NTEに夏がやってきた!
海も!
山(大自然)も!
「霧の巣」も!!!
超現実都市オープンワールドRPG
「NTE: Neverness to Everness」(
PC /
Mac /
PS5 /
iOS /
Android)の
Ver.1.3「霧月夜に星還りて」が,2026年8月19日に配信された。
夏イベントの開催に,水着コスチューム,ビーチバレー,新しい乗り物,新エリアの開放。そして,スカーレット・レターとの最終決戦。毛色の違う内容が,1つのアップデートに同居している。
だが,これがNTEというゲームなのだと思う。予告番組のボリュームに毎回驚かされるのだが,いざ体験してみると,番組で紹介しきれていない要素がまだまだ出てくる。
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本日(2026年8月8日)配信された「NTE: Neverness to Everness」のVer.1.3「霧月夜に星還りて」の情報をまとめてお届けする。
[2026/08/08 21:49]
そんな新バージョン。Ver.1.3ではキャラクターのレンダリングも改善され,水着も追加されているときた。ここぞとばかりにカメラを新調するように,筆者のPC環境もアップグレードしたので,PC版の最高設定,パストレーシング環境で,プレイした体験をお届けしよう。
Web記事では,多少画像が圧縮されるため,実際の映像はこれよりもっと綺麗だと断っておきたい。
※本記事のスクリーンショットは,製品版環境において筆者の個人アカウントで撮影したものです。今後のアップデートにより,各種内容は調整される可能性があります
夏が来た!
【NTE】夏イベントTrailer|サマータイム(YouTube)より
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Ver.1.3では夏イベントが開催され,鑑定士,ミント,ナナリ,カオスの夏コスチュームが登場する。鑑定士とミント,ナナリは水上バイク「Tide」をラインナップしたブラインドボックス
「閃光サーフ」で,カオスは外観ストアで購入できる。
ブラインドボックス「閃光サーフ」は,これまで通り最大15回,引き切り型のガチャだ。円石またはファンスで引ける
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予告番組でアナウンスされた,新Sランクキャラ「残虹」の水着スキンは鋭意制作中のようで,実装を楽しみにしよう。
あわせて,コスチュームをランダムに,あるいはその場面に合ったものへ自動で切り替えるシステムも導入された。オンオフは任意で設定できる。
夏コスチュームが増えて,場所に合ったコスチュームをスムーズに楽しめるのは,ヘテロシティでの生活の没入感をより一層高めてくれる。
■ビーチバレーは2対2。AIパートナーが育つ
PvEコンテンツとして,ビーチバレーが登場した。ビーチバレー大会「オーシャン・スター」の話を聞いた鑑定士が,ミントを呼び出し,ウッキウキのミントと合流して挑戦する流れだ。
「オーシャン・スター」は宝石の伝説から来ている。その宝石を見つけると,「そこそこ無難な願い」をかなえてくれるらしい。ムーンドッグナイト味がある気がする。
とまぁそんなこんなで,ビーチバレーを楽しめるようになる。ビーチバレーはゲーム内で,スターズ・バレーというコンテンツ名になっている。
2対2形式で,プレイヤーはAIのチームメイトとともに戦う。このAIパートナーは,遊んでいくうちに能力が成長する仕組みだ。キャラは試合を進めていくとアンロックされる。
ちなみに残虹のシティスキルはバトル向き。スターズ・バレー全キャラの能力を上げたり,獲得できるプロジェクト・ミリオンを増やしたりできるほか,ファイトクラブの消費シティスタミナを追加し,報酬を増やせる
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プレイヤーは主にトスとスパイク,ジャンプ(ブロック)の3種類のアクションを行う。
ボールの落下地点は,事前に黒い影で表現されているので,プレイヤーはそこに移動しておいてアクションを行う。といっても細かい操作は必要なく,ボールとの位置関係に応じてオーバーハンドとアンダーハンドを使い分け,フライングレシーブもしてくれる。
難しいボールを受けると,相方がスパイクを決めにくくなるので,できるだけしっかりとボールを受けたい。
スパイクをするときは,ジャンプしてから少しだけスローになり,手とボールの位置がいい感じのタイミングでボタンを押せば,クリティカルヒットのようにいいボールが飛んでいく。
サーブは,ジャンピングサーブのほうが強力だが,ボールを確実に相手のコートへ運べるアンダーサーブも使える。
