「Just Cause」のクリストファー・サンドバーグ氏が率いるLiquid Swordsが，NetEase Gamesから投資を受ける

　ストックホルムを拠点とするインディーズゲームデベロッパであり，「Just Cause」を手がけたクリエイター・Christofer Sundberg（クリストファー・サンドバーグ）氏が設立者兼CCOとして率いるLiquid Swordsは現地時間2022年11月2日，NetEase Gamesから投資を受けたことを発表した。金額は未発表。Liquid Swordsは今後も独立して運営される。


　Liquid Swordsは，サンドバーグ氏が2020年に設立したデベロッパ。サンドバーグ氏はAvalanche Studiosの共同設立者であり，前述のとおり，アクションゲーム・Just Causeの制作を主導した人物として知られる（Avalanche Studiosは2019年2月に退職）。NetEase Gamesについてサンドバーグ氏は「私達の高い目標やゲーム開発への品質重視のアプローチを信じて，最初から非常に協力的でした」とし，今回のサポートによってスタジオのビジョンを実現し始めることができると，喜びを表している。

　なおLiquid Swordsは現在，スタジオ初のタイトルとして，AAA＋でシングルプレイ，そしてストーリー主導のオープンワールド型アクションRPGを制作しているという。

Liquid Swordsのプレスリリース