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印刷2010/07/23 12:00

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【PR】「アークサイン」のどのあたりが“ふるぼっこ”で“ギリギリ”なのか,今日はあらためて考えてみる

画像集#058のサムネイル/【PR】「アークサイン」のどのあたりが“ふるぼっこ”で“ギリギリ”なのか,今日はあらためて考えてみる

 「アークサイン」は,ハンビットユビキタスエンターテインメント(以下,HUE)が運営を手がけるMMORPGだ。しかしこの作品を,そこらによくあるオンラインRPGだと思ったら,それはわりと間違いだ! どのあたりがどう間違いかということを,これから俺が実際に体験したことを交えながら説明するから,皆さん聞いてください。

なにがどう“ふるぼっこ”なのか


 アークサインというゲームの特徴は,公式サイトにも書いてあるように“ふるぼっこ”的なところにある。

ふるぼっこしているところ
画像集#001のサムネイル/【PR】「アークサイン」のどのあたりが“ふるぼっこ”で“ギリギリ”なのか,今日はあらためて考えてみる
 この作品では,「傭兵」という戦闘を助けてくれるキャラクターを,比較的自由に召喚することが可能だ。傭兵の標準的な使い方は“「あ,これちょっと戦闘きついカモ」なんてときに数体を呼び出して助けてもらう”といった感じになるのだが,ときおりイベント的に,一人用のインスタンスとかで一気に何十体も呼び出すことができたりする!
 その状態こそがまさに“ふるぼっこ”。そして,ピンチのときには数の力でなんとかしてしまおうという,ちょっとアバウトで大らかなゲームが,本作アークサインなのだ。
 このあたりについては,4Gamerに以前掲載した以下の記事に詳しいのでチェックしてみてね( チュ ← ここをクリック)。

これもまたふるぼっこ
画像集#002のサムネイル/【PR】「アークサイン」のどのあたりが“ふるぼっこ”で“ギリギリ”なのか,今日はあらためて考えてみる
 そうそう,上のリンク先にも書かれていないので気をつけてほしいポイントを教えておこう。ふるぼっこ召喚仕様のインスタンスに入場する前に,傭兵召喚の準備をせずに突っ込んでしまうと,本来ふるぼっこ体制で戦うべきスゴイ数の敵に,こちらが追いかけ回されまくるという事態に陥ってしまうことも……たまにあるらしいから……みんな気をつけろよ。


そしてなにが“ギリギリ”なのか


 ふるぼっこと共に,アークサインの特徴を表す言葉として使われているのが「掟破り系」「ギリギリ感」というキーワードだ。何がどうギリギリかっていうと,具体的には“ローカライズの方向性”にギリギリ感があふれているんだ。どうしてそんなことになっているのか,軽く説明させていただきます。

 ご存じの方もいるかもしれないが,アークサインは韓国で開発されたMMORPGだ。そして,韓国と日本ではゲームを取り巻く状況とか,作り手のセンスとか,いろんなところが結構異なっている。そんなことは,4Gamerを普段から読んでいるような貴様ら(ラブ!)にとっては,とっくにお見通しのことだろう!!
 韓国版のアークサイン(まあタイトル違うんだけど)って,たぶん韓国の評価基準では「よくできた,良いゲーム」ってコトになると思うんだ。
 でもぶっちゃけ日本人の評価基準(世界的に見ても,けっこう厳しめ)で見た場合は,「あんまし特徴ないかも」なゲームに見えるわけで。
 そりゃ,“傭兵とか出せる”“フルボッコ的なシチュエーションも楽しめる”といった要素はあるけど,グラフィックスのテイストとか,「とても……アジア風です……」って感じだろうし,日本人の目から見るとなんかチョットね。
 魅力というか特徴というか,話題になるチカラみたいなものに欠けたタイトルに見えたりするわけなんだすよ。

 そんなゲームを日本で運営することになって,HUEの人達は考えた。「これ,このまんま翻訳してサービスしても,すぐ埋もれちゃうんじゃね?」って。
 そして検討の末に出てきた方策が,「こだわりを持ったローカライズを施そう」「ほかのタイトルときっちり差別化しよう」ってことだったようです。んで,そのローカライズの方向性を決めるキーワードとして選び出されたのが,「ギリギリ」って言葉だったのだ。

