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アクション性の高さをウリとするオンラインSF FPSはどう受け止められ,今後どう展開していくのか。「Another Day」運営チームインタビュー
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印刷2010/08/21 11:00

インタビュー

アクション性の高さをウリとするオンラインSF FPSはどう受け止められ,今後どう展開していくのか。「Another Day」運営チームインタビュー

 JC Globalは8月19日,オンラインFPS「Another Day」の「公開訓練」(オープンβテスト)を開始した。本作は,近未来の地球を舞台に,SF色の濃い武器と特殊なアクションを駆使して戦う点を大きな特徴とするFPS。日本で主流となっている,近代戦/現代戦をモチーフにした“ミリタリー系”のタイトルとは一線を画していることもあり,本作に関心を寄せているFPSファンは多いことだろう。

画像集#001のサムネイル/アクション性の高さをウリとするオンラインSF FPSはどう受け止められ,今後どう展開していくのか。「Another Day」運営チームインタビュー

 今回4Gamerでは,JC GlobalのAnother Dayプロデューサー富永寛之氏と,Another Day運営チームの阿部大樹氏にインタビューを行い,6月に行われたクローズドβテストの状況やプレイヤーからの反響,それを踏まえて今後どのように展開していくつもりかといった話を聞いてみた。

「Another Day」公式サイト



“ミリタリー系”と“スポーツ系”のいいとこ取りで,新たな“AD系”FPSを目指す


4Gamer:
 本日はよろしくお願いします。Another Dayのクローズドβテストが6月に行われましたが,プレイヤーからの反響や,運営チームとしての手応えはどうですか?

富永寛之氏
画像集#004のサムネイル/アクション性の高さをウリとするオンラインSF FPSはどう受け止められ,今後どう展開していくのか。「Another Day」運営チームインタビュー
富永寛之氏(以下,富永氏):
 結論からいうと,私達Another Dayチームとしては非常に大きな成果が得られました。2000件というたいへん多くのご意見,ご要望が寄せられており,この場をお借りしてあらためてお礼を述べたいと思います。

4Gamer:
 意見や要望には,どういったものがありましたか?

富永氏:
 最も多かったのは,ゲームバランスに関するものです。実は,Another DayはほかのFPSタイトルにはない,独特のゲーム性を持っているんです。FPSと聞いて多くの人が思い浮かべるのは,現代戦や第二次世界大戦などを題材とする“ミリタリー系”“リアル系”などと呼ばれるものではないでしょうか。

4Gamer:
 ええ。日本でサービスされているオンラインFPSの多くは,ミリタリー系ですね。

富永氏:
 もう一つ代表的なタイプといえるのが,いわゆる“スポーツ系”のFPSです。この種のFPSにはSFモチーフの作品が多く,キャラクターの移動速度が速かったり,現代には見られない,進化した武器が登場したりといった特徴を持っています。
 そのため,“未来の地球/宇宙を舞台に,次世代アクションやSF武器を駆使してスピーディなチーム戦を繰り広げる”という,本作のコンセプトを聞いて,スポーツ系FPSだと思われた方は多いでしょう。

4Gamer:
 確かに,事前に公開された資料や,ムービーなどに目をとおして,そのように捉えた人は多いと思います。

富永氏:
 順を追って説明しますと,クローズドβテストには,リアル系のファンとスポーツ系のファン両方に参加してもらえました。このことが大きなポイントで,参加者からは「リアル系とスポーツ系の中間で,中途半端に感じる」という意見が多く寄せられました。
 また,リアル系のファンとスポーツ系のファンの意見が大きく分かれる事柄も多かったんです。

4Gamer:
 具体的には,どういう点ですか?

富永氏:
画像集#007のサムネイル/アクション性の高さをウリとするオンラインSF FPSはどう受け止められ,今後どう展開していくのか。「Another Day」運営チームインタビュー
 例えば銃器の反動について,リアル系のファンから「実際に銃を撃っている感覚を味わいたいので,もっと反動を大きくしてほしい」という声が上がった一方で,「反動が強すぎ,リコイルコントロール(銃を撃ったときに跳ね上がった照準を下方向に動かして調整するテクニック)にストレスを覚える」という意見がスポーツ系のファンから寄せられました。そのほか,プレイヤーキャラが用いる特殊アクションに関しても意見が大きく分かれました。

4Gamer:
 そういった,いわば“両極端な意見”を受けて,Another Dayはどういった方向に進んでいくんでしょうか?

富永氏:
 やはり,“リアル系とスポーツ系の中間”を目指します。
 実をいうと,日本でのサービスを踏まえ,この問題について事前に運営チーム内でも検討を重ねましたし,開発元の韓国Queen's Softとも繰り返し協議してきました。一連の話し合いで常にテーマとなっていたのは,“リアル系とスポーツ系のあいだのどこを着地点とするか”です。

4Gamer:
 ゲームの舞台設定や特徴を生かして,完全なスポーツ系にするという選択肢はなかったんですか?

