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「アルゴナビス」LRF2020ライブレポート。ついに5バンドが集結! 総勢14名のキャストが贈る奇跡の音――
ブシロードは2020年10月10日,さまざまなメディアミックスを展開する「BanG Dream!(バンドリ!)」発のボーイズバンドプロジェクト「ARGONAVIS from BanG Dream!(アルゴナビス フロム バンドリ!)」のライブイベント「ARGONAVIS AAside ライブ・ロワイヤル・フェス2020」を,東京ガーデンシアターにて開催した。「ライブ・ロワイヤル・フェス」とは,2021年初春リリース予定のアプリゲーム「アルゴナビス from BanG Dream! AAside」(iOS / Android)で描かれる,バンドの世界進出をかけたフェスのことだ。登場する5バンドそれぞれが故郷に別れを告げ,フェス会場である東京に集う様子は,これまでに行われたサウンドオンリーライブのドラマなどで語られてきた。本稿では,ついに5バンドが揃ったライブの模様をレポートしていく。
今年2020年は,エンターテインメント業界にとって忘れ難い年になった。COVID-19感染症拡大防止の観点から,春頃から現在に至るまで,たくさんのコンテンツの舞台やライブやイベントが中止・縮小・延期あるいは配信に切り替えるなどの変更を余儀なくされている。ARGONAVISプロジェクトもまたその1つだったが,そんな状況のさなかで発表された有観客・有配信での本ライブには,誰もが不安とともに「ようやくだ」と期待を膨らませていたことだろう。だが,試練はさらに続く。東京にじりじりと近づく台風14号の知らせは,「やっぱり中止になるかもしれない」と,当日のギリギリまで多くの人を心配させていた。
筆者個人も,ライブの現地取材はかなり久々だった。今回は入場前に問診票の提出が必須で,入り口でも手指消毒と検温が実施されるという,徹底した管理下のもとに入場が許された。館内は,映画館や舞台などと同じように座席は1つずつ空けられており,鑑賞中は歓声を送ることが禁じられている。これまでとは大きく異なる環境に,終演後は一体どのような気持ちでこのホールを後にするのだろうと思った。
そんなことを考えているうちに,ライブは幕を開けた。トップバッターはArgonavisだ。航海士をイメージさせる白い衣装に身を包んだ彼らは,集まった観客と配信で見守る視聴者に向け,始まりの曲「ゴールライン」を届けた。ボーカルの伊藤昌弘さん(七星 蓮役),ギターの日向大輔さん(五稜結人役),ベースの前田誠二さん(的場航海役),キーボードの森嶋秀太さん(桔梗凛生役),ドラムの橋本祥平さん(白石万浬役)。5人が揃って観客の前で生演奏するのは,昨年(2019年)12月のライブ以来だ。
彼らはいつもステージでは笑顔だけれど,この日は「やっとみんなに歌を届けられる」という喜びと安堵と奮い立つ気持ちが混ざりあった,今までとはまた異なる笑顔だったようにも思う。あとでキャストも話していたが,曲が流れている間,上がっていないはずの観客の歓声はたしかに聴こえた気がする。満天の星空のようなペンライトの青い光でいっぱいの景色と会場全体の熱量に,涙がこみあげてきて目の前がぼやけた。
続く「AGAIN」は,爆発するような1曲目からはいったん少し落ち着き,けれど,力強いリズムで一歩一歩踏みしめながら歩いていく曲だ。それを演奏する5人の姿には初ライブからまだ2年と少ししか経っていないとは思えない貫禄も感じる。曲が終わり,メンバーから挨拶があった。なお,このライブの本編では,すべてのキャストがキャラクターとして演奏とMCを行っている。
「すっごい景色だな! これが憧れてたLRF……。トップバッターとして盛り上げていくからついてきてくれよな!」(結人)
「こんな素敵なステージに立てるなんて本当に嬉しいです。今日は頑張ります!」(航海)
