過激な新作アクション「SUCCUBUS」がリリース。地獄を血で染め上げる欲望の巫女“サキュバス”の復讐劇

　Play WayとMadmind Studioは，PC向けの新作アクション「SUCCUBUS」の配信を開始した。ローンチトレイラーも公開されているが，過激なバイオレンスや性的な描写により，18歳未満の視聴が禁じられているので，注意してほしい。


　2018年にリリースされた「Agony」の続編となる本作では，サキュバス族に属する欲望の巫女ヴィディジャ（Vydija）がプレイヤーキャラクターとなる。地獄に堕ちた人間“ニムロッド”に協力することで地獄の帝王となった彼女だが，魔王バフォメットによりその座を追われてしまう。
　ニムロッドの魂を取り込むことで絶大な力を得ようとするバフォメットに対し，ヴィディジャが神出鬼没の戦いを繰り広げていくというストーリーが描かれるという。


　一人称視点でアクションを繰り広げる本作では，40種類のメレーウェポンや20種の特殊能力が登場。軽快に岩場をよじ登ったりしつつ，バフォメットの部下を，ときには魅惑したり，切り刻んだりしていく。「Agony」と同様，地獄は眺めているだけでも気持ちが悪くなるような血まみれで生物的な世界だが，本作ではヴィディジャのアジトとなる「ハブ」も用意されており，ここでキャラクターの見た目を変えられるほか，ハブの外観をプレイヤー好みに変更することも可能だという。
　日本語には対応していないが，現在，SteamとGOG.comでは発売を記念した10％オフのセールを実施中だ。