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印刷2021/03/26 12:00

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【PR】アンダー1kgのゲームノートPC「LEVEL-14FH057-i7-UXSX」は,第11世代Coreプロセッサ搭載で意外なほどゲームにも向いている

 高性能のGPUを搭載したゲーマー向けノートPCは,ゲーム用途で高い性能を発揮できるが,どうしてもサイズや重量が大きくなってしまいがちだ。薄型軽量を謳う製品でも2kg前後の重量はあるので,気軽に持ち運ぶというわけにはいかない。携帯性に優れて,なおかつゲームもプレイできるノートPCが欲しいと思うゲーマーは,少なくないだろう。

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 他方で,CPUに内蔵されている統合型グラフィックス機能(以下,統合GPU)の性能は年々向上している。中でも,IntelがノートPC向け第11世代Coreプロセッサ(開発コードネーム Tiger Lake)に統合した「Iris Xe Graphics」は,フルHD解像度以下での快適なゲームプレイを可能にするという。

 そんなIris Xe Graphicsを生かしたゲーマー向けノートPCの代表として,「LEVEL∞」(レベルインフィニティ)ブランドから,「LEVEL-14FH057-i7-UXSX」(以下,LEVEL-14FH057)を紹介したい。
 ゲーマー向けノートPCの常識を覆す重量1kgを切る軽量ノートPCのゲームにおける実力はどれほどだろうか。

LEVEL-14FH057-i7-UXSX
メーカー:ユニットコム
問い合わせ先:パソコン工房 サポート・総合案内
税別直販価格:11万6980円(※2021年3月26日現在)
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パソコン工房のLEVEL-14FH057-i7-UXSX製品情報ページ



手に取ると驚くほど軽く機動性に優れたLEVEL-14FH057


 LEVEL∞は,PCショップ「パソコン工房」を展開することでも知られるユニットコムのゲーマー向けPCブランドだ。LEVEL∞ブランドは多数のゲーマー向けPCをラインアップしており,ノートPCの主力シリーズである「Class-N」のエントリー向けモデルは,第11世代Coreプロセッサを搭載する製品がラインナップされている。
 本稿で紹介するLEVEL-14FH057は,Class-Nの中でも,14インチサイズの液晶パネルを搭載するモバイルノートPCだ。

14インチサイズの液晶パネルを搭載するLEVEL-14FH057
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 手にとって,まず驚くのは軽さだ。重量級のゲーマー向けノートPCに慣れている感覚で手に取ると,「これがゲーマー向けノートか!?」と思うほど。それもそのはずで,LEVEL-14FH057の本体重量は実測約956.5g。ビジネス向けの軽量モバイルノートでも1kgを切る製品は軽い部類だ。とくに14インチクラスの液晶パネルを内蔵する1kgを切るノートPCとなるとビジネスノートでも選択肢が限られる。LEVEL-14FH057はゲーマーのみならずモバイル重視のPCユーザーにとっても貴重な選択肢といっていいだろう。

本体重量は実測約956.5g。14インチサイズで1kgを切る軽量ノートはゲーマー向け以外でもそれほど多くはない
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 本体サイズは,実測で322(W)×218(D)×18(H)mm。A4サイズより一回り大きい程度で,カバンへ容易に収まる大きさだ。

 付属するACアダプタも小型軽量で,実測のサイズは54(W)×98(D)×16(H)mm,実測重量は約185.5gだった。PC本体とACアダプタを合わせても1kgを少し超える程度であり,極めて持ち運びに適したノートPCと言えよう。

専用のACアダプタはケーブル込みで約185.5g。容量は出力65Wと,薄型ノートPC用としては一般的なものだ
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 そんな小型軽量ノートPCであるLEVEL-14FH057の主なスペックを,確認しておこう。
 LEVEL-14FH057では,CPUとしてIntelのノートPC向け第11世代Coreプロセッサから,「Core i7-1165G7」を採用している。4コア8スレッド対応でブースト時の最大クロックは4.7GHzという高クロック動作をサポートしつつ,TDPは12W(※Configurable TDP-Down時)まで下げることが可能な薄型ノートPCに適したCPUだ。なおLEVEL-14FH057では,後段で取り上げる設定ソフトの「Control Center」で選んだ動作モードによって,Configurable TDPが変動する(最大20W)仕組みである。

