EAがスノボアクション「SSX」を2012年3月15日にリリース。初回特典に日本の名峰をモデルにした「Mt. Fuji」のダウンロードコードを同梱

　エレクトロニック・アーツは本日（2012年1月17日），スノーボードをテーマにしたアクションゲーム「SSX」（PlayStation 3/Xbox 360）を2012年3月15日に発売することを明らかにした。価格は7665円（税込）で，CEROのレーティングは「審査予定」となっている。


　また，初回特典として「Mt. Fuji」のダウンロードコードが同梱されることも明らかになった。SSXは，実在する世界の山々を舞台に，ライバルとレースをしたり，ど派手なトリックを決めたり，危険なコースを走破したりするアドレナリン出まくりのゲーム。富士山をモデルにしたMt. Fujiには，そんなレースとトリックのイベントが3つずつ用意されているとのことで，日本人ならやっぱり富士山でしょ，という感じだ。スクリーンショットからも分かるように，白い雪に赤い鳥居が目にも鮮やかって，え，鳥居？　まあ,細かいことにはこだわらず，豪快なドロップを楽しもう。イエー！


　2000年にリリースされて人気を獲得した「SSX」から始まるSSXシリーズだが，ここしばらくはご無沙汰で，シリーズ6作目となる本作は，前作「SSX Blur」以来4年ぶりの最新作。タイトルを第一作と同じくして，再出発を目指す本作は，NASAのデータに基づくリアルな地形と，普通ではありえないような滑りのコントラストが興味深い。詳しくは公式サイトおよび，以下のリリース文を参照してほしい。

「SSX」公式サイト

本格派スノーボードゲーム『SSX』の国内初回特典に
Mt. Fujiが登場！

　エレクトロニック・アーツ株式会社は3月15日（木）発売予定の大人気スノーボードアクションゲーム『SSX』に「Mt. Fuji」のダウンロードコードが初回特典として提供することを発表いたしました。
　「Mt. Fuji」は日本の富士山を基にデザインされたステージで「レース」と「トリック」イベントが各3つずつ、計6つのドロップをお楽しみいただけます。
　今回の「Mt. Fuji」に関して環境アート・ディレクターのGeoff Coates は「日本の富士山は世界で最も象徴的な名峰のひとつなので『SSX』で採用されるのは理にかなっていました。また、我々にとって大事な市場である日本のファンの皆様のご期待にお応えしたいと考えておりました」と語っています。

『SSX』について
　米国E3で発表されたゲーム各誌で7つのアワードを受賞し、2000年の第一作以来10年以上ファンに愛され続けた大人気スノーボードアクションゲーム『SSX』の最新作が革命的に進化して4年半ぶりに戻ってきます。『SSX』シリーズならではの楽しさを継承しつつ、世界の名峰をNASAの地形データを元にこれまでにないリアルさで再現。キャラクターやギア装備、オンライン機能も充実した本格派スノーボードアクションゲームとして装いも新たにPlayStation 3 およびXbox 360次世代コンソール機に初登場。

●現実に存在する世界の有名な山脈、名峰をリアルに再現！
　『SSX』はエベレスト、キリマンジャロやモンブランを含む世界各国の名峰を、NASAの地形データを元にワイヤーフレームレンダーでこれまでにないリアルさで再現。アラスカ、パタゴニア、ニュージーランド、シベリア、アルプス、ヒマラヤ、ロッキーそしてアフリカにまたがる実際の山や山脈を最新技術でレンダーにし、まさに本物の山をライディングしているかのようなゲームプレイを体験することができます。

●「レース 」、「トリック 」と「サバイバル」の3つのモードで世界中の名峰を制覇しろ！
　他のプレイヤーと競う「レース」、豪快なトリックをキメる「トリック」とビッグマウンテンで大自然と戦う「サバイバル」の3つのモードで世界の山々を制覇します。地形や環境の違った多彩なコースを攻略するには、ランディング技術だけでなく、戦略的なコース・ギア選択や、地形を生かしたトリックが求められます。自然の地形が生み出すハーフパイプでビッグエアーを決め、キャニオンでは、絶壁に囲まれた狭いルートで障害物をよけながらランディング。危険だが最短距離をとるか、それともゆっくりと安全ルートを行くかはプレイヤー次第！

●オンラインゲームプレイ：「RiderNet」（ライダーネット）でお友達や世界と「つながる」
　100以上のコースでフレンドと競い合って、記録を更新し、リーダーボードを書き換えることができます。また、ゲームをプレイしていなくてもフレンドの情報をキャッチしたり、世界中のイベントに参加/自らイベントの主催も可能。さらにはフレンドがライディングした様子をゴーストとして再現し、対戦することも可能で、相手がオンライン上にいなくても、いつでも競いあうことができます。