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倉持さんと雨宮さんが水着姿を披露したGaijin × DMM GAMESスペシャルジョイントステージレポート。「War Thunder」の新情報も明らかに
「War Thunder」公式サイト
まずはYudintsev氏による,プレイヤーから寄せられた質問に答えるコーナーから。質問はステージイベントに先立って募集が行われていたもので(関連記事),「ガイジラの復活はありますか?」というのが最初の質問となった。ガイジラは,2014年のエイプリルフールイベントに登場したカタツムリの怪獣で,再登場を望む声は多いという。
これに対してYudintsev氏は再登場する可能性は低いと返答した。理由は常に新しいユニークなイベントを行いたいからで,今後も新しくユニークなイベントを実施するのでそちらで楽しんでほしいとしていた。
次は「海軍の正式実装はいつですか?」という質問だ。現在の海軍要素は,プレβテストの状態で,期間を限定してプレイできるに留まっている。Yudintsev氏は,これに対し2017年内に可能であればクローズドβテスト段階に移行したいと話していた。
また「現存しない戦車のエンジン音はどうやって収録しているのですか?」という質問には,現存していない戦車や航空機でもエンジンだけが存在している場合があり,そういったものは実際に動かして収録しているという。エンジンすら現存していない場合は,できるだけ近いエンジンの音を収録し,それを加工して使用しているのだそうだ。また,本作はできる限りのリアルさを追求しており,世界に1つだけしか存在しないエンジンでも,そこに赴いて収録しているという。
続いては「War Thunderの目指す完成形はどういうものですか?」という質問だ。これに対しては,本作がオンラインゲームという特性上,常に進化を続ける必要があり,完成形と呼べるものはないとYudintsev氏は述べた。ただ,当然ながらアップデート計画はあるとのこと。今現在もアイデアは生まれており,新たなコンテンツをどんどん追加していきたいと語っていた。
最後の質問は「World War Modeの進捗は?」というもの。World War Modeは2017年5月に発表された新コンテンツで,世界大戦を舞台に戦い,プレイヤーの戦闘の勝敗が戦況に影響を及ぼすとアナウンスされている。
回答はWorld War Modeの開発は順調に進んでいるというもので,2017年10月中には「Squadron」というコンテンツのクローズドβテストを実施したいとのことだった。またシングルプレイモードは年内に実装できたら,という状況のようだ。
Yudintsev氏による質疑応答は以上となる。今回,答えられなかった質問についてはメンバーサイトで公開していく予定とのことなので,後日チェックしてみよう。
また,先に掲載した記事でお伝えしているが,本イベントでは新作タイトル「Crossout」の国内サービス開始時期が2017年10月になることも発表された。こちらも続報に期待したい。
ステージ後半ではプロデューサーの稲垣氏,ゲストとして登場した倉持さん,雨宮さんの3人による「War Thunder」のゲームプレイが披露された。普通にゲームプレイするというのではなく,全員で5機撃墜するという目標が定められており,達成できなければ罰ゲームとしてゲストの2人が水着姿になるという。
ゲームの結果は稲垣氏が1機も撃墜することなく,早々に出撃機体を全機喪失して脱落,倉持さんも善戦してはいたのだが撃墜数0のまま,最後の機体が炎上して燃え尽きてしまった。最後まで残っていたのは雨宮さんで,2人が早々に出撃機体を全機喪失した中,2機を残しているという状態。水着になるか否かは,雨宮さん次第となった。
雨宮さんは敵機の背後を取り,攻撃を加えるものの致命的なダメージは与えられず,別の敵機に撃たれ,1機失ってしまう。最後の機体で出撃した雨宮さんだが,初心者である彼女に5機を撃墜するというハードルは高すぎて,結局クリアできずにすべての機体を喪失してチャレンジは失敗となった。
チャレンジ失敗ということはご褒美……もとい罰ゲームの時間だ。というわけで罰ゲームタイムの写真を以下に用意したので,堪能してほしい。なお,罰ゲームタイムにはカメラを持った観客が大挙して押し寄せた。雨宮さんは自分の立ち位置から撮影が難しく,1枚のみとなっている。面目ない。
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Published by (C)DMM GAMES. (C)2017 Gaijin Entertainment. All rights reserved.
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