1試合の長さは,敵との攻防によって結構変わる。ジャンピングサーブをうまく決めると,連続ポイントを取得して早く終わることもあれば,得点を取り合って熱戦になることも。体感1分から3分くらいが1戦といったところだ。
ウィークリーリーグではファンスなども入手できる。ここで得たファンスは,にくきゅう大強盗などと共通の枠「プロジェクト・ミリオン」として設計されている。
今回から新しく登場した報酬枠。1シーズンは14日間で設計され,最大100万ファンスを獲得できる。もともとにくきゅう大強盗で消費していた枠が,スターズ・バレーのウィークリーリーグや,一撃落札の展示ケースによる放置収益などでも共通の枠として設計された形だ。消費先の幅が広がったので,枠を意識しないでも消費しきれた,ということもありそうだ
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水上バイクが登場
新たな乗り物として,水上バイク「Tide」が登場した。地上ではなく,海の上で呼び出せる。海の上にはちょっとした漂流物などもある。宝探し的なものは,後日,イベント「難破船トレジャー」として開催される予定だ。
Tideは2人乗りも可能で,ほかの乗り物とは別のセリフが用意されている。車とは違って,海ならではの慣性というか波を感じる挙動になっている。
水上バイクは,新しいレース「サーフブレイカー」でも体験可能だ。ほかのレースと異なりトライアル方式で,制限時間以内にポイントを稼ぎながらゴールを目指す。
新物件「閑野雅邸」は,家庭菜園つきの田舎暮らし
新たな物件「閑野雅邸」も登場した。価格は690万ファンス。自然に囲まれた立地で,ヘテロシティの喧騒からは少し離れた場所にある。
庭付きの家ということで,新要素の家庭菜園を楽しめる。ショップにはさまざまな野菜の種が追加されており,これらをまいて,水をあげて育てることで,ファンスを入手できる。
きゅうりのようなつる性植物だと,しっかり支柱も設置される。
家には4人まで招待できる。
都会から離れているので,修羅場っても安心だ。
北西部の新エリア「星暮保護区」
新エリア「星暮保護区」が開放された。ヘテロシティ北西部の自然豊かな場所である。マップを見てもらえれば分かるとおり,かなりでかい。
というのも,運転を心ゆくまで楽しめる場所になっており,ヘテロシティの都市部とはまた違った開放感のあるドライブができるのだ。
スリルのある運転を楽しめる設計で,オラクルストーンは運転中に回収できるようになっている。フォトスポットも,ジャンプ台などに設定されており,そのまま車でジャンプしたら自動的に撮影モードに入る。
星暮保護区は,メインストーリーで向かうわけじゃない。メインストーリーや海を楽しんだあとに,さらにもっと山も楽しめるんだぞ,って感じで置かれている。
1つのアップデートに,目玉コンテンツがどれだけあるのだ。遊ぶ場所がいくつあれば気が済むのか。人間の目玉は2個だよって教えてあげたい。
建設現場でお仕事をする新要素「シティ開発」の実装が予告されているからか,はたらく車もそこらに置かれていた
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とはいえ,遊びやすさはめちゃめちゃ意識されている。オラクルストーンの回収などは本当に運転中に行えるし,収集要素に作業感がなく,大変じゃない。そこに開発陣からプレイヤーへの心遣いを感じる。
■運転しながら撮れる。トラッキング撮影モード
あわせて,運転中でも撮影できるトラッキング撮影モードが追加された。特別なモードというより,運転中にフォトモードを起動できるようになった形だ。
撮影メインのカメラモードと,キャラ操作ができるモードの2種類がある。キャラ操作のほうでは,左スティックだけで車を動かしながら,撮影もできる仕組みだ。
手動運転と合わせて使うにはコツがいるが,自動運転なら気楽だ。まったり移動しながら,自分の車と景色でいいなと思った瞬間を残していける。
そして,霧の巣での最終決戦
ここまで夏を満喫してきたが,Ver.1.3のメインストーリーは,スカーレット・レターとの最終決戦だ。舞台は「霧の巣」。蒔がかつて住んでいた集落の人々を壊滅させた「ゲーム」が,再び開かれる。
NTEのストーリーはまるでジェットコースターのように,短い尺に詰め込まれている。
今回ニーシャが本編に初めて登場したが,彼女の説明らしい説明はなく,リンコがニーシャを「いくよ,新人ちゃん」みたいに引っ張っていく感じで,あくまで演出やストーリーでこういう立ち位置なんだな,というのが分かる仕組みになっている。
すでにVer.1.2では,Ver.1.3の後日談が描かれており,ナナリが元気になることも鑑定士諸君には分かっている。その答え合わせが,今回のお話である。