「俺たちにとって初めての大きなステージだ。みんなにArgonavisの音楽を最高の形で届ける」(凛生)
「特別な日になるように全力で盛り上げていくからね! 配信のみんなもちゃんと見えてるよ!」(万浬)
「LRF,すごく熱くて大きなステージですね。この熱をみなさんに届けられるよう,精一杯歌います!」(蓮)
続く「Starry Line」では伊藤さんがステージ前方でしゃがみ込み,客席に語りかけるように歌う。「雨上がりの坂道」では,キラキラした音のキーボードから印象的なベースラインへ,そしてギターソロへ繋がる流れがとくに印象的だった。
次の「Pray」は,TVアニメを観ていた人にとっては“切ない”という言葉だけでは言い表せないナンバーだ。時折スクリーンに映し出されるメンバーは,祈るような真剣な表情を見せる。万浬が戻ってくるように,5人でまた歌えるようにと祈りをこめた演奏が胸を打つ。曲が終わると,橋本さんが立ち上がってうなずき,はにかむように微笑んだ。
Argonavis最後のナンバーは「星がはじまる」だ。スクリーンにはアニメの映像が映し出されていたが,こうやって始まりの物語のことを思い出すと,彼らがこれだけの大きなステージで演奏していることに,そして観客たちがそれを見守る日を迎えられたことに深く感動した。そして演奏を終えた5人は大きな拍手に見送られ,手を振りながらステージを後にした。
続くバンドは,「騒いで叫んで笑って飛べ!」のキャッチコピーでおなじみ,長崎からやってきた風神RIZING!だ。バンドのセンターである中島ヨシキさん(神ノ島風太役)が力強く天を指差し,1曲目に「ランガンラン」を投下する。風神RIZING!はスカバンドだが,この曲はギターがフィーチャーされたロック調のナンバーだ。中島さんはステージを所狭しと走り回り,拳を上げながらパンチのあるボーカルを聴かせる。否応なしに心が沸き立つサウンドは,フウライの持つポテンシャルをアピールするに十分すぎるほどのインパクトだ。
「いやー,ばりでかか会場たいね! 今日はとことん盛り上げていくけん,みんな楽しまんばよー!」(風太)
さっそく次の曲に……といこうとした風太に,「待て待て風太!」とステージ袖から声が上がる。慌てて中島さんのもとに登場したのは,酒井広大さん(若草あおい役)だ。2人が揃うと,デュオボーカルでおくる「ダチフレンド」が歌われた。彼らはお互いの目を合わせながら,そして集まった観客とカメラに向かって視線を送りながら,「ここにいる全員がダチフレンドたい!」とばかりに掛け合いのボーカルを聴かせる。2人が大きく左右に振る腕の動きに合わせ,観客は太陽のような色の光のペンライトを揺らし,会場全体が明るく元気な空気で満たされた。
「いつか一緒にみんなで大騒ぎできる日を楽しみに,これからも頑張っていきます!」(あおい)
風神RIZING!ステージのラストは「バンザイRIZING!!!」だ。フウライの楽曲はコール&レスポンスが多いのだが,この曲はその真骨頂と言っていいだろう。残念ながら今回は声出し禁止のため,フロアから歓声やレスポンスを返すことはできない。しかし,そのぶん観客たちはペンライトを大きく振り,リズムに合わせて手拍子を送る。本当に,なんて楽しいステージなんだろう。このときはきっと観ている全員が満面の笑顔になっていたのではないかと思う。フウライには聴く人を笑顔に,元気いっぱいにしてくれる力があることをあらためて強く感じた。
3番手,ヴィジュアル系バンド・Fantôme Irisのメンバー紹介映像が流れると,暗転したステージに鐘の音が響きはじめた。1つ,2つと鳴る荘厳な音に合わせ,ステージに現れる人影がかすかに見える。だが,1人ではないようだ。この日はたしか,ボーカルのみの出演だったはずだが……? と思いきや,1曲目の「histoire」が始まった瞬間,会場の空気が驚きに揺れた。現れたのは,輝くような色の髪と美しいメイクが施されたボーカルのランズベリー・アーサーさん(FELIX役)だけではなかった。バンドのメンバーも衣装と仮面をつけ,そこに立ち,演奏を聴かせてくれたのだ。これはもう「似ている」というレベルではない,Fantôme Irisはたしかにそこに「いる」と思わせてくれる説得力だ。
