COMPUTEX TAIPEI 2014
業界全体がモバイルへのシフトを加速していく一方で,「ゲーム」がキーワードとなるケースも増えてきた昨今。今年も「ゲーマー向け」を謳う製品の数は増えることが予想されるが,4Gamerでは,それらを重点的に押さえつつ,ゲーマーが気になるであろう製品や業界トレンドも合わせてお伝えしていきたい。
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[COMPUTEX]「Sky Diver」だけじゃない。「Metal対応版&DX12版3DMark」「PCMark for Android」の話も飛び出したFuturemarkインタビュー
COMPUTEXに合わせて,「3DMark」の新テスト「Sky Diver」のデモを披露したFuturemark。そんな同社に話を聞く機会があったので,その内容をお届けしたい。Sky Diverの詳細だけでなく,AppleのグラフィックスAPI「Metal」版3DMarkやDirectX 12版3DMark,そしてモバイル版PCMarkの話も飛び出してきたので,ぜひチェックを。
[COMPUTEX]七色に光るCherry MXキースイッチ搭載キーボードは,なぜCorsairから登場するのか。CherryとCorsairの担当者に聞く
新開発のZF Electronics製メカニカルキースイッチ「Cherry MX RGB」と,それを採用するCorsair製キーボード「Vengeance RGB」。果たして,七色に光るメカニカルキーボードはどのようにして誕生したのだろうか。今回4Gamerでは「Cherry MXの歴史」からVengeance RGBの特徴まで聞くことができたので,ここにまとめてみたい。
[COMPUTEX]VESA標準の「Adaptive-Sync」はG-SYNCを駆逐できるのか? AMDの担当者にも聞いてみた
ディスプレイ同期技術「G-SYNC」と「Adaptive-Sync」について,すでに
[COMPUTEX]ROCCATの新世代フラグシップマウス「Tyon」はアナログコントローラ付き
COMPUTEX TAIPEI 2014のメイン会場であるTWTC Nangangに,ゲーマー向け周辺機器メーカーであるROCCATが出展し,イベントの開幕に合わせて発表済みの右手用ワイヤードマウス「Tyon」(タイオン)を展示していた。アナログコントローラ付きというTyonの詳細と,そのほかの新製品をまとめて紹介してみたい。
[COMPUTEX]ASRock,BMWデザインのゲーマー向けMini-ITXベアボーン「M8」のZ97モデルほか,DDR4スロットを搭載した未発表の「X99」搭載マザーを展示
ASRockは,COMPUTEX TAIPEI 2014の2日めとなる6月4日,マザーボード新製品に関する発表会を開催し,OC向けのZ97マザーボードなどを発表した。また会場には,未発表のIntel X99 Expressチップセットを搭載したと思われるマザーボードも展示されていた。新製品の情報をまとめてお伝えしよう。
[COMPUTEX]MSIのゲーマー向けノートPC,最上位モデルの新型は見た目がぐっと今風に。3Kパネル搭載の薄型モデルも
最近,一部PCショップとシステムビルダー経由で展開するゲーマー向けノートPCが日本市場で根付き始めているMSI。同社はCOMPUTEX TAIPEI 2014で,年末までに発売予定という次期フラグシップモデル「GT72 2PE Dominator Pro」や,薄型の15.6インチモデルとなるGS60シリーズ初の3K液晶パネル搭載モデルなどを披露した。
[COMPUTEX]VESA規格の「Adaptive-Sync」登場でG-SYNCはどうなるのか? NVIDIAのG-SYNC担当者に聞いてみた
いよいよ対応ディスプレイの発売が間近に迫ってきたNVIDIAのディスプレイ同期技術「G-SYNC」。しかし,COMPUTEX開幕直前に,標準化団体VESAが同じような技術「Adaptive-Sync」を発表したことで,デファクトスタンダード争いの様相を呈してきた。G-SYNCとAdaptive-Syncの違いは何か? NVIDIA側担当者に聞いてみた。
[COMPUTEX]“脳が疲れない映像エンジン”あります。GALAXYが面白機能搭載のグラフィックスカードを発売予定
COMPUTEX TAIPEI 2014のGALAXY Microsystemsブースに,ちょっとやそっとでは他社が追随できそうにない面白グラフィックスカード「Ga