Tiger Lakeの性能を説明するIntelのスライドより。第10世代Coreプロセッサと比べて,統合GPU性能は2倍に向上した
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 GPUは前述のとおり,CPU統合型の「Iris Xe Graphics」(アイリス エックスイー グラフィックス,以下 Iris Xe)である。96基のシェーダーユニット(Execution Unit:EU)を集積しており,GPUクロックは最大1.3GHzで動作するという,Iris Xeの標準構成である。
 Intelによると,Iris Xeは,NVIDIAのノートPC向け単体GPU「GeForce MX350」を上回る性能を持つそうなので,その性能には期待できそうだ。

 メインメモリは容量16GBを標準で搭載する。DDR4-3200をオンボード8GB+メモリモジュール8GBのデュアルチャンネル構成で実装しており,ゲームにおいても十分な容量と性能を有すると言えよう。

 内蔵ストレージは,標準仕様でPCI Express x4接続で容量500GBのM.2 SSDを搭載している。ストレージ使用量の大きなAAAゲームを多数インストールするのは厳しいが,幸いなことにLEVEL-14FH057は,注文時に最大2TBまでのM.2接続SSDを選択できる。用途に応じてカスタマイズできるのがLEVEL∞の強みだろう。

 搭載する液晶パネルは14インチサイズで,解像度1980×1080ドット,最大リフレッシュレート60HzのWVA方式パネルである。表面はノングレア加工(非光沢)されており,背景の映り込みが少ないゲーム向けの液晶パネルと言えよう。

テストパターンを表示した状態で角度を変えて。極端に横から覗くのでなければ,色や輝度の変化も少なめだ
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 そのほかの主な仕様は,にまとめておいた。派手さはないが,LEVEL-14FH057は高速なメモリやSSDの採用など,要所を押さえた構成のノートPCとまとめられるだろう。

表 LEVEL-14FH057-i7-UXSXの主なスペック
CPU Core i7-1165G7(4C8T,定格2.7GHz,シングルコア最大4.7GHz,共有L3キャッシュ容量12MB
メインメモリ DDR4-3200 SDRAM SO-DIMM 16GB(8GB×2)
グラフィックス Iris Xe Graphics
ストレージ SSD 容量500GB(M.2/PCIe接続)×1
液晶パネル 14インチWVA液晶,解像度1920×1080ドット,垂直最大リフレッシュレート60Hz,ノングレア(非光沢)
無線LAN Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)
有線LAN 非搭載
外部インタフェース Thunderbolt 4(USB Type-C)×1,USB 3.1 Type-A×1,USB 3.0 Type-A×1,HDMI Type-A出力×1,HDMI Type A出力×1,4極3.5mmミニピン×1,microSDカードスロット×1
キーボード 日本語配列
スピーカー 内蔵2chステレオ
インカメラ 搭載(約100万画素)
バッテリー容量 容量未公開
ACアダプター 定格出力65W(19.5V 11.8A)
公称本体サイズ 約322(W)×218D)×19(H)mm
公称本体重量 約0.98g
OS 64bit版Windows 10 Home


薄型ながら豊富なインタフェースを備える


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 スペックを把握したうえで,LEVEL-14FH057の外観を見ていこう。
 LEVEL-14FH057のボディは,艶消しブラックで塗装されたパネルで構成されている。パネルの素材はアルミニウム合金で,見た目にかなり重厚だ。手に持ったときに軽く感じるのは,この重厚な外観も理由のひとつだろう。

天板はつや消しブラックの焼付け塗装(左)。中央にLEVEL∞のアイコンを配したシンプルな見た目だ。底面もシンプルなデザインで,今どきのノートPCとしては珍しく,吸気用の大きな開口部がない(右)
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 LEVEL-14FH057のキーボードは,ごく一般的な10キーレスの日本語配列で,キーピッチは19mmと標準的なサイズである。19mmピッチでないキーは,[Enter]キーの上にある2つのキーだけで,A4よりひとまわり大きいサイズのノートPCのキーボードとしては癖がなく,実際,非常にタイプしやすい。
 このキーボードで,いくつかのゲームをプレイしてみたが,ゲームもプレイしやすかった。キーストロークは1mmほどと浅いのだが,パンタグラフ支持構造によるグラつきのないキーキャップや癖のない配列が,ゲームにおいても効果があるからだろう。

