバーチャルワールド「Love Love Island」
B2Bブースで展示されていた「Love Love Island」は,仮想世界の中で星座やタロットカードの占いによる「運命の人」を探し出すゲーム(?)である。ありがちといえばありがちだが,意外と本格的なゲーム内ゲームなど,色物系としても異色な一作を紹介してみたい。
[G★2008#24]小さな惑星で大冒険。Nexonの新作「Ever Planet」は,ほのぼのテイストのカジュアルMMORPG
ちょっと歩けばすぐに地平線が見える,極端に小さな惑星をテクテク歩く,ほのぼのMMORPG「Ever Planet」は,NexonがG★2008で発表した5作品のうちの一本。プレイヤーは旅人となっていくつもの惑星をめぐり,さまざまなプレイヤーと交流を深めながら,惑星の破壊を企てる敵勢力に立ち向かうのだ。
[G★2008#23]不可思議でなんか凄いぞ,Danal EntertainmentのアクションRPG「Wild Hearts」
G★会場には,一般公開されていないB2Bブースにもさまざまな新作が持ち込まれている。その一例として,対戦指向のアクションRPG「Wild Hearts」を紹介してみたい。画風の異なる多くのデザイナーによって制作された,まざまなキャラが入り乱れて戦う異色のゲームとなっている。
[G★2008#22]「PRIUS Online」アニマとともに運命を求める旅に出よう
巨大メカを操る,謎を秘めた少女型パートナーと冒険を繰り広げるという「PRIUS Online」は,実はあの作品の影響を受けていた……と判明。完成度の高いグラフィックスや独特な設定など,かなり日本向きと思われる最新MMORPGの最新情報をムービー付きでお伝えしたい。
[G★2008#21]自分のリズムを刻め! NCsoftの新作「Love Beat」はパーティ感覚のダンスゲーム
NCsoftが正式サービスを行う,「Love Beat」はシビアなタイミングを要求しない,誰でも楽しめるダンスゲームだ。多少の打ち間違いも笑ってすませるという大らかなシステムと,コミュニティ機能の重視によって,「パーティ感覚」を強く演出している。NCsoftのブースに展示されていた本作についてレポートしよう。なるか,打倒「Auditon」?
[G★2008#20]ゲームを作って31年。ベテラン開発者Gordon Walton氏が語るMMOの重要性
ゲームを作り始めて31年という大ベテラン,Gordon Walton氏がKorea Games Conferenceで「Why MMO's are important」(なぜMMOは重要なのか)という講演を行なった。これは,MMOを開発することの意義を説明し,MMO業界をリードをする韓国ゲーム業界にエールを贈るといった内容だった。
[G★2008#19]Angel Love Onlineの続編,すでに台湾で正式サービス中の「Angel Love Online 2」をB2B会場のUSERJOYブースで発見
B2B会場のUSERJOYブース「Angel Love Online 2」が出展されていた。本作はすでに台湾では2008年10月28日から,アイテム課金制による正式サービスが開始されている。ALOをベースに,さまざまなポイントをグレードアップさせたタイトルのようだが,どのようなポイントに違いがあるのか,聞けた話をお伝えしよう。
[G★2008#18]「Freestyle」とはちょっと違う,「Freestyle Manager」のコンセプトムービーを4Gamerに掲載
G★ 2008に出展されていたストリートバスケットゲーム,「Freestyle Manager」のコンセプトムービーを4Gamerに掲載した。JC Entertainmentの人気作,「Fleestyle」によ似てはいるものの,そのコンセプトがちょっと違うという本作。どこがどう違うのか,ムービーでチェックしよう。
[G★2008#17]初心者から上級者まで,幅広い層のゲーマーが楽しめるカジュアルアクション「Bumpy Crash Online」
MMORPG「SiLKROAD ONLINE」の開発元であるJoymaxは,G★2008の商談(B2B)エリアにブースを構え,バンパーを備えたゴーカートをぶつけ合って戦うオンラインアクション「Bumpy Crash Online」を展示していた。本作は随所に工夫が凝らされており,初心者と上級者が入り混じって戦っても十分に楽しめそうだ。