富永氏:
 スポーツ系FPSは,移動速度が速かったり,アクションに独特のクセがあったりして,どうしてもライトゲーマー層に対するハードルが高くなりがちです。
 基本プレイ無料のオンラインゲームでは,ライトゲーマーを含む,より多くのゲームファンに楽しいと感じてもらえることが第一だと考えると,完全なスポーツ系にするという選択肢はありませんでした。

4Gamer:
 なるほど。

富永氏:
 かといって,リアル系FPSに見られる,“より現実味のある表現”を色濃くすれば,競合タイトルとの差が小さくなってしまいます。Another Dayは後発タイトルなので,やはり明確な差別化が必要だと考えているんです。
 そこで,“リアル系とスポーツ系の中間”で,ライトゲーマーからコアゲーマーまで幅広い層のゲームファンが楽しめる,アクション満載の新たなFPSを目指すことにしました。いわば“AD系”(Another Day系)のFPSです。
 実際クローズドβテストでも,私達のそういった狙いを感じ取ったプレイヤーがおり,そういった人達からは「リアル系とスポーツ系の架け橋的な存在になるのではないか」との評価をいただいています。

4Gamer:
 とはいえ,かなり難しいチャレンジだと思うんですが……。

富永氏:
 もちろん,そう簡単でないことは承知しています。私達が目指す方向へとAnother Dayを推し進めるには細かい調整が多数必要となりますし,それにあたって,プレイヤーの皆さんからの意見や要望がとても重要です。Another Dayチームは,開発と運営,そしてプレイヤーが一緒になって,Another Dayをより良い作品に仕上げることを目標にしています。
 今回,クローズドβテストを通じて多数の意見が寄せられたことで,本作は確実によい方向に進むことになるでしょう。

画像集#008のサムネイル/アクション性の高さをウリとするオンラインSF FPSはどう受け止められ,今後どう展開していくのか。「Another Day」運営チームインタビュー


プレイヤーからの意見を踏まえ,最初からゲームの特徴が掴めるように調整


4Gamer:
 それでは,具体的にどういった調整を行っていくのか教えてください。

阿部大樹氏
画像集#005のサムネイル/アクション性の高さをウリとするオンラインSF FPSはどう受け止められ,今後どう展開していくのか。「Another Day」運営チームインタビュー
阿部大樹氏(以下,阿部氏):
 すでに実施したものから挙げていくと,まず移動速度を調整しました。これは,クローズドβテスト開始直後に参加者から寄せられた意見をもとに行ったものです。スポーツ系FPSのファンからそういった声が上がるのはある程度予想していたんですが,ミリタリー系を好むプレイヤーからも「動きが遅い」「モッサリしている」といった意見が寄せられたのは意外でした。

4Gamer:
 というと,そもそも移動速度がかなり遅めに設定されていたんですか?

富永氏:
 そうですね。とはいえ,通常ジャンプと,“特殊アクション”である「ダッジジャンプ」,そして“Add-On”(強化アイテム)の「Blaster」を組み合わせると,かなり速く移動できます。
 本作のスピード感を伝えたいと思い,サービス発表直後に私自身のプレイムービーを公開しましたが(関連記事),そこそこゲームをやり込んでいないとあのようには動けないんですね。

4Gamer:
 なるほど,初めてAnother Dayに触れたテスターが簡単に再現できるようなアクションではなかったわけですか。

富永氏:
 ある程度難度の高いアクションを駆使し,スピード感を強調したんですが,そのムービーとのギャップが大きく,通常時の移動速度がなおさら遅く感じられた人も多かったのではないかと分析しています。
 ともあれ,このことから,よりスピーディなプレイフィールを求めている人が多いと確信しましたので,テスト5日めに,移動速度を当初の1.4倍にしたうえ,スタミナの最大量や,回復速度を高めるなどの大幅な仕様変更を行いました。
 その結果,ゲームが楽しくなったという意見が多数寄せられましたので,それ以降は,この仕様をベースにしています。

4Gamer:
 ただ,そういった基本仕様を変更することで,特殊アクションやAdd-Onの価値が小さくなってしまったりしませんか?

