「ウマ娘 プリティーダービー」，韓国，台湾，香港，マカオ，4市場での直近約1か月の収益比率は全体の30％に

　さまざまなデータや分析環境を提供しているSensor Towerによれば，育成シミュレーションゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」（iOS / Android）の，韓国，台湾，香港，マカオの4市場での直近約1か月の収益比率は，全体の30％におよんでいるという（Sensor Tower Webサイト※外部リンク）。これはSensor Towerのデータによるもので，内訳は韓国が22.6％，台湾が3.9％，香港が3.5％，マカオが0.1％の割合となっている。

※以下，画像はSensor Tower公式サイトより


　Cygamesが展開している，プレイヤーがトレーナーとなって競走馬を擬人化したキャラクター「ウマ娘」を育成するウマ娘 プリティーダービー。本作の韓国語版と繁体字版（※）は上記4つの市場で2022年6月にリリースされ，これらの市場でのリリースから14日間のランキング（iPhoneトップフリーゲーム）の推移をみると，リリースから3日間はすべての市場で1位となり，その後はランキング変動はあるもののトップ15にはランクインしているという（関連記事）。

※韓国語版はKakao Games，繁体字版はKOMOE TECHNOLOGY LIMITEDがそれぞれパブリッシングを担当

　ちなみに本作の日本での収益は，リリースから11か月で10億ドル（約1332億円※以下同様に，1ドル＝133.20円換算）を達成しており，2022年6月までに日本での累計収益は14億ドル（約1864億円）に迫るとのこと。Sensor Towerのデータでは2022年上半期の日本のモバイルゲームの収益トップは本作で，2021年上半期からトップをキープしている（Sensor Tower Webサイト※外部リンク）。

　なお2022年7月27日には，本作の公式生番組「ぱかライブTV Vol.19」が配信となった。同番組では「1.5th Anniversaryキャンペーン」や，現役馬として初の登場となるデアリングタクトの実装を含む今後のアップデートなどの情報が公開されている。

Sensor Tower Webサイトの「ウマ娘 プリティーダービーが韓国、台湾、香港、マカオでもリリース、直近約1ヵ月では4つの市場での収益比率が全体の30％に」ページ

「ウマ娘 プリティーダービー」公式サイト

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