[COMPUTEX]BenQ,HDMIパススルー出力対応の「格闘ゲーム用」液晶ディスプレイを公開
COMPUTEXには出展していないBenQだが,台北市内にある同社本社で新製品展示会を開催していた。なかでも4Gamer的な目玉は,海外市場で発表済みの「格闘ゲーマー向け液晶ディスプレイ」こと「RL2460HT」だ。格闘ゲーム用の画質モードを搭載するほか,HDMIパススルー出力を備えているのが特徴だ。
[COMPUTEX]スタクラIIやLoLをファンノイズなしでプレイ可能!? GPU温度が65℃以下でファンが止まるASUSの「STRIX」グラフィックスカード
COMPUTEX TAIPEIメイン展示会場であるTWTC NangangのASUSブースには,GPU温度が65℃以下の状況下においてファンの回転が止まるGPUクーラーが搭載された新グラフィックスカードシリーズ「STRIX」の展示があった。静かなグラフィックスカードのニーズが根強い日本市場で,面白い存在となりそうだ。
[COMPUTEX]PowerColor,世界初となる空冷R9 295X2仕様の新型「Devil 13」カードを展示
PowerColorブランドを展開するTulのプライベートブースでは,同社のデュアルGPUカードシリーズ「Devil 13」の新型が展示されていた。新しいDevil 13は,デュアル「Radeon R9 290X」仕様のグラフィックスカードだ。3スロット幅のヒートシンクと新型ファンを使った空冷製品として仕上げられている。
[COMPUTEX]低消費電力向けBroadwellは「Core M」ブランドに。モバイル分野で攻勢を強めるIntelの基調講演レポート
台湾時間2014年6月3日,Intelは,COMPUTEX TAIPEI 2014の開幕に合わせて基調講演を行った。デスクトップPC向けの倍率ロックフリーCPU「Devil’s Canyon」や,14nmプロセスで製造される新しいモバイル向けCPU「Core M」プロセッサ,そして通信機能統合型SoC「SoFIA」に関する説明が行われた講演の概要をレポートしたい。
[COMPUTEX]低価格化で身近になりつつある4K液晶ディスプレイ最新事情をCOMPUTEX会場からレポート
最近はPCユーザーの間でも,にわかに関心が高まってきた「4K液晶ディスプレイ」。2013年と比べれば平均価格はずいぶんと下がり,ちょっと背伸びすれば買えそうな製品もいくつか出始めている。COMPUTEX TAIPEI 2014では,どんな4K液晶ディスプレイが展示されていたのだろうか。メイン会場で見つけたものを紹介してみたいと思う。
[COMPUTEX]1スロット仕様のデュアルR9 290Xカードや27インチのG-SYNC対応液晶ディスプレイに注目。R.O.G.のゲーマー向け製品詳報(後編)
ASUSのゲーマー向けブランド「R.O.G.」の新製品詳報。後編では,R9 290X×2を1スロットサイズに収めたグラフィックスカードや,日本では見かけないゲーマー向けマウス,そして27インチサイズで解像度25
[COMPUTEX]スリムタイプのゲームPCや新マザーボード3種類をじっくりチェック。R.O.G.のゲーマー向け新製品レポート(前編)
速報でお伝えしたとおり,台湾時間2014年6月3日,ASUS Computerは,ゲーマー向けブランド「R.O.G.」の最新製品多数を一挙に発表した。興味深い製品が多数あったので,前編となる本稿と後編の2回に分けて詳細をレポートする。まず前編では,ゲーマー向けPCとマザーボードをチェックしてみよう。
[COMPUTEX]3DMarkに追加される新ベンチ「Sky Diver」直撮りムービー
予告されていたとおり,Futuremarkが「3DMark」に追加予定の新しいベンチマークモード「Sky Diver」,そのデモシークエンスがCOMPUTEX TAIPEI 2014で公開された。4Gamerではさっそくその模様をビデオに収めてきたので,直撮りムービーとしてお届けしたいと思う。動と静が入り交じり,なかなか見応えのあるものになっているので,ぜひチェックを。
[COMPUTEX]13.9インチで3K,GTX 870M&デュアルM.2搭載,そして重量1.87kg。GIGABYTEの新しいゲーマー向けノートPCがなかなか面白い