10キーレスの日本語配列キーボード。ほとんどのキーが19mmピッチを確保している
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105(W)×65(D)mmの大型タッチパッドを搭載する
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 タッチパッドは,実測で105(W)×65(D)mmと大型で,比較的扱いやすい。手前側にクリック感のある左右ボタンを内蔵しており,タップ操作と合わせて好みに応じて使い分けることが可能だ。

 インタフェース類は,本体左右にまとめられている。特筆すべきは,2系統の外部映像出力を持つ点だろう。薄型ノートPCとしては珍しく,フルサイズのHDMI出力を備えるのが便利で,大画面テレビと簡単に接続して,大画面でゲームを楽しめる。
 それに加えて,Thunderbolt 4(USB Type-C)ポートにもディスプレイ接続が可能なので,本体の液晶パネルと合わせて最大3画面での表示が可能だ。

本体左側面には,左から電源コネクタ,HDMI出力,USB 3.1 Type-A,Thunderbolt 4を備える
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本体右側面は,左から電源ボタン,microSDカードスロット,4極3.5mmミニピンヘッドセット端子,USB 3.0 Type-Aの並びだ
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 本体底面手前側の左右端に,ステレオスピーカーを内蔵している。内蔵ステレオスピーカーの音質は,ノートPCとしてはまずまずごく普通といったところ。迫力あるゲームサウンドを楽しみたいなら,ヘッドフォンやヘッドセットを利用するのがお勧めだ。

本体底面左右にステレオスピーカーを内蔵する。薄型ノートPCとしてはごく普通の音質といったところか
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Web会議などで利用が増えているインカメラは,約100万画素相当の撮像素子を備える
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 ネットワーク周りも確認しておくと,有線LANは備えないが,Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)に対応の無線LANを内蔵している。Wi-Fi 6対応無線LANルータやアクセスポイントがあるなら,有線LANにこだわりがある人以外は無線LANでゲームも十分対応できるだろう。

 基本的な装備は以上のとおりで,薄型ノートPCとしては珍しく複数の外部映像出力が可能なことは,LEVEL-14FH057の特徴とまとめていいだろう。複数のディスプレイを利用できることは,ゲームにとっても大きな利点で,LEVEL-14FH057の魅力のひとつになりえるはずだ。


バッテリー駆動時間はゲームなら約2時間

ビジネスアプリなら約8時間


 4Gamerでは通常,ゲーマー向けノートPCのバッテリー駆動時間をあまり重視していない。単体GPUを搭載するノートPCは,ゲームプレイ時におけるバッテリー駆動時間が極めて短く,バッテリーだけでのプレイが実用的とは言えないからだ。そのうえ重量もあるとなれば,持ち出してバッテリーで運用するシーンは限られる。
 だが,LEVEL-14FH057は薄型軽量かつ統合GPUの製品なので,バッテリーでどこまで運用できるかも重要なPCであろう。そこで,本機の消費電力に関わる仕様と,バッテリー駆動時間をチェックしておきたい。

 LEVEL-14FH057の消費電力は,プリインストールの設定ソフトである「Control Center 3.0」(以下,Control Center)を使ってカスタマイズが可能だ。

 Control Centerで「Power Modes」を選択すると,4種類の動作モードを切り替える画面に切り替わる。
 4モードのうち,「静音」はファン回転数を抑えて運用するモードで,CPUやGPUの動作クロックを低めにする。「省電力」と「エンターテインメント」,「パフォーマンス」は,順にCPUおよびGPUの動作クロックが高くなるプリセットだ。

4種類のプリセット動作モードを選択できる
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Fan Speed Controlを使うと,手動でファン回転数をカスタマイズできる。通常は自動制御だ
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 Control Centerにはもうひとつ,「Fan Speed Control」という機能もある。これはファンの回転数を手動でカスタマイズするものだ。LEVEL-14FH057にオーバークロック動作の機能はないので,無理にファン回転数を上げたいという場面は稀だろうが,逆に,「ファンがうるさいので抑え気味にしたい」といったようなときには役立つかもしれない。

 以上を踏まえたうえで,LEVEL-14FH057のバッテリー駆動時間を調べてみよう。本稿では,PC総合ベンチマークソフトである「PCMark 10」のバッテリー運用テストである「PCMark 10 Battery Profile」を使って,バッテリー駆動時間を調べてみた。

 グラフ1が,ゲームプレイを想定したシナリオ「Gaming」実行時のバッテリー駆動時間となる。3つのプリセットモードでテストしたが,なぜかパフォーマンス>エンターテインメント>省電力の順になった。