富永氏:
 特殊アクションは,ゲームを有利に進めるためには移動速度にかかわらず必要です。
 またバックパックは種類が多く,ブースタータイプのものもかなり用意しています。比較的簡単に入手できるようなものは,当初より若干見劣りするかもしれませんが,上位のバックパックにはさらに大きなメリットがありますので,価値が大きく下がることはありません。

4Gamer:
 なるほど。それでは,そのほか調整を予定している点を教えてください。

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阿部氏:
 兵種バランスを調整する予定です。とくに「スナイパーが強すぎる」という意見が散見されることから,遠くから一撃で狙撃されることにストレスを覚えている人が多いと考えられます。

4Gamer:
 スナイパーの特徴はまさに狙撃できることなので,あまり調整しすぎると,それはそれで楽しみが減ってしまいそうですが……。

阿部氏:
 そこで狙撃の楽しみを残すため,クローズドβテスト中,アサルトに向けてより防御力が高い防具を,サプライヤーには,機動力を高める防具をそれぞれ追加して対応しました。もちろん,今後も引き続き調整は続けていきます。
 また初心者対策として,低い階級では高性能スナイパーライフルの使用を制限します。

4Gamer:
 初心者が,何だか分からないまま倒されるケースは減りそうですね。

富永氏:
 ええ。また,それと関連して初期装備も変更します。Another Dayには豊富な装備が用意されており,プレイスタイルに合わせた選択と組み合わせが行えます。しかし初期装備はかなり弱い設定で,その点に不満を覚えた人がいたようです。
 そのほか初期装備に関して,兵種ごとの違いがよく分からないという意見も寄せられましたので,初回ログイン時から期間限定で,兵種の差が明確に分かるような装備を提供します。

4Gamer:
 早い段階で,誰でもゲームの魅力に触れられるようにするわけですね。

富永氏:
 また,アイテム購入時のBP(バトルポイント)消費量も変更します。クローズドβテストでは高めに設定していたので,全般的に調整する予定です。
 また使用可能期間は最低で7日間でしたが,1日,3日といった期間のものも追加を検討しています。もちろん期間が長いものほど計算ではお得になるのですが,頻繁にログインできないというあまり人にはメリットが得られないからです。

4Gamer:
 ゲームシステムに関してはどんな調整を予定していますか?

富永氏:
 ユーザーインタフェースで不便に感じられている部分は,随時改善する予定です。マップについては,大きな改善にはある程度時間がかかりますが,オブジェクトのちょっとしたコリジョン(衝突)を修正する程度であれば随時対応していきます。
 また現状,ゲームモードの一つ“Capture the Flag”にはベーシックなルールしか用意されていませんが,例えば,旗を落としたとき,それをめぐって攻防が展開するようなルールなどを追加していく予定です。


テストマップ,イベント,大会を通じてプレイヤーと交流し,ゲームを盛り上げていく


4Gamer:
 それでは,オープンβテスト以降の展開について教えてください。

阿部氏:
 オープンβテストで「クランシステム」が導入され,クラン戦が可能となります。また一定の実績を達成すると,それに応じて報酬がもらえる「メダルシステム」も導入予定です。
 ゲームモードでは,スナイパー専用の「Sniper Mode」が実装されます。Another Dayのスナイパーは「ジャンプ撃ち」ができるのですが,その練習もできるようになっています。
 そのほか,一つの試みとして,開発中のマップを実際にプレイしたうえで意見や感想を送ってもらう「テストマップ」を公開する予定です。

4Gamer:
 公開されたテストマップは,完成したら正式に実装されるんですか?

画像集#003のサムネイル/アクション性の高さをウリとするオンラインSF FPSはどう受け止められ,今後どう展開していくのか。「Another Day」運営チームインタビュー
富永氏:
 ええ。その前提で進めています。

4Gamer:
 初心者向けの施策はどうでしょう?

阿部氏:
 チュートリアルにあたる「訓練場」を強化しています。さまざまなアクションを実際に習得できる内容となっていて,Another Dayを始めたときにぶつかる最初のハードルを低くしたつもりです。また,各ミッションのルールを説明するコースも新たに設けました。

4Gamer:
 それでは,イベントやキャンペーンについて教えてください。

富永氏:
 大会をどんどん開いていく方針で,オープンβテスト中もさっそく開催します。
 またAnother Dayには,上手な人のプレイぶりを眺めるだけでも楽しめるという特徴があり,それを実況/解説できる環境を整えていくつもりです。

4Gamer:
 オンラインFPSの各タイトルで活躍している有名プレイヤーとのタイアップも実施されていますね。

富永氏:
 ええ。すでに発表していますが,「エリートフォース」として,5名のプレイヤーに参加してもらいます。彼らと対戦するエキシビションマッチなどを行う予定ですし,今後の公式大会の活躍によって随時メンバー追加も予定しているので,それも一つの目標にしてほしいと思います。

4Gamer:
 競技性の高いFPSジャンルのタイトルでは,イベントが活発に行われていることは重要な要素ですね。

富永氏:
 ゲーム内イベントはもちろん,インターネットカフェでのオフラインイベントも実施する予定です。クローズドβテスト中にも3回開催し,かなりの盛り上がりを見せました。私自身,実際にプレイヤーの皆さんと触れ合えましたし,今後も積極的に参加するつもりです。
 なお,全国約250店舗の公認インターネットカフェでAnother Dayをプレイすると,特典として,通常より多く経験値やBPが獲得できます。さらに一定時間以上プレイすると限定武器などがプレゼントされますので,ぜひ利用してください。

4Gamer:
 そのほか,今の段階で教えてもらえることはありますか?