COMPUTEX TAIPEI 2014に合わせ,Taipei 101で製品展示を行っているGIGA-BYTE TECHNOLOGY。そんな同社のプライベートブースに,「X3 Plus」というノートPCが置かれていた。GeForce 870M搭載のハイスペックながらコンパクトなこのノートPCをはじめ,同社のゲーマー向けブランド「AORUS」の新製品をまとめて紹介してみよう。
[COMPUTEX]巨大液冷ユニットとGTX 780 Tiカード3枚のセットで30万円!? 前代未聞のシステムがGIGABYTEから登場
台北市一の超高層ビルにプライベートブースを用意したGIGABYTEは,その場で前代未聞のグラフィックス製品を発表した。それはなんと,GeForce GTX 780 Ti搭載カード3枚をセットに巨大な液冷ユニットを組み合わせるという強烈な製品だ。30万円以下の価格を想定し,日本市場での発売も狙っているというこの製品をレポートしたい。
[COMPUTEX]DHARMAPOINTのマウスにそっくり!? Cooler Masterのゲーマー向け新型マウス「Mizar」について,直球でいろいろ聞いてきた
この春に,Cooler Masterが発表したゲーマー向けマウス「Mizar」が,国内ゲーマーコミュニティの一部で話題を集めた。DHARMAPOINTからかつて販売されていたワイヤードマウス「DRTCM37」「DRTCM38」と,非常によく似ているのだ。本当のところはどうなのか。同社米国支社のプロダクトマネージャーに,公式見解を求めてみた。
[COMPUTEX]AMD,ノートPC向けのRadeon R9・R7・R5 M200シリーズのラインナップを発表。HD 7000Mから数えて2度めのリネーム
台湾時間2014年6月3日,COMPUTEX TAIPEI 2014の開幕に合わせてAMDは,ノートPC向けGPU「Radeon R9 M200」「Radeon R7 M200」「Radeon R5 M200」シリーズの全ラインナップを発表した。といっても,アーキテクチャに関する説明はなく,実際はRadeon HD 7000Mシリーズから数えて2回めのリネーム品となっている。
[COMPUTEX]GIGABYTE,GTX 760搭載の超小型ゲームPCベアボーン「BRIX Gaming」を発表。発売は7月を予定
COMPUTEX TAIPEI 2014に合わせてGIGA-BYTE TECHNOLOGYは,同社の超小型デスクトップPC「BRIX」シリーズの新製品として,「BRIX Gaming」の“NVIDIAモデル”を発表した。コンパクトな筐体に,デスクトップPC用GPUである「GeForce GTX 760」を詰め込んだという驚きの製品だ。価格は未定で,2014年7月発売の予定とのこと。
[COMPUTEX]AMD,ノートPC向けKaveriを正式発表。3系統9種の多彩なラインナップ,FXはi7キラー?
速報で報じたとおり,日本時間2014年6月4日13:01,AMDは,ノートPC向け「Kaveri」(カヴェリ,開発コードネーム)を正式に発表した。ラインナップは下記のとおりで,最上位モデルが,ノートPC向けプロセッサとして初めて「AMD FX」ブランドを採用しているのが大きなトピックとなる。各製品の概要を紹介しよう。
[COMPUTEX]AMD,ノートPC向けKaveriを発表。最上位モデルは「FX」ブランドに
台湾時間2014年6月4日,AMDは台北市内の商業施設「BELLAVITA」で報道関係者向け発表会を開催し,その場で,ノートPC向けKaveriを発表した。最上位モデルは「FX-7500 with Radeon R7 Graphics」で,デスクトップPC向けハイエンドCPUと同じ「AMD FX」ブランドの名が冠されている。
[COMPUTEX]Core i5-4690Kも「Devil’s Canyon」とIntelが認める。TDPはCore i7-4790Kともども88Wに
COMPUTEX TAIPEI 2014に合わせてIntelはデスクトップPC向けとなる新たな倍率ロックフリー版CPU「Core i7-4790K」「Core i5-4690K」「Pentium Anniversary Edition」を発表したが,TWTC Nangangの同社ブースで,これらに関する続報が得られた。それによると,Core i5-4690KもDevil’s Canyonで,TDPは88Wということだ。
[COMPUTEX]ROCCAT,新作ゲーマー向けマウス「Tyon」を発表。親指で操作するアナログスティックや「背びれスイッチ」などを搭載