日本で描き起こされたイラスト
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 だから,アークサインのローカライズは,かなり「よくあるローカライズ」とは異なるものになっている。普通ローカライズっていうと,ゲーム内テキストを,まあ翻訳? 的なことをすれば,「はいローカライズ完了!」って感じなんだろうけど,アークサインはここにえらく力が入っている。
 そもそもゲームタイトルが韓国語版とはまったく違う。ゲームのイメージを担うメインキャラクターのイラストも,新たに書き起こされたものだ。ただまあ,この程度であれば,ほかの作品でもやっていたりはする。

 実はアークサインでは,ゲームのメインストーリーすらも書き換えられている。こういう“ロア(ゲーム内設定・物語)”の部分って,アジア圏ではそれほど重視されておらず,韓国産や台湾産のゲームではぶっちゃけ適当だったりする。しかし,日本ではこういうところがかなり重要だと思います。
 だからHUEでは,元からあった貧弱なロアの中から,一人の人物を抜き出して,その人にキャラクター設定と,序盤においてプレイヤーを導く役目を与えた。
 そうやって出来上がったのが,本作のメインキャラクターである「大神官ユイ」様だ。日本のアークサインのゲーム序盤は,韓国版とは見事なくらい異なっており,このユイ様を中心に据えて大部分が再構成されている。

ローカライズ後の「アークサイン」のゲーム画面
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 このユイ様の性格を形作るのにも,ギリギリというキーワードは使われている。そのためユイ様は,“通りいっぺんな神官キャラクター”ではなく,アニメなんかでよく見るような,ちょっとはじけた感じの性格になっている。





つまりローカライズのしかたが独特なの


 運営チームがローカライズにおいて,とにかくギリギリ感を出すべく力を尽くしていることは,ゲームをプレイし始めるとすぐに分かる。ここで言っているギリギリ感っていうのは「えー,そんなの聞いたことないけどやっちゃっていいの(笑)」とプレイヤーに思わせる感覚のコトだ。
 もうちょっと具体的に言えば,アークサインにはにいわゆる“ネタ”がこれでもかとばかりに仕込まれている。

 いや,たいていのファンタジーものなんかだとさ,「世界観を守る」みたいなことが重視されがちだから,どこか「お堅い」感じの翻訳になってしまったりするわけだよ。
ツッコむんだ!
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 でもアークサインには,そういうところはない。というか逆。ゲーム中で目にする文章は非常に自然。というか普通にローカライズした結果,日本人の感覚的におかしい感じになるところは,もう開き直って日本側で内容を全面的に書き換えちゃっている模様。とにかく“笑いを取る”ことを,かなり情熱を持って実行しているようだ。

 まぁ,たまに狙いすぎっていうか,正直スベってるところもあるさ! あったさ! でもそれだって全体的な雰囲気作りに貢献しているし,素直に笑える……っていうか,個人的にはツッコミたくなる機会が非常に多かった。要するに,あえて配置されている“ツッコミどころ”が満載ってわけだ。

 だから総じて,アークサインのゲーム内にあるテキストは,品質が高く,面白い。はっきりいってMMORPGのクエスト説明文とかチュートリアルのヘルプ文章とか,みんな全部読んだりしてないでしょ? 俺だってそう。でもアークサインの文章は,俺,結構読んだ。読めるものになっていた。

 あとそうそう,これも言っておきたいんだけどさ。アジア系のMMORPGでモンスターを叩くと,そのモンスターの頭上に吹き出しが現れてなんか言ったりすることがあるけど,その内容が「は?」って感じだったりしない?
 ぶっちゃけサムイっつうか全然共感できねぇつうか「殺さないでください!」とかモンスターに喋られても正直ヒくっつうか。モンスターだけじゃなくて,クエストでも「みなごろしにしてこい」とか指令されて,お前らそれ乱暴すぎるだろみたいな。
 「悪い奴らにもそいつらなりの事情があって……」みたいな視点って,日本や欧米ではジャンルを問わず,いろんな作品で描かれてる。でもたぶん,アジアの多くの地域ではそういうのが浸透してないんだなー……なんてプチカルチャーショックを受けてみたりとかさ。あるでしょう。
 でもアークサインにはない。ローカライズによって,そういうのをなくそうとしている努力が見られるんだよ。