[G★2008#16]選手のリアルな動きに驚く,「Freestyle Football」のイメージムービーを4Gamerに掲載
G★2008のJC Entertainmentブースで公開されている,「Freestyle Football」のプロモーションムービーを4Gamerに掲載した。本作はFreestyleシリーズの最新作でテーマはサッカー(というか,フットサルっぽい)。キャラクターの動きがウリの一つという本作だけに,ムービーに登場する選手も,かなりリアルなプレイぶりを披露してくれるようだ。
[G★2008#15]ついにプレイアブルになった「ハスキーエクスプレス」G★版の2種類のプレイモードをムービーで
ついにG★2008でプレイアブル出展された「ハスキーエクスプレス」だが,犬ぞりをテーマとしたMMORPGということで,いったいどういうゲームなのかと想像を膨らませている人も少なくないだろう。現状で確認できるものを丸ごとムービーで掲載してみた。ネタバレ上等で可愛いハスキー犬の活躍をお届けしてみよう。
[G★2008#14]剣と魔法のファンタジー風TPS「War Cry」がプレイアブル出展。接近戦もアツい三人称シューティングだ
T3 Entertainmentの新作「War Cry」は,戦士や魔法使い,ヒーラーといったキャラクタークラスが登場し,剣や銃,魔法を用いた戦いを繰り広げる三人称視点シューティングだ。本作について,同社ブースでいろいろと話を聞いてきたのでお伝えしよう。
[G★2008#13]ブースガールもアツかった「JC Entertainment」のブースレポート
2008年のG★では,オンラインゲームメーカーの有名どころ八社が,それぞれ会場内に巨大なブースを構えている。そんなメーカーの一つ「JC Entertainment」のブースレポートをお送りしよう。日本でもお馴染みの「Freestyle」などのミニゲームで盛り上がっているブースだ。
[G★2008#12]「Diablo III」のアートデザインは,どんな過程を経て生まれるのか?
「Diablo III Environment Art」というタイトルの講演が,「G-Star 2008」と併催されている開発者向けイベント,Korea Game Conference 2008で行なわれた。本講演は,Blizzard Entertainmentで「Diblo III」のコンセプトアートなどを担当しているJeff Kang氏によるもので,本作のデザインにまつわる開発工程などが語られた。
[G★2008#11]今度は空中が舞台に! Nexonの飛行レーシング「Air Rider」
韓国のNexonがG★2008会場で発表した「Air Rider」は,「Crazy Racing:Kart Rider」と同じNexonのLodumaniスタジオが開発し,同じキャラクターも登場するという作品だ。大きく異なるのは,Kart Riderが陸の上を走っていたのに対し,Air Riderは空中が舞台となる点。そんなAir Riderをムービーを交えつつ紹介しよう。
[G★2008#10]KGC基調講演レポート。NCsoft開発本部長が語る,韓国のオンラインゲームに必要なもの
NCsoftで「Blade&Soul」の制作に携わっている開発本部長,ぺ・ジェヒュン氏によるKGC基調講演がG★2008で行われた。「Different Gaming Experience」と題された講演で,同氏は韓国市場の“よく似た”オンラインゲームという問題について,何が必要なのかを語った。
[G★2008#09]デジモンセイバーズが韓国でMMORPGに。開発中との話だった「DIGIMON MASTERS」がSK TELECOMブースにプレイアブル出展
G★2008のSK TELECOMブースで,TVアニメ「デジモンセイバーズ」を基に制作されたMMORPG「DIGIMON MASTERS」がプレイアブル出展されていた。韓国では10月末にCBTが実施されており,2009年6〜8月には正式サービスを行いたいという本作。日本でのサービスの可能はあるのだろうか?
