“紅忍”を敬愛するポーランドのデベロッパによる新作「BANSHEE: Demon Girl」は,欧州が舞台のステルスアクションだった[TGS2024]
タクティカルRPG「BEAST」をTGS2023に出展していたポーランドのデベロッパFalse Prophetが,今年は新作ソウルライクアクション「BANSHEE: Demon Girl」を引っさげて,TGS2024に出展を果たしていたので紹介しよう。戦国時代にヨーロッパわたった“くノ一”が,復讐のために戦い続けるというタイトルだ。
「BANSHEE: Demon Girl」,TGSに試遊展示。裏切られて悪魔となった「くノ一」の復讐劇を描くステルスアクション[TGS2024]
False Prophetは,「東京ゲームショウ2024」にブース出展し,新作タイトル「BANSHEE: Demon Girl」を試遊展示している。本作は,1500年代後半を舞台に,芸者に扮した「くノ一」の戦いを描くステルスアクションゲームだ。極秘任務中に裏切られ,無残な死を遂げて悪魔となった彼女の復讐劇が展開する。
ターン制RPG「BEAST」,アーリーアクセス開始。2人のキャラクターがそれぞれの立場から祖国カルパティアの未来を決定づけていく
False Prophetは,「BEAST」のアーリーアクセスをSteamで開始した。本作は,預言者が王として君臨し,略奪者に荒らされた暗黒時代の東欧の地で戦いながら,その未来を決定づけていくローグライクなターン制RPGだ。自身の中に宿る“ビースト”の力を手なずけていくのか,それとも追い払うのか決断に迫られる。
[TGS2023]ポーランド産ローグライクRPG「BEAST」のハードコアな世界観やゲームプレイを堪能しよう
False Prophetは,「BEAST」をTGS2023に出展し,世界で初めてハンズオンデモを披露している。中世東欧のカルパチア山脈を舞台に,奴隷の身分から抜け出した男が追手と対峙し,自らに潜むデーモンの存在に葛藤していくというハードコアな世界観やターン制のゲームプレイがフィーチャーされていた。
中世のカルパティア山脈を舞台にしたタクティカルRPG「BEAST」近日リリース。TGS 2023でニコライ王子バージョンを試遊可能
False Prophetは本日,近日発売を予定しているタクティカルRPG「BEAST」を発表し,現在開催中の東京ゲームショウ2023に出展中であることを明らかにした。本作は,中世のカルパティア山脈を舞台に,王から重大な任務を託されたアントン・サバドスと,敵対するニコライ王子の物語が描かれる。