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「黒川塾(十伍)」に「バーチャファイター」の生みの親・鈴木 裕氏がゲスト出演することが決定
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印刷2013/12/09 12:27

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「黒川塾(十伍)」に「バーチャファイター」の生みの親・鈴木 裕氏がゲスト出演することが決定

画像集#005のサムネイル/「黒川塾(十伍)」に「バーチャファイター」の生みの親・鈴木 裕氏がゲスト出演することが決定
 メディアコンテンツ研究家 黒川文雄氏が主催するイベント「黒川塾(十伍)」に,「バーチャファイター」の生みの親として知られる鈴木 裕氏がゲスト出演することが明らかにされた。

 黒川塾(十伍)は,11月25日に掲載した「こちら」の記事でお伝えしたとおり,「バーチャファイター/20年後の未来」をテーマに,イラストレーターの寺田克也氏,脚本家の佐藤 大氏,バーチャファイターで名を馳せた羽田隆之氏によるトークが繰り広げられる予定だが,鈴木氏の参加で,さらに濃い話を聞ける貴重な機会となりそうだ。

 イベントの参加費は,事前申込で3000円(軽食あり),専門学校や大学の学生証を提示すると2500円(共に税込)。当日料金は一般が3500円,学生が3000円(共に税込)となる。

「黒川塾(十伍)」事前申込ページ


鈴木裕 ゲスト登壇決定!!
「黒川塾 (十伍)」 (15)
12月26日(木) 開催決定
「バーチャファイター/20年後の未来」
寺田克也+佐藤 大+羽田隆之(aka,新宿ジャッキー)+黒川文雄

さらに大物ゲスト 登壇決定しました。
ゲームクリエーター 鈴木裕


画像集#001のサムネイル/「黒川塾(十伍)」に「バーチャファイター」の生みの親・鈴木 裕氏がゲスト出演することが決定
■鈴木 裕 (すずき ゆう)
1958年6月10日生まれ。1983年株式会社セガ入社。

アーケードゲームとして『ハングオン』『スペースハリアー』『アウトラン』『アフターバーナー』『パワードリフト』『G-LOC』など、ゲームセンターにおいて「体感ゲーム」というジャンルを確立し、数々の歴史に残る大ヒット作品を生み出す。
1992年には初の本格3DCG作品『バーチャレーシング』を発表。以降3DCGゲームのパイオニアとして世界的に影響を及ぼす。1993年には社会現象を巻き起こした大ヒット作『バーチャファイター』を発表。同作品はアメリカのスミソニアン博物館粕にビデオゲームとしては初となる永久展示作品となる。
マイケル・ジャクソン、スティーブン・スピルバーグ、など海外の著名人が鈴木裕氏をリスペクトしたことはゲーム業界では有名な逸話である。
2003年にはAIAS主催サミットにてHall of Fame(栄誉賞)、2011年にはGDCアワード パイオニア賞を受賞するなど、ゲーム業界代表するクリエイターの一人。”
2008年11月 株式会社Ys Netを設立し現在同社代表取締役社長。

【開催日程】
2013年12月26日(木曜日)
19時00分 開場
19時30分 開始 90分〜程度
終了後懇親交流会あり

【今回のテーマ】 「バーチャファイター/20年後の未来」

1993年12月、株式会社セガエンタープライゼス(現在の株式会社セガ)から、新開発の3次元コンピュターグラフィック(以下・3DCG)用のアーケードゲーム開発基板「MODEL1」によって開発された世界初の3DCGの格闘ゲーム「バーチャファイター」が全国のアーケードに導入されました。

従来の2Dグラフィックのゲームと大きく異なるモーションやリアルなアクションは格闘ゲームの歴史に衝撃とともに、新たな1ページを刻みました。また、ゲームの操作面においても、パンチ、キック、ガードという3つのシンプルな操作に特定したことも斬新でした。結城晶(ゆうきあきら)、パイ・チェン、サラとジャッキー・ブライアントの兄妹など、8人の魅力的なキャラクターの人気も伴い一躍時代を象徴するヒットゲームの地位を獲得し現在に至ります。

今回の黒川塾のテーマはエンタテインメントの未来を見据えて開発された「バーチャファイター」とは何か、そして開発導入から20年を経て、未来の今から見た「バーチャファイター」とは何か、そしてそのムーブメント足りえたものは何かを語る夕べとして開催します。