アーサーさんが「この絢爛たる宴に,その赤き血の盃を掲げよ!」と命じ,次に届けられたのは「ザクロ」だ。待ってました! ファントムきっての暴れ曲で,地の底から響く力強いドラムと重くて速いサウンドが会場の空気をビリビリと震わせる。この情勢でなければきっと,あちこちで“ヘドバンの波”が生まれていたに違いない。けれど彼らの演奏は,そんなもどかしさも吹き飛ばすような迫力に満ちていた。
「儚い夜も終わりが近い。次の曲で幕引きとしよう……我らFantôme Irisの旅は,まだ終わらない」(FELIX)
この日,眷属たちに向けて最後に与えられたのは,ファントムの看板曲である「銀の百合」だ。ダイナミックで濃厚なメロディが聴く者の心を震わせ,高揚させる。スクリーンにはMVが流れていたのだが,途中差し込まれるステージ上のメンバーの映像に,思わずMVなのか現実なのか,何度か見間違えそうになってしまった。圧巻過ぎる演奏を終えた5人は,まずは王たるFELIXが最初にステージから捌け,あとのメンバーがそれに続いた。最後の最後まで徹底した世界観で届けられたライブは,言葉では表せない素晴らしさだった。舞台に誰もいなくなったあと,「今のは夢だったのだろうか……?」と思ってしまうほどに。
次に紹介されたのは,LRF最年少の中高生テクノポップバンド・εpsilonΦだ。ボーカル・榊原優希さん(宇治川紫夕役)のハイトーンボーカルで始まったのは,「Sake it L⓪VE!」。笑顔を振りまき,手にした扇子を翻しながら歌う姿はあざといの極み……!(※褒めています)
もし,紫夕が本当はどんな人物かを知らない人がこのステージを観たら,「無垢でキュートなボーカリスト」という感想になるのだろうか。ここにいる観客のなかにも,配信で観ている視聴者のなかにも,ひょっとしたらそんな人がいるかもしれない。そのくらい,見事な“天使”ぶりだ。
「せっかくここに立たせてもらったんや。お兄さんたちも,お姉さんたちも,僕がたっぷり遊んであげる」(紫夕)
2曲目の「Play With You」はポップなメロディに残酷な歌詞が乗った,実に紫夕らしい一曲だ。会場が一体となってペンライトを振る様子が,ここにいる全員が彼の支配下にいるようにも見えてきた。すると途中,「まだまだもっと僕と遊んでほしい」と歌いながら取り出したのは,Argonavisの七星 蓮そっくりの人形だった。だがその人形は,すぐに飽きたのか,ぽーんと放り投げられてしまう。やはり,「世界は紫夕のおもちゃ箱」ということなのか……。
εpsilonΦラストの曲は,アンセムソングである「光の悪魔」。この曲について榊原さんは,以前のインタビューで「彼(紫夕)も気づいていない自分の内面を書き留めてしまった曲」だと語っていた。極めて高い音域で聴かせるボーカルは,たしかに紫夕自身の叫びのようにも感じられる。
曲が進むごとに,頭を抱え,その顔から次第に笑みが消えていく。真っ暗な空洞にどこまでも落ちていくように,聴いているこちらもその歌に吸い込まれていくようだ。最後のメロディを歌い上げた榊原さんは,錯乱したかのような笑い声をあげて床に座り込み,やがて力尽きてうなだれた。暗闇にぼんやりと浮かび上がるその孤独なシルエットが,強く目に焼き付いた。
LRF2020のラストを飾るのは,絶対王者・GYROAXIAだ。1曲目の「MANIFESTO」のイントロが流れるやいなや,会場は燃える炎のような赤い光に包まれた。ボーカルの小笠原 仁さん(旭 那由多役),ギターの橋本真一さん(里塚賢汰役),ギターの真野拓実さん(美園礼音役),ベースの秋谷啓斗さん(曙 涼役),ドラムの宮内告典さん(界川深幸役)の5人が放つ重厚な音が観客を圧倒する。