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 「計測を間違えていないか?」と思われそうだが,実は種がある。というのも,LEVEL-14FH057の「Power Modes」は,ACアダプタ接続時のみ有効な機能であり,ACアダプタを切り離すと,自動的にWindows 10の電力制御に切り替わる。つまり,パフォーマンス,エンターテインメント,省電力の各モードでの違いは意味がなく,グラフで差がついたのは誤差の範囲と考えるのが妥当だろう。

 それを踏まえて結果を見ると,ゲームプレイ時にはバッテリーだけで約110分,つまり1時間50分前後の運用が可能ということになる。短いと思うかもしれないが,PCMark 10のGamingは3DMarkのDirectX 11テストである「Fire Strike」をウインドウモードでひたすら実行し続けるというバッテリーに厳しいテストで,単体GPU搭載のゲーマー向けノートPCでは,1時間前後が相場である。それで110分前後も運用できたのだから,これでもバッテリー駆動時間は長いほうなのだ。

 であれば,ビジネスアプリをバッテリーで運用した場合はどうだろう。参考までに,Battery Profileテストの「Modern Office」シナリオをテストした結果は,約7時間55分だった。Modern Officeシナリオは,オフィスアプリやWeb会議をひたすら繰り返すものだが,それで8時間近くもバッテリーで駆動できたのだから,モバイルノートPCとしては,十分に合格と言えよう。

Battery ProfileテストのModern Officeシナリオでは,満充電から2%まで減るのに7時間55分かかった
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 以上をまとめると,ゲームなら2時間近く,オフィスアプリなら8時間近くのバッテリー駆動が可能ということになる。LEVEL-14FH057は実用的なモバイルPCとして使用できるはずだ。


ベンチマークでLEVEL-14FH057の実力を検証


 続いては,4Gamerの定番ベンチマークテストを行って,LEVEL-14FH057の性能を検証してみたい。今回は,3Dグラフィックスベンチマークアプリ「3DMark」と,ゲーム系ベンチマークアプリとして,「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマーク」(以下,FFXIV漆黒のヴィランズ ベンチ)でグラフィックス性能のテストを行った。また,一般的なアプリケーションにおける実力を知るために,PCMark 10も実行してみた。
 今回のテストは,いずれもACアダプタを接続しフル充電の状態で行っている。Power Modesはパフォーマンス,エンターテインメント,省電力のそれぞれで測定して,その性能差も調べてみた。

 まずは3DMarkの結果から見てこう。グラフ2は3DMarkの「Fire Strike」における総合スコアをまとめたものだ。

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 最も性能が高くなるパフォーマンス設定での総合スコアが「3611」と,ゲーマー向けPCのスコアを見慣れている人には物足らないものだが,少なくともフルHD解像度ならば,タイトルによってはプレイできる程度のスコアだろう。さすがに,4K解像度相当のFire Strike Ultraや,2560×1440ドット相当のFire Strike Extremeのスコアは冴えないが,それほどの性能を要求する設定は対象外と考えるべきだ。
 なお,パフォーマンスに対してエンターテインメントのスコアは約85%前後,省電力は66〜70%程度のスコアとなった。

 Fire StrikeにおけるGPU性能テストとなるGraphics scoreをグラフ3に,CPU性能テストとなるPhysics scoreをグラフ4にまとめている。

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 いずれも,傾向は総合スコアのとおりだが,興味深いのはPower Modesプリセットによる差だ。Graphics scoreは,パフォーマンスに対してエンターテインメントが87〜92%程度,省電力は70〜73%程度のスコアなのに対して,Physics scoreは同50〜57%程度,43〜46%程度とスコアの差が大きい。
 つまりPower Modesでは,CPUクロックを抑えるのに対して,GPUクロックはさほど落ちていないということになる。CPU負荷が低めのゲームなら,エンターテインメントや省電力のプリセットでもプレイできる可能性があるわけだ。

 Fire Strikeの最後はCPUとGPUに同時に負荷をかけるCombined scoreをまとめたグラフ5だ。こちらはおおむね総合スコアと同傾向で,パフォーマンスに対する差は,エンターテインメントが約80%前後,省電力が約65%前後となった。総合スコアよりも差が少ないのは,GPU性能が加味されるためだろう。