メンバーは「バーチャファイター」の開発者であり、元セガ「第2ソフトウェア研究開発部」、通称「AM2研」の部長・鈴木裕氏。ポリゴンモデルから、現在に至るリアルイラストを描き起こした寺田克也氏、メディアを通じて「バーチャファイター」の魅力を伝え、現在放送中のテレビドラマ「ノーコン・キッド ぼくらのゲーム史」でも当時のムーブメントを取り上げている佐藤大氏、取材記者のみならずプレイヤーとしても一世を風靡した「新宿ジャッキー」こと羽田隆之氏、そして、「バーチャファイター」の認知促進を宣伝という面で支えた黒川文雄という、「バーチャファイター」に所縁のあるメンバーでのトークセッションとして皆様と時間を共有したいと思います。

【ゲスト】プロフィール(敬称略)

画像集#002のサムネイル/「黒川塾(十伍)」に「バーチャファイター」の生みの親・鈴木 裕氏がゲスト出演することが決定
■寺田 克也(てらだ かつや)
マンガ家、イラストレーター。 岡山県玉野市生まれ。マンガ、小説挿絵、ゲーム、アニメのキャラクターデザインなど「絵を描く事」を軸とした幅広い分野で営業中。メビウスを代表とするフレンチコミック(BD=バンドデシネ)の洗礼を10代で受け、同時にベースにあるアジアの「線」を意識した絵作りで国内外にて活動中。代表作に「西遊奇伝大猿王」、「ラクダが笑う」(以上マンガ)、「バーチャファイター」シリーズ、「BUSIN」(以上ゲームキャラクターデザイン)、「ヤッターマン」(キャラデザインリファイン)、「仮面ライダーW」(クリーチャーデザイン)などがある。この2013年には京都マンガミュージアムにて自身のひと区切りとなる展覧会「寺田克也ココ10年展」を開催した。近年は仕事を離れた絵の展示をアメリカで実験的定期的に挑戦中。

画像集#003のサムネイル/「黒川塾(十伍)」に「バーチャファイター」の生みの親・鈴木 裕氏がゲスト出演することが決定
■佐藤 大(さとう だい)
脚本家 19歳の頃、主に放送構成・作詞の分野でキャリアをスタートさせる。その後、ゲーム業界、音楽業界での活動を経て、現在はアニメーションの脚本執筆を中心に、さまざまなメディアでの企画、脚本などを手がけている。2007年「ストーリーライダーズ株式会社」を代表取締役として設立。脚本代表作:TVアニメ『カウボーイビバップ』、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』、『ウルフズレイン』、『サムライチャンプルー』、『交響詩篇エウレカセブン』、『エルゴプラクシー』、『FREEDOM』、『東のエデン』、『LUPIN the Third -峰不二子という女-』 3DCG映画『鉄拳 ブラッドベンジェンス』、3DCG『Halo Legends』(【The Package】脚本担当) Playstation ゲーム『エースコンバット3 エレクトロスフィア』、3DSゲーム『バイオハザード:リベレーションズ』、『エクストルーパーズ』 実写ドラマ『ノーコン・キッド ぼくらのゲーム史』など。

画像集#004のサムネイル/「黒川塾(十伍)」に「バーチャファイター」の生みの親・鈴木 裕氏がゲスト出演することが決定
■羽田隆之(はねだ たかゆき)
1989年、隔週刊行時の"ファミコン通信"編集部に入部し、家庭用ゲーム記事を作る。その後、週刊誌となった"週刊ファミ通"で悶々としていたところへ『バーチャファイター』がリリースされたことをきっかけに、ファミ通誌上で猛烈な記事展開を続ける。その後、バーチャファイター2のブームが社会現象化するに伴い、"バーチャの鉄人"として、"100人組手イベント"を始め、各種メディアに露出。2004年セガに入社。『VF5』制作チームに所属し、現在に至る。

■【開催会場】
南青山 サイバーエージェント・ベンチャーズ STARTUP Base Camp http://www.cyberagentventures.com/
〒107-0052 東京都港区赤坂八丁目5番26号 赤坂DSビル3F 
東京メトロ 半蔵門線・銀座線 青山1丁目駅より 徒歩5分

【参加費】
peatix 事前申し込み 3000円 1ドリンク代込み 軽食あり
peatix 事前申し込み 学割2500円(専門学校・大学など学生証をお持ちいただけた方対象とします)
当日料金 一般 3500円/ 学生 3000円(学生証をご持参ください) 

参加申し込みはこちらから
■PeaTIX ↓(ネットからのお申込みはこちらから)
http://peatix.com/event/24139/view

【ぜひ足をお運びください!】
あらゆるジャンルのクリエイター、プロデューサー、ディレクター、起業家、営業、販売促進などすべてのポジティブなマインドをお持ちの方を歓迎します。もちろん、それらの職業のかたに限定するつもりはありませんので、一般のかたも奮ってご参加ください。エンタメ業界に所属していなくても結構です。ここが何かの「入口」になるかもしれませんし、「出口」になるかもしれません。 積極的な参加をお待ちしております。
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