「原神」新エリア“スメール”を発表。新たに踏み入れる雨林＆砂漠のアートデザインも公開

　本日2022年7月23日に行われた，オンラインイベント「TapTap Presents 2022」で，HoYoverseはオープンワールドRPG「原神」のアップデートで実装する新エリア“スメール”の情報を公開した。


　テイワット大陸の七国のうち，四つ目の国となるスメールの土地は，「雨林」と「砂漠」の大きく二つに分かれている。

　雨林のほうは，なだからな大木や岩石に植生が絡みついているような地域で，鮮やかで湿度のある風景を実現すべく，デザイナーたちがモデルとした地の幅広い植物を調べ，画面に反映したという。

　印象的な巨木の上には人々が住む村が存在し，また謎の巨大ロボットの残骸が点在しているのも気になるところ。
　実際にプレイヤーが訪れた際は，子供にしか見えない妖精と出会い，彼らの問題を解決してあげるという物語が展開するのだとか。


　もう片方の砂漠のほうには砂嵐やオアシス，さらに砂と風に浸食された歴史を感じさせる遺跡が存在する。こちらにも雨林にあった巨大ロボットの残骸があるため，それがどんな意味を持つのかが大きな謎だ。

　デザイン方針に関しては，いずれも自然に溶け込んだ風景を目指しつつ，ファンタジー要素も取り入れるというもの。
　現実感のあるものにはしない。それでいて現実化は離れすぎてもいけない。そういったリアリティとファンタジーの境界線を探りつつ，かつ逸脱しないような調整を心がけたらしい。



　なお，こちらの動画に関しては下記から視聴可能だ。


※記事に使用している画像はすべて配信画面のスクリーンショットです

「原神」公式サイト

「原神」ダウンロードページ

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