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デウスエクス マンカインド・ディバイデッド

デウスエクス マンカインド・ディバイデッド
公式サイト http://www.jp.square-enix.com/deusex/
発売元・開発元
発売日 2017/03/23
価格 パッケージ版:7800 円(税別)
ダウンロード版:6800 円(税別)
ジャンル
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このゲームの読者の評価
65
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  • メインストーリーの半端な終わり方が惜しい 65
    • 投稿者:(男性/20代)
    • 投稿日:2017/03/25
    良い点
    個性的で美しいデザインの溢れる世界観
    オーグメントスキルによる幅広いプレイスタイル
    細部まで作り込まれており、多数の攻略法を有するステージ
    複雑に分岐して絡み合う、多様なストーリー
    ムービーシーンのリアルな人体グラフィックス
    悪い点
    メインストーリーの短さと中途半端な終わり方
    前作から発展している点の少ないゲームシステム
    自由気ままに探索できるステージは主にプラハのみ
    複雑で使いにくい操作方法
    ムービーシーンを除いたグラフィックスの粗さ
    ブリーチモードのロックダウン時における眼が痛くなるような画面エフェクト
    まるで中ボスレベルの味気ないラスボス戦
    総評
    前作の退廃的な世界観と壮大なストーリーに惹かれ、今作を買いました。三日プレイしてクリアした感想です。

    世界観は前作の出来事を経て大きく変わり、前作に登場していた企業が倒産していたり新たな組織が登場したりします。前作のキャラクターもサブクエストなどに関わってくるため、前作をプレイした自分にとっては嬉しかったです。

    システムやゲームの流れは前作から変化しておらず、強いて言えば新しいオーグメントスキルが幾つか増えただけです。

    今作は前作以上にステージが作り込まれており、どのオーグメントスキルを習得するかによってプレイスタイルが大きく変わってきます。たとえば戦闘系のスキルを取った場合は正面突破、ステルス系を取った場合は光学迷彩などで隠密行動といった具合で、ほかにもジャンプ力を増加させるスキルを取得して高所に上ったり障害物を破壊するスキルを取得して脆い壁を破壊すると、思わぬ迂回路を見つけられる事もあります。

    街を自由に探索出来るオープンワールド的な要素はむしろ前作より減った印象があります。前作で探索出来たステージはヘンシャとデトロイトの2ステージありましたが、今作で自由に探索出来るステージはプラハのみで、面積や建物の密度は前作の2ステージよりも今作のプラハが上回っているかもしれませんが、プレイした限りではプラハはどこの地区も同じような通りや路地や建物ばかりという印象があり、前作のヘンシャのような正にサイバーパンクといった感じの雰囲気でもありませんでした。

    メインストーリーは分岐が複数存在し、それらの分岐はサブクエストの要素も含めてストーリー中で密接に絡み合ってきます。たとえばあるサブクエストである人物を助けると、メインストーリーの一場面でその人物が助けてくれたりします。他にも、メインストーリー中盤での行動が、後のストーリーにおける分岐をより複雑にしたりもします。この要素はとても感心しました。

    個人的に最も不満だったのは、ストーリー終盤の展開です。ネタバレになるので詳細は省きますが、結果的に今作のストーリーは釈然としない終わり方をして、次回作への膨大な量の伏線を残して終わります。人類とオーグの対立やジェンセンとイルミナティの戦いなどは今作では解決しません。既存のゲームにたとえるなら、アサシンクリードから現代パートだけしょっ引いたような感じです。今作のストーリーは一つの些細な問題が解決しただけで、前作のような壮大なエンディングを迎えたわけではありませんでした。

    それと前作はボス戦が5つほどあったと思いますが、今作ではサブクエストを除けばボス戦はラスボス戦の一回のみです。そのラスボスも近接攻撃を一撃加えただけで気絶し、5分足らずで終了しました。(サブクエストにおけるボス戦も同じような内容)

    ストーリー全体はかなり短いですが、ニューゲーム+などのリプレイ要素があり、一週目と異なる分岐を選べばまた異なるストーリーが楽しめるので、極端にボリューム不足というわけでは無いと思います。

    序盤から中盤まで面白かっただけに、終盤の内容はとても残念でした。しかしそれを除けば多様なアプローチと魅力的な雰囲気を持った良作ゲームだったと思います。

    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 3 2 2
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