［NDC18］ネクソンが開発している新作タイトルのイラストなど，アート展で見かけた作品を紹介

　Nexon Developers Conferenceでは，毎年ネクソングループの社員によるアート展が開催されており，ネクソンがサービスしているさまざまなタイトルのイラストを楽しめる。
　その中には，開発中でタイトル名が決まっていないプロジェクトの作品もしれっと出展されていて，今年のNDC18では「Project DH」「Project A1」のアートを確認できた。
　どちらも，以前4Gamerで取り上げたことのあるタイトルなので，それを振り返りつつ，展示されていたアートを紹介したい。

　まずProject DHは，「マビノギ」などで知られるdevCAT Studioの新作だ。2016年のG-Starで映像出展されており，当時は「馬に乗って走りまわり，ドラゴンを捕まえるアクションRPG」と説明されていた（関連記事）。巨大な武器を持った騎兵のビジュアルはもちろん，プロモーションムービーで見られる甲冑のギミックも非常にかっこいい。


　今回展示されていたアートでは，甲冑と機械を組み合わせたような装備の背中をじっくり確認できる。現時点では，プラットフォームすら不明だが，どのようなゲームになるのか楽しみだ。


　一方，Project A1は，NDC16で発表されたPC用の新作タイトルとなる（関連記事）。ジャンルはMOBAで，視点もクォータービューでありながら，グラフィックスクオリティの高さがウリというのが特徴的だ。
　“スペースオペラ”の世界観を目指して開発しているとのことで，今回展示されていたアートもSF系。これらがどのような形でMOBAに落とし込まれていくのだろうか。


　せっかくなので，サービス中のタイトルのアートも紹介していこう。日本ではネクソン以外のパブリッシャがサービスしているタイトルの作品もちらほら確認できる。
　なお，これも毎年恒例なのだが，NDCでは展示されているアートを収録した画集が販売されている。
　今回，読者プレゼント用としてネクソンから1冊提供してもらったので，欲しい人は4月28日に掲載を予定している「Weekly 4Gamer」の「今週のプレゼントコーナー」を確認のうえ，応募してほしい。

「野生の地：Durango」

「TERA :The Exiled Realm of Arborea」

「Mabinogi Mobile」

「Mabinogi Duel」

「Bubble Fighter」

「メイプルストーリー2」

「AxE」

「Kartrider」

「カウンターストライクオンライン」

「BnB」

「三國志曹操伝 ONLINE」

「ダークアベンジャー3」

「Overseas MapleStory」

「エルソード」

「Titanfall Online」

「Tango 5」

「メイプルストーリー」

「Racoon」

「Master of Eternity」

「テイルズウィーバー」

「META」

「マビノギ英雄伝」

個人作品として展示されていたアート