実際にプレイしてみたよ


 よし,説明が長かった。正直,スマン。ヴァーッ!
 ここからは,アークサインが実際にどんな感じにギリギリでネタにあふれた「ローカライズっぷり」なのか,俺が実際に経験した事実を元にお伝えしていこう。って,さっきも書いたっけ?

 この記事のために,まずはダウンロードを開始した。ダウンロード用の小さなソフトのインタフェースはこんな感じだった。

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 まあこの手のソフトとしては標準的なものだろう。プログレスバーがあり,保存先の選択なんかができる。下部にはテキストが右から左に流れる電光掲示板のような表示スペースがある。進捗状況などが表示されるのかもしれない……と,思っていたら「次は アークサイン です」とか変なメッセージが流れてきた。
 ……でたよ……まーた韓国ゲームのヘンテコな翻訳だよ……,と思った。次のメッセージが流れてきた。

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 ちょっとまて。

わざとだ。ヘンテコ翻訳じゃねえ。この人達,わざとなさってやがりますよ!

 ともかくダウンロード&インストールが完了した。公式サイト上でログインをして,ソフトを起動すると,始めにパッチャーが立ち上がった。まあこれは普通の流れだ。

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 普通こういったオンラインゲームのパッチャーには,最新のニュースやイベント情報なんかが書かれていて,プレイ前に確認できるようになっている。どんなイベントをやっているのかな?

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 何が開催中なのかまったく分からない。 ま,まあいいや。どうせ何かしら開催されてるんだろう。

 パッチを当て終わったので,ゲームを起動する。初回のプレイなのでまずはキャラメイクだ。用意されているマイキャラの顔パターンはこんなかんじ。

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 顔のグラフィックスデザインは,すべて日本で用意したものだろう。違和感なく,可愛らしい。女の子の場合,「クール」「知的」「おっとり」といったパターンが存在。ただ,

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 このパターン名の付け方は乱暴なのではないだろうか。だが俺がいまここで最も問題にしたいことはそんなことではない。これ「服装」も何パターンかあるんだけど

その名前が,

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スクールルック好きすぎ! ……っていうかそれしかないし! とくに最後の

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これはおかしいだろ! カジュアルなのかスクールなのかどっちなんだ! どっちかにしろよ(泣)! 見た感じこれもうスクール関係ねー! うわあーーー!!!!


ツッコミどころがたくさん


 ともかくゲームを始めてみた。至る所にツッコミたくなるネタがたくさん仕込まれていた。たくさんありすぎて,一つ一つ状況から説明するのはなんかもう面倒なので,ここでは「1画像1コメント」形式で,以下に掲載していく。

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謙虚な敵に出会った。


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そしたらマゾの人だった。しかも名前に“腐った”ってついてるぞ。


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修造。


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ピノコ。


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ハートマン。


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そのポーズをいますぐやめろ。


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55号。


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機動的な武闘派。


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ググって調べちゃったよ。


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キャシー。


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ツッコミ不在地獄。


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やべえ脱いでみたら結構脱げた。


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もうネタがおやじすぎてツッコむ気がしない。


 また,アークサインの“ネタ的超ローカライズ”のことを説明する上で外せないのが,傭兵と「アバターアイテム」のデザインだ。
 傭兵というのは,さっきも説明したとおり,戦闘時に呼び出せば戦いを手伝ってくれる召喚キャラクターのこと。アバターアイテムというのは,“見た目専用の装備品”のことだ。
 ちなみにプレイヤーの間では,アバターアイテムのことを略して「アバター」と呼ぶことが,もう最近はどんなオンラインRPGにおいても定着しているみたい。初めて知ったときはたまげたが,もうあきらめた。
 そしてアークサインでは,この傭兵やアバターアイテムのデザインというか企画の部分でも,わりとギリギリを狙ってきている。例えばこんな感じだ。