画像集#006のサムネイル/アクション性の高さをウリとするオンラインSF FPSはどう受け止められ,今後どう展開していくのか。「Another Day」運営チームインタビュー
富永氏:
 まだあまり詳しくは言えませんが,Another Dayでは今後,ストーリーの設定に沿って「プラネット」「ユニバース」という2種類のサーバーが用意されます。
 前者は現在オープンしているサーバーで,近未来の地球上で戦闘に参加するという設定です。後者のユニバースは,地球上で選び抜かれた者だけが集い,宇宙を舞台に戦いを繰り広げるという設定となっています。ユニバースには,プレイヤー同士が協力し合い,エイリアンと戦うというモードも用意されているんです。宇宙が舞台ですから,もちろん,地球上とは大きく異なるアクションが登場します。

4Gamer:
 そうなると,ユニバースサーバーは,よりスポーツ系寄りになってしまうことになりませんか?

富永氏:
 そのあたりは今のところ未定です。ユニバースサーバーは正式サービス開始以降にオープンする予定で,実際にプレイヤーの動向を見ながらゲームバランスなどを決めていきます。
 ちなみにユニバースサーバーに入場するには,「地上で選ばれた人間が集う」というストーリー設定上,一定の条件を満たす必要があります。詳しくは,実装する段階であらためてアナウンスする予定です。

4Gamer:
 それでは,運営体制について教えてください。

阿部氏:
 24時間の監視体制で,不正ツールの排除を徹底する方針です。またチートコードがネット上で配布され,誰でも手軽に利用できるケースも増えています。そうしたコードに対しても,nProtectと密接にコンタクトを取り,3日以内に対応できるようにしました。チートや不正により,ルールに則ってプレイしている人が不利益を被ったり,やる気をそがれたりといったことがないように全力で努めるつもりです。

富永氏:
 GMについては,「常にユーザーフレンドリーであること」をモットーにしています。クローズドβテストでは,GMブログ担当の「あひる隊長」と,トッププレイヤーと互角の腕を持つ「コブラ隊長」の二人がゲーム内に登場しましたが,オープンβテスト以降は彼らの他にもGMが登場する予定です。もし見かけたら,ぜひ声をかけてみてください。
 また,YouTubeにAnother Dayの専用チャンネルを設けています。プレイムービーも続々公開していきますので,本作に関心のある人はぜひ見てみてください。

4Gamer:
 最後に,Another Dayに期待している人や,関心を持っている人に向けて,メッセージをお願いします。

富永氏:
 これまでのオンラインFPSには見られなかった,斬新なゲーム性とアクション性を提供していきます。もちろん,プレイヤーから寄せられた意見は積極的に採り入れ,どんどん改善していく方針です。この記事を読んでAnother Dayに関心を持ったという人や,クローズドβテスト中にプレイを中断したという人も,ぜひともオープンβテストに参加してください。

阿部氏:
 Another Dayは,プレイヤーの皆さんあってのゲームです。これ以上,自分たちにできることはないというところまでプレイヤーさんのことを考えたサービスを提供していきたいと考えています。

4Gamer:
 ありがとうございました。

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 今回のインタビューからは,富永氏をはじめとするJC Globalのスタッフが,ミリタリー系を主流とする日本のオンラインFPS市場の中で,ライトゲーマーからコアゲーマーまで楽しめる“リアル系とスポーツ系の中間”を,どう定着させるか手探りしている様子がうかがえる。
 もちろん手探りばかりでなく,予想しうる問題にはあらかじめ対策を講じており,例えば,クローズドβテスト中に寄せられたリクエストにすばやく対応し,移動速度を向上させたことは,その一つの表れである。

 また富永氏の発言にもあるとおり,プレイヤーからの意見や要望を踏まえ,よりとっつきやすく,気軽に楽しめる作品に仕上げるべく,常に改善を試みているという。
 クローズドβテストの序盤とはかなり異なるプレイフィールが味わえるとのことなので,テストに参加したという人も,どのように変わっているか確かめてみると楽しいかもしれない。
 この記事を読んで本作に関心を持ったという人は,ぜひオープンβテストに参加してみよう。

「Another Day」公式サイト

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