[G★2008#08]衣装にだけこだわっている場合じゃない! メイクまでできるオンラインダンスゲー「Debut」
「Auditon」のヒットにあやかろうとしてか,韓国ではさまざまなオンラインダンスゲームが生まれている。K2Mが開発した「Debut」もそんな一本だ。あとからリリースするからには,何かしらの差別化が図られるわけなのだが,その方向性がかなり極端。なんと,キャラクターのメイクアップができるようになっているのだ。
[G★2008#07]これさえ見れば予習はバッチリ? 「Continent of the Ninth」の遊び方を紹介するプレイムービーを4GamerにUp
韓国NHN Gamesが開発を進めているアクションMORPG「Continent of the Ninth」の遊び方を紹介するプレイムービーと,ブースで直撮りしたムービーを,4GamerにUpした。本作最大のウリの一つは,なんといってもその爽快感溢れるアクションの数々。どんだけ爽快なのかも,しっかり確認できるムービーだ。
[G★2008#06]ファンタジー風味のTPS「War Cry」のプロモムービーを掲載
T3 Entertaimentブースに展示されていた新作シューティングゲーム,「War Cry」のプロモーションムービーを入手したのでご覧いただきたい。ファンタジー要素のあるガンシューティングということで,ファンタジーとミリタリーが混じった不思議な世界観の戦いが展開されている。
[G★2008#05]「Freestyle」のブランド化を推進! JC Entertainmentが新作発表会を開催
JC Entertainmentは本日,韓国のゲームショウ「G-Star 2008」にて新作発表会を開催し,「Freestyle Football」「Freestyle Manager」「5! Family」,そして「Catch Louise」という4タイトルを紹介した。今後同社は,“Freestyle”というブランドを確立させる方向性のようだ。
[G★2008#04]完全新作とアップデートされた未発売作が遊び放題のネクソンブースレポート
G★初日に大規模な新作発表会で5本の新タイトルをお披露目したネクソンブースでは,発表されたタイトルや昨年発表のマビノギ英雄伝などがプレイアブル展示されており,会場内でも新作度のもっとも高そうな一角となっていた。ブースの模様をレポートしてみたい。
[G★2008#03]「Aion」がプレイアブル出展。OBT初日の同時接続数は10万以上を記録
韓国でオープンβテストが開始された新作MMORPG「Aion: The Tower of Eternity」が,G★2008のPlayNCブースでプレイアブル出展されていた。OBT初日には10万人以上もの同時接続数を記録したという本作。キャラクターの作成画面やプレイの様子をムービーに収録したので確認してみよう。
[G★2008#02]韓国NHNの期待作。「Continent of the Ninth」はリプレイバリューの高い爽快3DアクションMORPG
韓国NHNがサービス予定のアクションMORPG「Continent of the Ninth」が,同社ブースに展示されていた。最大5人で協力しながら敵を倒していくというもので,爽快感溢れるアクションが最大のウリ。敵キャラの攻撃/行動パターンはなんと1500種類以上も用意されているため,同じステージでも何度も新鮮な気持ちでプレイできるのである。
[G★2008#01]来年以降の期待の新作は? 韓国最大のゲームショウ「G-Star 2008」開幕
本日(11月13日),韓国KINTEXで韓国最大のゲームショウとなる「G-Star 2008」が開幕した。Big5と呼ばれるパブリッシャがすべて顔を揃える初めてのG-Starとなり,来年以降の新作オンラインゲームを占ううえで重要なイベントの始まりである。
韓国Nexon,自社開発の新作3タイトルとパブリッシング作品2タイトルを発表
韓国のゲームショウ「G★2008」(G-Star 2008)で,Nexonは新作発表会を開催し,今後サービス予定の5タイトルを発表した。そのうち「KavatinaStory」「Air Rider」「Nexon Star」は自社開発タイトルで,「Ever Planet」「Dragon Nest」はパブリッシングタイトルとなる。