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メタバース美術館「COCO WARP」が「フォートナイト」のマップとしてオープン。“3030年の未来を体感すること”がテーマ
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印刷2023/10/17 18:25

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メタバース美術館「COCO WARP」が「フォートナイト」のマップとしてオープン。“3030年の未来を体感すること”がテーマ

 モンドリアンは本日(2023年10月17日),メタバース美術館「COCO WARP」外部リンク)を「フォートナイト」上で公開した。

画像集 No.005のサムネイル画像 / メタバース美術館「COCO WARP」が「フォートナイト」のマップとしてオープン。“3030年の未来を体感すること”がテーマ

 COCO WARPは,「3030年の未来を体感すること」をテーマにGARDEが制作し,Webサイト上(外部リンク)で展開しているプロジェクトだ。今回は,これをモンドリアンがフォートナイト上で再現したという。

 本マップは,メタバース空間における美術館の鑑賞体験を追求したもので,戦闘要素やゲーム要素は含まれていない。フォートナイトの美麗なグラフィックスは,美術館との親和性が高いと考えて制作したとのこと。


 なお,10月25日から27日まで幕張メッセで開催される「第2回 メタバース総合展 秋」において,本マップはGARDEのブース(小間番号:4-55)で展示される。

「フォートナイト」の「"COCO WARP" ART MUSEAM」ページ


メタバース美術館「COCO WARP」がFortniteに登場
新領域への挑戦で広がるメタバースの可能性

 ゲーム・メタバース事業を手掛ける株式会社モンドリアン(本社:東京都中央区、代表取締役:角田拓志、以下「当社」)は、株式会社GARDEが企画制作するメタバース美術館「COCO WARP」を、Fortnite(フォートナイト)上に制作し、2023年10月17日に公開しました。

画像集 No.001のサムネイル画像 / メタバース美術館「COCO WARP」が「フォートナイト」のマップとしてオープン。“3030年の未来を体感すること”がテーマ

"COCO WARP" ART MUSEAM
https://www.fortnite.com/@mondrian/9777-9173-2967

Fortniteの新領域への挑戦〜グラフィッククオリティを活かすアート鑑賞〜


 Fortniteは、クラフト要素のあるサードパーソン・シューティングゲームであり、ユーザーがなにかしらのアクションを起こすことが前提のメタバースゲームです。一方、今回当社がFortnite上に作成したメタバース美術館「COCO WARP」は、メタバース空間において美術館の鑑賞体験を追求したマップであり、戦闘要素やゲーム要素はありません。数あるメタバースゲームの中でも、Fortniteはグラフィックが美しく、アートを楽しむ美術館との親和性が高いと考え、Fortniteでの制作を提案いたしました。

 Fortnite上に作られたコンテンツ(マップ)の空間に訪れ、空間や空間内のクリエイティブ自体を楽しむというのは新領域であると同時に、活用の幅が広がる挑戦でもあります。

画像集 No.004のサムネイル画像 / メタバース美術館「COCO WARP」が「フォートナイト」のマップとしてオープン。“3030年の未来を体感すること”がテーマ

メタバースゲームの可能性とプラットフォームを超えたマルチユースに注目

 この度Fortnite上に登場したマップは、もともと株式会社GARDEが企画、デザイン、制作し独自のメタバースプラットフォーム上に公開したメタバース美術館「COCO WARP」のデータを、当社がFortnite向けに活用・リバイブすることで制作されました。

 現在、多くの企業や自治体がメタバース空間をマーケティングなどの施策に活用しており、独自プラットフォームを構築していますが、その認知と集客が大きな課題となっています。その点、世界でもトップクラスのユーザー数を誇るFortnite上にコンテンツを公開することで、ゲームユーザーからの集客(流入)を見込むことができるというメリットがあります。「COCO WARP」も、新たなお客様の認知を獲得したいという希望があり、実施が決定しました。

 さらに既に独自プラットフォーム上に作ったコンテンツも、今回のようにデータをリバイブすることで、プラットフォームを超えたマルチユースが進みます。ゲーム・メタバースの可能性には更なる注目が集まっています。

画像集 No.002のサムネイル画像 / メタバース美術館「COCO WARP」が「フォートナイト」のマップとしてオープン。“3030年の未来を体感すること”がテーマ

Fortniteのメタバース美術館「COCO WARP」

画像集 No.003のサムネイル画像 / メタバース美術館「COCO WARP」が「フォートナイト」のマップとしてオープン。“3030年の未来を体感すること”がテーマ

第2回 メタバース総合展 【秋】にて展示

 Fortniteのメタバース美術館「COCO WARP」が、メタバースを実現・活用するあらゆるサービス・技術が出展する 「第2回 メタバース総合展 【秋】」に出展する株式会社GARDE様のブース内で展示されます。ぜひお立ち寄りいただき、ご体験ください。

<イベント概要>
  • 名称 第2回 メタバース総合展 秋
  • 会期 2023年10月25日(水)〜27日(金)
  • 会場 幕張メッセ
  • 主催 RX Japan株式会社
  • ブース 株式会社GARDE (小間番号: 4-55)
  • サイト https://www.metaverse-expo.jp/autumn/ja-jp.html

メタバース美術館「COCOWARP」とは

 「COCO WARP」は3030年の未来を体感することを大きなテーマにした、メタバース上のバーチャル美術館ウェブサイトであり、展示されている作品はECサイト上で購入することができるようになる予定です。

 NPO法人青山デザインフォーラム(ADF)が、技術家集団 “Team MeTa3030”を指名、出店店舗のデザイン製作を株式会社GARDEが担当し、1年半の歳月を掛けて制作・開設しました。総面積5,000平方メートル を超える壮大な空間が広がり、展示室だけでも5室あり、その他、デジタルサウンドルーム、マインドフルネスルーム、多目的ホール、カフェを併設しています。空間上では、展示されたアートを観るのはもちろん、時の移ろい、太陽の動き、雲の動き、木陰の動き、木々のそよぎ、水面の揺らぎ等を体験でき、自宅からでも没入感のある美術館体験を楽しむことができます。

サイトURL:https://cocowarp.com/
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