下層世界で生き延びるためには、正しく生きる必要はない。重要なのは、利益を出すことだ。富と腐敗によって分断された巨大宇宙ステーションでの商売は、出所があいまいな商品で成り立っている。君はかつて漁り屋だったが、多額のローンと完璧すぎるタイミングのおかげで、店を構えることができた。だが家賃が上がり、各派閥に目を付けられている今、儲かる商品のほとんどは法のグレーゾーンにある。
客の知られざる本性
カウンターの向こう側にいる人物の本性は、誰にもわからない。今日の客は証拠を探る警察かもしれないし、切り札を求める革命家かもしれないし、君の有用性を試す落ちぶれたエリートかもしれない。どの取引も賭けだ。承諾しようが、拒否しようが、通報しようが、見て見ぬふりをしようが、必ず誰かに行動を覚えられる。評判が上がれば機会が増えて安全を確保できる一方で、その分、狙われやすくなるだろう。このステーションでは、客から利益を得られる可能性があれば、トラブルが生まれる可能性もあるのだ。
節操よりも利益
最初に銃工、化学者、水商人、闇商人、農家などから役割を選べる。どん底から始めるのもアリだ。商品の系列ごとに利益の出し方は異なり、君を破滅に追いやる方法も異なる。例えば武器を扱えば検査が入り、薬品を扱えば中毒を招き、水を扱えば法的責任を問われ、禁制品を扱えば強制捜査が入る。重機や許可証が必要な取引もあれば、隠れてすまし顔をしているだけでいい取引もある。利益率が高いほど、何かが起きたときの代償も大きくなるだろう。役割は店のテーマではなく、「どんなトラブルを金に換えるか」だ。
違法行為の取り締まり
仕入れるものには、それぞれリスクが伴う。タバコは再販前に目視検査が必要になり、水は検査とろ過が、武器は許可証と改造が必要だ。儲かりやすい薬品のレシピは厳重に守られており、希少な商品は過払いを避けるためにきちんと鑑定しなければならない。警察に干渉されない自信があれば、商品の品質を落としたり、偽物を正規品と偽って売ったり、盗品を安くさばくことも可能だ。私刑は避けられないが。仕入れ先は価値を盛るし、客は無茶を言ってくるし、禁制品には取引が終わってからでないと気付けない問題がある。利益率は、目の前の状況をどれだけ見極められるかに懸かっている。商品や売り手を誤って判断すれば、それだけ損をすることになるだろう。
交渉できない家賃
毎週の業績に関わらず、家賃は少しずつ上がっていく。支払いが遅れると、現実的な影響が生じてしまう。店の魅力は下がり、客は減り、売上は落ち、差はどんどん広がっていく。低迷状態から抜け出すために、リスクの高い取引を受けて収支を安定させなければならないことが多々あるだろう。慎重にプレイするか、大きな見返りを期待して高額な商品に投資するか、決めるのは君自身だ。だが商品が没収されたり、検査を通らなかったり、売れ残ったりした場合、借金の返済に充てる費用が足りなくなるかもしれない。買い物は計算が命だ。どのリスクも無視することはできない。
何かがおかしい
自我を持ったAIチップが暴走し、宿主たちを巻き込んでいった。AI人間は、見た目は普通だが……気付けるタイミングはある。警戒を怠らず、サインを見逃すな。すべての派閥はこの方法に同意しており、君には断罪するための銃がある。だがサインを見逃したり、勘違いをすれば、相応の代償を払うことになるだろう。
ゲームの特徴
・ディストピアのステーションで自分だけの店を経営しよう
・適切な客を呼び込み、需要と供給のバランスを取ろう
・希少な品の真贋を見極め、利益を上げよう
・値段交渉で最高の条件を引き出そう。ただし、どんな取引にも代償はつきものだ
・水売り、植物工場の農家、臓器ブローカーなど、さまざまな仕事を極めよう
・機械と生産ラインを管理し、貴重なアーティファクトを作り出そう
・上位ライセンスを取得し、闇市場への道を切り開こう
・非情な政治の駆け引きを生き抜き、適切な勢力と関係を築いて特別な取引を手に入れよう
・傲慢な富裕層に偽物を売りつけて利益を稼ごう
・弱者を搾取するか、それとも救いの手を差し伸べるか
・在庫を管理し、拡張しよう
・盗品や密輸品を当局から隠そう。捕まっても、賄賂で切り抜けられるかもしれない

























