リリース
「金色のコルダ3 feat.天音学園」,如月響也の新たなイベントスチルが公開
金色のコルダ3 AnotherSky feat.天音学園 | |||
配信元 | コーエーテクモゲームス | 配信日 | 2014/10/14 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
「金色のコルダ3 AnotherSky feat.天音学園」
天音にお前がいる――それ自体が、奇跡に思える。
最新情報のお知らせ
天音にお前がいる――それ自体が、奇跡に思える。
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当社は、に好評発売中のPSP「プレイステーション・ポータブル」用女性向け恋愛・育成シミュレーションゲーム『金色のコルダ3 AnotherSky feat.天音学園』につきまして、ゲーム中のイベントスチルを公開いたします。
今回お送りするのは、「横浜天音学園編」より、主人公の幼馴染「如月響也(きさらぎ きょうや)」が観覧車の中で主人公に自らのやるせない心の内を吐露し、キスをする甘く切ないシーンを描いたイベントスチルです。
新たな舞台で彼らと繰り広げられるドラマティックな物語を、ぜひご覧ください。
幼なじみのふたりの関係から、一歩踏み出そうとする響也は、主人公にそっとキスをする。
響也と観覧車に乗ることになったかなで。
静かなふたりきりの空間の中、幼い頃にかなでと響也、律の3人で観覧車に乗った話をする響也。
響也「――小さい頃、律と3人で観覧車に乗ったこと、覚えてるか?」
「あん時も、高いとこで観覧車が揺れてさ。お前、すげぇ怖がって。降りたい! って言いだして」
「そしたら、律がお前の手を取ったんだ。律に大丈夫だって言われたら、すぐに安心した顔になって……笑ってた」
「そのせいかな、観覧車、あんまり好きじゃなかった」
「悔しくてさ。オレじゃ、かないっこないって思ったし、それが当然のような気もしてた」
「どうせ手が届かないなら、必死にならないほうがいい。いや、必死になるのがみっともないような気がしてたんだ」
「何かを欲しいって、心から願ったとしても、自分から動くなんてカッコ悪いって」
「……でも、何もしなくても、自然に手に入るものなんてないよな。今の関係を壊して、変わっていくのは怖い」
響也「でも、それでもオレは……」
響也のキスにドキドキするかなでをじっと見つめ……。
響也「お前のそういう顔、他の誰にも見せたくない……」
「お前のこと、誰にも渡したくない。他の、誰にも――」
「金色のコルダ3 AnotherSky feat.天音学園」公式サイト
キャラクターデザイン/呉由姫 (C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.