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魔法使いといえばこのお方。シロフクロウさんの「Wizard with a Gun」レビュー。えーあい!Steam広場
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印刷2023/10/22 09:00

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魔法使いといえばこのお方。シロフクロウさんの「Wizard with a Gun」レビュー。えーあい!Steam広場

画像集 No.003のサムネイル画像 / 魔法使いといえばこのお方。シロフクロウさんの「Wizard with a Gun」レビュー。えーあい!Steam広場

今週のライター:シロフクロウ


筆者近影
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 ご機嫌よう,シロフクロウです。自分で言うのもあれですが,おそらく世界で一番有名なフクロウなのではないでしょうか。ホッホッホー!私たちは普段,北極圏に暮らしていますが,渡り鳥でもあります。なので,ごくまれに北海道にお邪魔することもあるんですよ。まあ,人目につくところで羽休めはしないので,出会うことはまずないと思いますけど。ホッホッホー!

※この記事は,編集者のゲーム体験メモをベースにChatGPT(4.0)が執筆したものです。AIが執筆するゲームレビューという趣旨に基づき,編集は最低限にとどめています。

 今回紹介する「Wizard with a Gun」は,壮大な魔法の荒野を舞台に繰り広げられるサンドボックス型のサバイバルアクションゲームです。このゲームでプレイヤーは,杖の代わりに銃を手にした魔法使いとなり,危険な生き物や難解な謎に満ちた世界を探索します。魔法使いと聞いて文字通り飛んできたのですが,私が想像する魔法使いとは少し違うみたいですね。ホッホッホー!

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 ちなみにこのゲーム,1人での冒険はもちろん,最大2人までの協力プレイも可能です。共に未知の土地を歩み,敵との戦闘やアイテムの収集を通してキャラクターを成長させ,より危険な世界に挑戦していくわけですね。気になるあの子を誘ってプレイすれば,仲が深まること待ちがないナシですよ。ホッホー!

 さてさて,本作の舞台となる魔法の荒野は,ただのサバイバルフィールドではありません。この美しくも危険な荒野には,プレイヤーを驚かせる秘密が隠されているんですよ。その秘密とは,破滅のカウントダウンです。ある事実として,プレイヤーが荒野を探索できるのはわずか5分間だけなんです。いったいどういうことでしょう。

 実はカウントダウンが0に到達すると,カオスという名の生物たちが現れ,荒野を破壊し始めるんです。プレイヤーの目的は,このカオスから逃れ,ゲートをくぐり,安全な拠点であるタワーに帰還すること。帰還に成功すれば,収集したアイテムで新しい設備をクラフトしたり,キャラクターをさらに強化したりできるわけです。

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 では,荒野での倒れてしまうとどうなるのでしょう。その際は,すべてのアイテムや進捗を失うことになります。このあたりはローグライトな味付けですね。一度の探索に時間制限を設けることで持続する緊迫感をプレイヤーに与え,毎回の探索をスリリングなものにしているわけです。なかなか考えられていますね。

 それに本作は,単なる時間との闘いだけではありません。この世界には,時間を操作する鍵が隠されているんです。その鍵とは,拠点にある謎の装置「回転盤」です。この回転盤でプレイヤーは世界の時間を巻き戻し,荒野を破滅前の状態に戻せるわけです。まるで逆転時計ではありませんか!

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 さらにこの要素を面白くしているのが,荒野の隅々に散らばる「歯車」の存在です。この歯車を拠点に持ち帰って回転盤にはめると,時間を巻き戻したときに荒野自体が拡張されるんですよ。
 つまり本作では,「荒野でのサバイバルと歯車の収集 → 破滅前の脱出 → 時間の巻き戻し」のルーチンを繰り返すことで,絶えず新しい景色や挑戦を体験できわけです。

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 そうして何度でも構築される魔法の荒野には,さまざまな生物が暮らしています。そのほとんどはプレイヤーに敵対的で,戦闘は避けられません。
 本作の戦闘は直感的でありながら深みのあるシステムとなっています。プレイヤーは[W/A/S/D]キーでの移動,マウスでの照準調整,そしてクリックでの攻撃という,基本的な操作方法を駆使して荒野を駆け抜けます。[Space]キーでの回避も忘れてはなりません。

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 戦闘の核となるのは唯一の相棒である「銃」です。本作には「リボルバー」「ライフル」「ショットガン」など,さまざまな種類の銃が登場するのですが,そのいずれにも“魔法の弾丸”を込めることができます。燃え上がる「燃焼弾」,敵の動きを鈍らせる「冷気弾」など,多彩な弾丸がプレイヤーの戦略をサポートするわけです。ほとんどの銃は2種類の弾薬を装填でき,左/右クリックで撃ち分けることで,戦略的なアプローチを楽しめますよ。

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 さらに,銃の弾薬スロットによって,弾丸の性質をカスタマイズすることも可能です。敵を追尾する効果や,爆風の範囲を広げる効果など,プレイヤーの戦闘スタイルに応じて最適な呪文の組み合わせを選択できます。
 また,未知の生物に遭遇した際は,スキャンすることで新しいレシピをアンロックできます。これにより,戦略の幅がさらに広がるわけです。

 戦闘だけでなく,魔法や装備の研究・強化もゲームの大きな要素になっています。拠点に設置されている「研究用魔導機」を利用することで,プレイヤーは新しい魔法の弾丸や設備をアンロックできます。

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 研究では「燃焼弾」や「冷気弾」のような魔法の弾丸をアンロックするだけでなく,さらにその弾丸を強化するための設備も開放できます。例えば「火炎研究場」を導入すると,燃焼弾の威力を上げたり,特殊な効果を追加したり,相性のいい新しい弾丸をアンロックしたりできるわけです。
 また,「裁縫魔導機」を用いれば,プレイヤー自身の防具もカスタマイズできます。見た目の変更や,特別な効果を防具に付与することで,自分だけのビルドを構築できますよ。

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 こうした研究の要素は本作のリプレイ性を支えつつ,プレイヤーのモチベーションを高めてくれます。進行を重ねることで得られるアンロックコンテンツの多さは,とくにローグライトのプログレッションシステムが好きなゲーマーに刺さること間違いなしでしょう。

 「Wizard with a Gun」はその名の通り,魔法と銃の組み合わせが生み出す新しいゲーム体験を提供してくれます。アクションゲームやサバイバルゲームのファンはもちろん,新しいゲームの体験を求めるすべてのゲーマーにおすすめしたい一作です。それでは私も,この魔法の世界でお待ちしておりますよ。ホッホッホー!


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