先が分かっているので,安心した顔で,ナナリのためにいろいろと動くみんなを見守れる
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今回のメインストーリーで印象的だったのは,一度もヘテロシティに戻ることなく駆け抜けていったことだ。霧の巣という特殊な環境が舞台であることも大きいのだろう。
ダフォディールがなぜスカーレット・レターの側についたのか。Ver.1.3のストーリーが展開されると,早々に明かされる。
潯はエイボンの仲間を危険にさらしたくないのか,1人で乗り込もうとする。そこにアドレーと鑑定士が合流し,ともにE.T.Dの隊員が乗り込んだ現場へと向かう。
そこでカオス,ニーシャに加え,体調を取り戻した蒔と合流し,霧の巣へ。リンコとさだちゃんは先に向かっている。
霧の巣での物語は,現在,過去,未来の3つのパートに分かれて描かれる。ダフォディールのパートは,破滅的なファンタジー世界での単騎ボスラッシュだ。
リンコ,さだちゃん,ニーシャはジャングルからの大怪獣バトル。
鑑定士は,可能性世界を巡っていくという流れだ。
もちろんカオスや潯,蒔の出番もある。日常ではカオスは方向音痴,機械音痴だし,潯は飲んだくれだが,こういうときはかっこいいものだ。
もちろん,残虹との決戦もある。残虹はそのままストーリーの最後で収監される流れだ。敵は敵のまま,仲間にはならない。メインストーリー中でも,残虹を操作する場面はないのだ。
今回の決戦を経て,鑑定士は完凸になる
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敵は敵のまま。新キャラクター「残虹」
Ver.1.3前半で登場するのが,残虹(CV:井上喜久子)だ。レニーから永遠の現在を奪った相手であり,実装が予告されたときは,まさか仲間になるのか,と鑑定士たちの間で騒がれた。
だが,彼女は「仲間」になるわけじゃない。
Ver.1.3で自由の身ではなくなるため,街で遭遇することもない。鑑定士が目にしているのは,刃を交えたことで見えるようになった幻影だ。
あくまで幻影なので,本物とは違う言動をする。プレゼントを渡せば好感度ではなく「執着度」を上げられ,絆レベル8になれば戦うこともできる。
戦うことで執着度も上がる
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絆ストーリーは,彼女の周囲の人々を中心とした描かれ方となる。
■現実と幻境を切り替えて戦う
異能属性は「呪」,異能は右目に宿る「惑乱の眼」。戦闘では「現実」と「幻境」の2つの形態を切り替えながら戦うキャラクターだ。
現実形態では与ダメージが上昇し,幻境形態では継続ダメージのクリティカルダメージが上昇する。さらに幻境形態では攻撃がすべて「追加攻撃」として扱われ,継続ダメージの付与と拡散を行う。
形態の切り替えはバイレールスキルによるもので,幻境形態の終わり際に発動して現実形態へ戻ると,EXレール終結が強化される。
さらにそこから続けてもう1発を撃ち込めるので,大ダメージを狙えるのだ。継続ダメージを積み上げつつ,形態を往復して終結スキルにつなげるのが基本の立ち回りとなる。
非戦闘時に,20秒間ステルス状態に入れる特殊スキル「幻影の足跡」は,にくきゅう大強盗でも活躍しそう。ただし,キャラを切り替えたり,ピッキングしたりすると解除されるので注意が必要だ。
左上を見てもらえばわかるとおり,今回のアップデートでにくきゅう大強盗にミニマップが追加された
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なお,前回のストーリーで登場した姿は,無料コスチュームとして用意されている。
残虹の限定ボードは9月9日6:59まで。ナナリの復刻ガチャもあわせて開催される。
Ver.1.3後半の9月9日からは,リンコ(CV:小倉唯)の限定ボードが開催される。仲間のさだちゃん(CV:村瀬迪与)とともに戦う霊属性のキャラクターだ。今回のストーリーでは大活躍してくれているので,彼女の実装も楽しみに待とう。
そして,Ver.1.3の楽しみはこれで終わりではない。バギー「サウザン」,自転車「ノスタルジー号」といった新しい乗り物や,海に沈む宝を探すイベント「難破船トレジャー」なども追って実装が予定されている。
NTEの夏は,始まったばかりだ。
今回のストーリーでは,管理局局長の部屋を訪れる機会があった。そういえば,エレベーターから見える遊園地は次の大型アップデートVer.1.4で登場予定だ。それを見越した予告ならば「かなり粋だな……」と,今から楽しみになっている
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