「カウボーイ」
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牛に寄りすぎ。



「日焼け踊り子(女)」
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焼け方が通常の逆。



「風呂あがりくノ一」
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風呂と言えばくノ一。



「ミニロボバトラーかずみ」
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プラレス。



「ホウガなりきりセット」
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ライダー。



「マジカルヒロイン」
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自信満々で「これはカードキャプチャーだ!」って言ってたら,
違うとツッコまれた。



「伝説英雄アークガイン」
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小林旭。



「アージェントナイト」
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なんだよこれw。



「ブレンダル」
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魔法……いえス○ンド使いです



公式サイトがおかしい


 そろそろこの作品,アークサインがどんな感じにアレなのかが,分かってきてもらえていると思うが,内緒だけどこのゲーム,公式サイトもおかしいんだコレが。

 公式サイトを訪れて,すぐに目に入ってきたのがコレ。

違うらしい
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 あー,知りたい知りたいコレ知りたい。
 特設ページに飛んで内容をチェックしてみると,はは〜ん,ナルホド,これは特別なイベントクエストの告知だったみたいだ。

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 見てみればこれだけじゃなくて,ほかのイベントのタイトルだとか告知文もこんなノリで,なるほど,もう基本的にこういうものなんだ。

 一方,公式サイトにあるコンテンツの中では「GMブログ」も,このゲームの作風というか芸風をよく表していて面白い。ユイ様とかのキャラクター同士の掛け合いがうまいなあ。

 あとコレを見て知ってビックリしたんだけど,アークサインではグラフィックスを“日本人的にアリなもの”にするための努力はマジでしているみたいで,傭兵キャラの顔の修正レポートみてビックリした。

GMブログ。こんなかんじ。


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ぱっと見,「ちょ,見分けつかない」と思ったけど,よく見ると違う。細かいとこが違う。よく読んでみると,何度もリテイクを出しまくって,少しずつクオリティを上げていってるみたいで,わりかしスゲーなと思った。

 また,公式サイトを見ているとプレイヤー参加型のコンテストも意欲的に開催している。傭兵やアバターアイテムのデザインコンテストには多くの応募が集まっているようで,すでにゲーム内に実装されたものだって少なくない。
 最近では,傭兵を主人公にしたショートストーリー(短編小説)コンテストなども開催されている。これなら絵心のない人でも参加できそうなのでとても良かったです。

 そうだ,あとGMブログを見ていて思い出したんだけど,このアークサインの,ふるぼっことか,ギリギリとかの変なノリの原因というか元凶というか,ニコニコ動画のタグでいえば“だいたいこいつのせい”的ポジションであるらしい通称「偉い人」,現部長である片野 健氏に,前に4Gamerでインタビューしたことあったんだったってお聞きしていましたが,いけねえ忘れてた。

インタビューはここです。ごめんごめん。


 ここではノリの部分のことばっか紹介したけども,4Gamerにはアークサインのゲーム部分をちゃんと紹介した記事もある。そちらは,自分で言うのも残念だが,ちゃんとしたライターさんに書いてもらった記事なので,ちゃんとしている。これも読んでみて。

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「アークサイン」やってみよう


 というところで,俺からの話は終わりです。ありがとうございました。
 アークサインの正式サービスが始まったのは,2009年12月8日。これまでにだいたい7か月半,運営が行われてきた。そして先日,7月20日には,“リバイバル”システムを含む最新の大型アップデートが行われたばかりだ。
 この機会にこのギリギリとかノリとかフルボッコとかを,体験してみるのもいいんじゃないかしら。どうかしら。基本プレイは無料です。

「アークサイン」公式サイトだよ



おまけ


 んで先日またプレイしようとして公式サイトに行ったんだけど,

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こんなんなってた……。ノリ……もといユイ様ッッッッッ!!

「アークサイン」公式サイト行ってみ?

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