そして,曲終わりから間髪入れず投下された2曲目は「REVOLUTION」。たたみかけるように放たれた2曲で,彼らは会場のボルテージを最高潮に上げ,完全に空気を塗り替えた。だがGYROAXIAは配信も含めれば,全員で行ったライブはまだほんの3回しかなく,有観客は昨年12月以来の2回目だ。そうとは思えない,圧巻の王者ぶりだ。
「何者にも侵されないGYROAXIAの音楽を,存分に楽しんでほしい」(賢汰)
「LRFのステージに立つことができて光栄です。俺たちの演奏,見逃さないでくれよな!」(礼音)
「客席がキラキラ光って星みたいだね。みんなが幸せになってくれたら,オレは罪を償うことができる」(涼)
「みんな楽しんでる? ……うん,いい子だ。格好いいドラムを見せるから,俺に惚れてもいいんだぜ?」(深幸)
「どこへ行こうとやることは変わらねえ,GYROAXIAの音楽を叩きつける。聴け! 好きに暴れろ!」(那由多)
3曲目の「GETTING HIGH」で,ステージの左右からスモークが立ちのぼる。GYROAXIAの新しい一面を見せるダンスビートの楽曲には,問答無用でブチ上がらざるをえない。間奏では小笠原さんがジャケットを脱ぎ捨て,フロアを熱く煽った。観客はリズムに合わせてペンライトを力強く振り,それに応える。
続けてダンサブルな4つ打ちビートの「LIAR」へ。休む暇もないが,休む時間もいらない。このままずっと,彼らの音に浸っていたい,終わらないでほしいと誰もが思っていたことだろう。そしてダンサブルで高揚感あふれる空気から一変,間を空けずに「SCATTER」が放たれる。この曲は1つ1つの音が重いパンチとなって聴く者を攻撃する。しかし攻撃される側もだが,している側も体力を消耗するものだ。こうして観ていると,彼らもまた,魂を削って演奏しているのだということが伝わってくる。
「GYROAXIAは頂点に立つ。それで満足する気はねえ,目指すは世界だ……俺は先に行く」(那由多)
そんな言葉が添えられた最後の曲は「IGNITION」だった。絶対王者,カリスマ,圧倒的実力――そんなふうに称賛される者たちは,何の努力もなしにその地位を得たのだろうか? その答えはもちろん否だ。この曲を聴くと,迷いを断ち切り,痛みや悲しみを乗り越えて先へ進む彼らの姿が見える。
失礼を承知でいえば,この日のGYROAXIAの演奏は,熱量もテクニックも,過去の彼らのライブを遥かに上回るものだったと思う。それは間違いなくキャストたちの努力の賜物であるはずだけれど,彼らを見守る何千人もの観客たちのパワーも,それを後押ししたのではないだろうか。彼らが灯した炎はきっと,その音を受け止めたすべての人の心を今も燃やし続けている。
アンコールに応えてキャスト全員があらためてステージに登場,最後にメッセージを届けてくれた。
宮内さん:
今日は僕たちもすごく楽しませてもらいました! これからも……また話に詰まっちゃった,助けて(笑)。(秋谷さんにこそっと何かを言われて)ジャイロ,音楽,ドーン!
秋谷さん:
昨日はなかなか眠れませんでしたが,この5バンドが揃って楽しかったです! そしてみなさんと会えて,共有できたことが本当に嬉しいです!
真野さん:
5バンドがついに集結して,しかも有観客と配信でもライブが行えて嬉しかったです。みなさん楽しんでいただけましたか? 本日は本当にありがとうございました!
橋本(真)さん:
久しぶりにお客さんの前に立ったキャストもいると思うんですが,僕もその1人です。役者として幸せをあらためて感じています。みなさんも最後まで楽しんでいってください!
小笠原さん:
このプロジェクトで久々にみなさんとお会いできて本当に嬉しかったです。もっと頑張ろうという気持ちをたくさんいただきました。これからも新たな展開があると思いますので楽しみにしていてください!
榊原さん:
はじめてARGONAVISのライブに出させていただいて,とてもとても楽しかったです! みなさま,もてあそばれていただけましたか? これからももっと頑張ります!