ROCCATは本日(2014年6月3日),COMPUTEX TAIPEI 2014に合わせて,新作ゲーマー向けマウス「Tyon」を発表した。本製品は,レーザーセンサー搭載の右手用ワイヤードマウスで,親指で操作するアナログスティック「X-Celerator」や,中指で操作する「背びれスイッチ」などの,ユニークな機能を搭載している。
[COMPUTEX]光るキーボードはここまできた。七色に変わる「Cherry MX RGB」搭載のCorsair製モデルが発売へ
COMPUTEX TAIPEI 2014の“0日め”にCorsairが披露した新製品の中には,なかなかトンデモないゲーマー向けキーボードがあった。それは,CorsairとZF Electronicsが共同開発したキースイッチ「Cherry MX RGB」により,キーが七色に光るというキーボードなのだ。百聞は一見にしかず,動作の様子をムービーで確認してほしい。
[COMPUTEX]MSI,Haswell-E対応のIntel X99マザーボードを公開。10GbpsのUSB 3.1対応モデルやSATA Express対応のWD Blackも
COMPUTEX TAIPEI 2014のメイン会場にて,MSIが,世界初と謳う「Intel X99 Express」チップセット搭載のマザーボードを展示していた。10Gbpsの転送速度をサポートするUSB 3.1対応マザーボードや,Western DigitalとのコラボによるSATA Express対応HDD「WD Black」も披露されていたので,取り急ぎお伝えしたい。
[COMPUTEX]定格4GHzで倍率ロックフリーの「Core i7-4790K」登場。Pentium 20周年モデルともども北米時間6月14日に発売
日本時間2014年6月3日15:30,Intelは,Haswell Refresh世代の倍率ロックフリー版CPU「Core i7-4790K」「Core i5-4690K」と,Pentium 20周年記念のCPU「Pentium Anniversary Edition」を正式に発表した。いずれも北米時間6月14日発売予定とされている。同時発表の「399ドルの4Kディスプレイ計画」ともどもお伝えしたい。
[COMPUTEX]ASUSのR.O.G.発表会速報。GTX 780搭載のスリムデスクトップPCやG-SYNCディスプレイ,マザーボード,マウスなどが登場
台湾時間2014年6月3日,COMPUTEX TAIPEI 2014が開幕した。ASUSTeK Computerは,初日の朝恒例となっている「R.O.G.」の報道関係者イベントで,スリムデスクトップPCやゲーマー向けマザーボード,2560×1440ドット解像度のG-SYNC対応ディスプレイやデュアル「Radeon R9 290X」カードなどを発表した。速報でお伝えしたい。
[COMPUTEX]すべてはオーバークロックのために。GIGABYTEから“常用不可能”なマザーボードが発表される
COMPUTEX TAIPEI 2014の開幕前日となる2014年6月2日,
[COMPUTEX]5-in-1の合体ノートPCや4K液晶搭載のハイエンドノートPCが登場。盛りだくさんなASUSプレスカンファレンスレポート
台湾時間2014年6月2日,ASUSTeK Computerは,COMPUTEX TAIPEI 2014に合わせて報道関係者向けイベントを開催し,「5-in-1」と称する合体ノートPCや4K液晶パネルを搭載したハイエンドノートPCなど,多くの新製品を発表した。同社ならではのユニークな製品が多数披露されたイベントの概要をレポートしよう。
[COMPUTEX]簡易液冷CPUクーラーをGPUクーラーに変えるアタッチメント。Corsairが今夏の発売を予告
2014年6月2日,COMPUTEX TAIPEI 2014の開幕を翌日に控えた2014年6月2日に,
[COMPUTEX]ASUS,次世代Coreプロセッサ搭載で最薄部3mm厚,LTE対応の2-in-1「Chi」を披露。驚きの5-in-1モデルも
COMPUTEX TAIPEI 2014開幕前日となる台湾時間2014年6月2日,ASUSは台北市内で,数々の新製品を披露した。詳細は追ってお伝えしたいが,注目は,12.5インチ液晶パネルを採用し,次世代の低消費電力版CoreプロセッサとLTEモデムを搭載する「Transformer Book T300 Chi」と,Android&Windowsの5-in-1モデル「Transformer Book V」だ。