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 続いてFFXIV漆黒のヴィランズ ベンチの結果を見ていこう。今回はLEVEL-14FH057内蔵ディスプレイに表示して,解像度は1920×1080ドット,1600×900ドット,1280×720ドットの3パターンでテストした。画質の設定は「標準画質(デスクトップPC)」を選択している。ノートPCではなくデスクトップPCを選んだのは筆者の単純なミスであるが,あとで試した限りでは,ノートPCでもスコアは大きく変わらなかった。
 総合スコアの結果はグラフ6である。

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 公式判定の「非常に快適」(7000以上)をクリアしたのは,パフォーマンスにおける1280×720ドットのみだった。一方,「とても快適」(5000〜6999)であれば,パフォーマンスにおける1600×900ドットと,エンターテインメントにおける1280×720ドットでクリアしている。
 さらに「快適」(3500〜4999)まで評価を下げると,パフォーマンス,エンターテインメントであれば,1920×1080ドットでのプレイも視野に入ってくる。なお,1920×1080ドットではパフォーマンスとエンターテインメントのスコアが逆転しているが,これは先の3DMarkで見たとおり,Power ModesではGPUクロックがさほど落ちないため,グラフィックス負荷が高い1920×1080ドットになると性能差が小さくなるため,スコアのブレで逆転する程度まで差が縮まったのだろうと推察している。
 快適判定だと,実際のプレイでは快適さが物足りないので,LEVEL-14FH057でFFXIV 漆黒のヴィランズをプレイするなら,解像度を1600×900ドット程度に落とすのが適当と言えようか。

 グラフ7〜9にFFXIV漆黒のヴィランズ ベンチにおける平均および最小フレームレートをまとめておく。おおむね総合スコアに準拠したフレームレートが得られているかと思う。

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 続いては,PCMarkでGamingを除いた結果をグラフ10にまとめた。

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 注目したいは,10000近いスコアを叩き出している「Essentials」のスコアだろう。Webブラウジングやアプリの起動速度を見るEssentialsにおける10000近いスコアは,高性能デスクトップPCに迫るものだ。オフィスアプリの性能を見る「Productivity」も,6000台を記録している。こちらもかなり優秀だ。
 また,Power Modesプリセットによる差が,3DMarkほどは大きくないのも面白い点で,オフィスアプリなどであればエンターテインメントや省電力でもそこそこ快適に使えると,この結果から言えるだろう。ゲームに限らない一般的なモバイルノートPCとして,LEVEL-14FH057は優秀な性能を持っていると太鼓判を押して良さそうだ。

 最後に,以上のベンチマークを実行中におけるLEVEL-14FH057の消費電力を,ログが記録できる消費電力チェッカー「Watt's up Pro」で測定して,最大の消費電力と,ディスプレイを消えない設定にして30分間放置した後の消費電力を「アイドル時」とした結果をグラフ11にまとめておく。

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 最も高い消費電力を記録したのは,パフォーマンス設定におけるPCMark 10実行時で,59.4Wだった。ACアダプタの最大出力が65Wなので,余裕がある消費電力だ。
 消費電力の傾向を見ると,パフォーマンスやエンターテインメント設定よりも,省電力における低下の幅が大きいので,省電力設定は文字どおり,かなりの消費電力を削減してくれることが分かる。先に見たように,オフィスアプリなどであれば処理性能の低下が小さいので,ふだんは省電力設定で使うのも悪くなさそうだ。


LEVEL-14FH057のゲームにおける実力は?


 それでは,実ゲームにおける性能も検証してみたい。
 これまで4Gamerにおいて,Intel製統合GPUのゲーム性能を高いと評価したことはなかったが,Iris Xe搭載ノートPCでは,意外に実用的なゲーム性能を持つという評価もある(関連記事)。ゲームにおける実用性が気になるゲーマーは多いはずだ。

 そこで今回は,3つのゲームタイトルをLEVEL-14FH057で実際にプレイして,グラフィックス設定やフレームレートを動画とともに紹介しよう。なお,ゲームはすべてACアダプタを接続した状態で実行し,Power Modesはパフォーマンスを選択している。


Apex Legends


 人気のバトルロイヤルFPS「Apex Legends」は,比較的,描画負荷が軽めのタイトルだ。一方で,勝利のためにはできるだけフレームレートが高いほうがいいという点で,エントリークラスのGPUにとっては厳しいタイトルとも言える。できればコンスタントに60fps以上がほしいところだ。