アーサーさん:
1人の人間を長い時間をかけて準備して披露するのが久しぶりで,プレッシャーもありました。バックバンドに心強い仲間がいてくれたおかげで,みなさんの前に立つことができました。
酒井さん:
みなさんの前で歌うのが久しぶりでめちゃくちゃ緊張しました。でも,ステージに立ったら本当に楽しかったです! キャストのみなさんの再現度もすごくて,いち観客としても楽しめました。
中島さん:
伝わってきましたよ,みなさんの「声出してえな」ってオーラが!(笑) 僕にも伝わりましたし,風太にも伝わってます。そのうち絶対に声を出させますので,そのときは絶対に遊びにきてください。
橋本(祥)さん:
声出しちゃ駄目なのに,みなさんの声が幻聴で聴こえました。魂がぶつかりあって最高のライブができて幸せです。これからも応援よろしくお願いします!
森嶋さん:
1曲目からみなさんの声が聴こえたような気がして,泣きそうになりました。最後まで限界を突破して走り切ることができました。本当にみなさんのおかげです。
前田さん:
台風がギリギリまで来ていて,そこまでアニメ再現しなくてよかったんじゃない? って(笑)。苦難の連続だったかもしれませんが,これからもみなさんの力があれば,どんな困難も乗り切っていけると思います。
日向さん:
メンバーも言ってましたが,1曲目からグッとくるものがありました。幸せを噛み締めながらステージに立たせていただきました。これが当たり前とは思わないように,それを忘れないように全力で届けていきます。
伊藤さん:
こうやってみなさんの目を見て歌えるありがたさを実感しました。ライブに来られない方も配信で見ていただけたこと,この場に立たせていただいたこと,本当に感謝しています。
LRF2020のラストを飾るのは,全員で演奏・歌唱する「AAside」だ。夢の演奏が実現した一曲に,フロア全体が色とりどりのペンライトの光で揺れた。歓声がなく,1席ずつ空けた鑑賞スタイルであったことは,最後にはもはやまったく頭に浮かぶことはなかった。そして今回あらためて,生の音の持つエネルギーの偉大さを思い出すことができたように思う。
筆者がいつもARGONAVISプロジェクトの音楽を聴いていて感じるのは“希望”という言葉だ。どんなに厳しい道も,前を向いていさえすれば切り開いていける――彼らはいつも,そんな勇気を分け与えてくれるような気がする。状況はまだ困難かもしれないけれど,願わくはいつかまた,彼らの奏でる音をもっともっとたくさんの人が聴けるように。そうした機会が訪れるようにと,強く思う。
■出演 ※敬称略
Argonavis
伊藤昌弘(七星 蓮役)
日向大輔(五稜結人役)
前田誠二(的場航海役)
森嶋秀太(桔梗凛生役)
橋本祥平(白石万浬役)
GYROAXIA
小笠原 仁(旭 那由多役)
橋本真一(里塚賢汰役)
真野拓実(美園礼音役)
秋谷啓斗(曙 涼役)
宮内告典(界川深幸役)
Fantôme Iris
ランズベリー・アーサー(FELIX/フェリクス・ルイ=クロード・モンドール役)
<Guest>
冬真(ギター)
YOUSAY(ギター)
Sato(ベース)
KENZO(ドラム)
風神RIZING!
中島ヨシキ(神ノ島風太役)
酒井広大(若草あおい役)
εpsilonΦ
榊原優希(宇治川紫夕役)
■セットリスト
ゴールライン/Argonavis
AGAIN/Argonavis
Starry Line/Argonavis
雨上がりの坂道/Argonavis
Pray/Argonavis
星がはじまる/Argonavis
ランガンラン/風神RIZING!
ダチフレンド/風神RIZING!
バンザイRIZING!!!/風神RIZING!
histoire/Fantôme Iris
ザクロ/Fantôme Iris
銀の百合/Fantôme Iris
Sake it L⓪VE!/εpsilonΦ
Play With You/εpsilonΦ
光の悪魔/εpsilonΦ
MANIFESTO/GYROAXIA
REVOLUTION/GYROAXIA
GETTING HIGH/GYROAXIA
LIAR/GYROAXIA
SCATTER/GYROAXIA
IGNITION/GYROAXIA
-encore-
AAside/ALLキャスト
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