サバイバルアクション
「ARK: Survival Evolved」(
PC /
PS4 /
Xbox One /
Switch /
iOS /
Android)を手掛ける
Studio Wildcard。そのCEOである
Doug Kennedy氏とビジネスデベロップメントの
Marc Diana氏,プロデューサーの
John Bulahan氏が,東京ゲームショウ2018の会期に合わせて来日し,「ARK」の今後の展開に関する
プレゼンテーションを行った。
新たなダウンロードコンテンツ
「Extinction」や
Nintendo Switch版,そして新作となるサンドボックス型アクション
「PixARK」(
PC /
PS4 /
Xbox One /
Switch)の情報が公開されたプレゼンの内容をお届けしよう。
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Studio Wildcardは,オンラインアクション「ARK: Survival Evolved」の大型拡張パック第3弾となる「ARK: Extinction」を,2018年11月6日にリリースすると発表し,最新トレイラーを公開した。タイタンと呼ばれる巨大生物やメカが跋扈し始め,未来にも影響を与える中,サバイバー達が熱い戦いに挑むという。
[2018/06/21 13:33]
サンドボックス型アクション「PixARK」
最初に紹介されたのは,「ARK」をテーマとしたサンドボックス型アクション「PixARK」。2018年3月にSteamのアーリアクセスが始まった「PixARK」は,「ARK」のゲーム性を踏襲しながら,低年齢向けに遊びやすくなることを意識して制作された作品だ。
新たに追加されるものを含む100種類以上のクリーチャーをテイムできるほか,ブロックを使った建築システム,ランダム生成されるマップとクエスト,新たな魔法やアイテム,独自のキャラクタークリエイトやスキルツリーによる育成要素など,「ARK」とはまた違ったこだわりのあるゲームになっているという。
その世界も
Doom Lands(滅びの土地),
Golden Realm(金の王国),
Deep Ocean(深海)と多彩で,ランダム生成によってプレイヤーそれぞれで違った,自分だけの世界が創れるところが醍醐味だという。また,新しい冒険の舞台や建設エレメントも,DLC
「New Skyward」として発売に合わせて配信される予定だ。
オンラインモードも「ARK」と同じものを目指しており,最大70人でのプレイが可能となる。MMOゲームとしての面白さやランダム性を楽しんでもらうため,ストーリー性は「ARK」よりも控えめとのこと。また「ARK」と「PixARK」の関係性だが,レーティングの問題もあって関連付けたシステムを用意するのは難しいものの,将来的には何かクロスできることができればと,断りを入れつつその展望も明かされた。
海外では2019年Q1での発売が予定されており,Steamのプロダクトページでは日本語のサポートもあることが確認できる。コンシューマ向けの国内販売も予定しているとのことで,今後の発表に期待したいところ。
「ARK」のNintendo Switch版と新コンテンツ「Extinction」
「ARK」を外に持ち出して遊べるという,とてもエキサイティングな体験を与えてくれるのがNintendo Switch版「ARK」だ。これまで販売されている各プラットフォーム版と同様,すべてのコンテンツが遊べるのも魅力だが,やはりこの“持ち出せる”というのが一押しのポイントのようで,今回の来日の際も,手軽に「ARK」の世界に入れるSwitch版をプレイしているうちに,あっという間に日本についたそうだ。
Bulahan氏が実際にプレイしてNintendo Switch版を紹介した
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もちろんグラフィックス面など,ほかのプラットフォーム版から劣る面はあるが,ゲーム性やボリューム面でダウングレードした部分はなく,プラットフォームの遊び方や特徴にベストなものを目指して制作されているという。マルチプレイはほかのプラットフォーム同様に楽しめて,ローカル通信での遊び方も考えているそうだ。
こちらも海外向けには2018年11月末の発売がアナウンスされており,詳細は不明だが日本での販売も予定しているとのこと。続報を待とう。
Bulahan氏が披露したTVモードでのプレイ(写真左)。メディアも携帯モードでの試遊が体験できた(写真右)
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続いて新コンテンツ「Extinction」が紹介された。舞台は“得体の知れないものからの呪い”が地球上に蔓延し,地上にはハイテク化した恐竜のみが生息しているという未来の地球だ。その世界は非常に過酷で,有毒物質が蔓延している場所もある。
また,「これを最初に公開するのは日本が相応しい」ということで,世界初公開の情報となる,
Kaiju(怪獣)という巨大なクリーチャーの存在が明かされた。
各地域で生活する4種類のKaijuに加え,そのKaijuの倍という大きさで,地域を関係なく暴れまわる
King Kaijuが存在するそうだ。キング怪獣……大怪獣という表現に相応しく,ブロントサウルスやティラノサウルスでも爪の先ほどのサイズという,ゲーム史上最大のクリーチャーだという。
なお,あまりにも巨大なため,今のところテイムできるようにする予定はないとのこと。ただ実装後に,プレイヤーの望む声が大きければ検討するかもしれないそうだ。
巨大なKaijuに対して通常攻撃を仕掛けるのは難しく,戦うにはそれ相応のステップが必要となる。それが,日本のロボットモノからもインスパイアされたという
MechWalkerだ。KaijuとKing Kaijuの中間ぐらいという大きさのロボットで,これを完成させるとKaijuと戦えるとのこと。
配信は11月の予定ということで,今回公開できる情報はわずかだったが,怪獣とロボットが追加されると聞いて,日本人であれば期待が高まるところだろう。この日のプレゼンではまだ公開できないとしながらコンセプトアートの一部を見せてもらえたのだが,怪獣とロボットともに興味深いデザインだった。こちらの公開も楽しみにしてほしい。