LEVEL-14FH057のテストに用いたApex Legendsのグラフィックス設定
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 そのような条件で設定を試したところ,解像度を1280×720ドットに下げたうえで,アンチエイリアスを無効化するなど低画質寄りに設定することで,平均70fps前後という,かなり高いフレームレートを得られるようになった。ポイントは解像度を下げるとともに,「テクスチャストリーミング割り当て」の容量を減らすことで,これでフレームレートをかなり引き上げることができるようだ。

 この設定で,NVIDIA製のフレームレート検証ツール「FrameView」を常駐させて,「射撃練習場」をプレイしている様子を動画で示しておこう。おおむね70fps前後,ピークなら80fpsを超えていることが確認できるかと思う。射撃練習場は実ゲームよりやや軽めだが,これくらいフレームレートが出ていれば,実際のゲームもプレイ可能なフレームレートが出るはずだ。



Fortnite


LEVEL-14FH057のテストに用いたFortniteのグラフィックス設定
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 2タイトルめは「Fortnite」だ。本作も,高いフレームレートが欲しいバトルロイヤルタイトルだが,グラフィックス負荷が高めなので,目標を平均60fps前後に置いて設定を行ってみた。
 解像度は1920×1080ドットのまま,「3D解像度」を44%まで落としたうえで,「クォリティプリセット」を「低」とすることで平均60fps前後をコンスタントに維持できるようになった。

 実際に「ソロ」をプレイしている様子を動画で示しておこう。おおむね60fps以上が得られており,十分にゲームができる快適さであることが分かると思う。やや画質は低めだが,ゲームに支障が出るほどではない。



DEATH STRANDING


 アクションゲームである「DEATH STRANDING」は,ストーリーを楽しむだけであれば平均50fps程度もあれば楽しめるが,グラフィックスはかなり重めのゲームだ。

LEVEL-14FH057のテストに用いたDEATH STRANDINGのグラフィックス設定
画像集#041のサムネイル/【PR】アンダー1kgのゲームノートPC「LEVEL-14FH057-i7-UXSX」は,第11世代Coreプロセッサ搭載で意外なほどゲームにも向いている
 解像度を1280×720ドットにしたうえで,「グラフィックス品質設定」を「低」という,DEATH STRANDINGにおけるもっとも軽い設定にしてみたが,それでも30fps前後がやっとというところ。プレイできないフレームレートではないものの,快適と言うには少し辛い。本編のプレイシーンを動画に示しておくが,ストーリーを楽しむことは十分に可能だと思う。ただ,もう少しグラフィックス負荷が軽いタイトルのほうが,本機には向いていそうだ。


 以上,3つのタイトルをテストしてみたが,比較的グラフィックスが軽いタイトルなら設定次第で60fpsを超えるフレームレートを得ることができ,十分プレイできることが分かると思う。グラフィックス負荷が高いタイトルを楽しむのは難しいが,Fortniteのようなタイトルでも快適にプレイできたことからも,Iris Xeの意外なほどの性能がうかがえよう。比較的軽めのタイトルを中心にプレイしているゲーマーなら,LEVEL-14FH057をゲームPCとしても無理なく運用できるはずだ。


ゲームもできるモバイルノートPCとして

魅力的なLEVEL-14FH057


画像集#013のサムネイル/【PR】アンダー1kgのゲームノートPC「LEVEL-14FH057-i7-UXSX」は,第11世代Coreプロセッサ搭載で意外なほどゲームにも向いている
 以上,LEVEL-14FH057の特徴や性能を見てきた。単体GPUを搭載しないノートPCとしては,まずまずのゲーム性能を備えることが分かった。軽めのタイトルであれば,Iris Xeの性能で思った以上に快適にプレイできる。そしてオフィスアプリのように一般的なWindowsアプリケーションにおける性能は,高性能デスクトップPCに引けを取らない。

 1kgを切る軽さながら,14インチというやや広め画面を備えるのも実用性において高く評価できる点であり,それでいて税込で13万円を下回るという手に届きやすい価格も魅力だ。ゲームとともに持ち歩いて普段使いするモバイルノートPCを求める人なら,LEVEL-14FH057は,ぜひ候補に挙げておきたい製品と言えよう。

パソコン工房のLEVEL-14FH057-i7-UXSX製品情報ページ


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