時代設定は変わっても持ち味は変わらない。PlayStation 4版「龍が如く 維新！」の紹介プレイムービーを掲載

　満を持して発売されたセガの人気アクションシリーズ最新作，「龍が如く 維新！」（PlayStation 4 / PlayStation 3）。スピンオフ作品なども含めるとシリーズ通算8作目となる本作は，「龍が如く 見参！」以来の時代劇。今回の舞台は，幕末だ。

　主人公の桐生一馬は，土佐の郷士「坂本龍馬」として，そして新選組隊士の「斎藤 一」として動乱の時代を生きていくことになる。当然，ほかのキャラクター達も歴史上の人物役として登場しており，これまでの作品で人気の高かったキャラクターや俳優陣などを再起用したオールスターキャストの展開で，熱い男達のドラマが繰り広げられるのだ。


　時代設定は違っても，やはり「龍が如く」は変わらない。もちろん，いい意味でだ。ゲームを始めてすぐに，龍馬は土佐で上士に楯突いたことで投獄されてしまうのだが，そこに「吉田東洋」に扮する風間のおやっさん（龍が如く1で登場）が出てきたところで，「ああ，これが龍が如くのノリだな」と妙に納得してしまった。
　ゲーム部分に関しても，映像の進化にあわせた結果なのか，挙動が全体的に重力の存在を感じさせるような表現になっていることを除けば，何の違和感もなく「龍が如く」シリーズの新作としてプレイできる。このシリーズの“変わらない味”を求める人には文句なしにオススメできるタイトルだろう。

　ここでは，そんな本作をプレイムービーで紹介しよう。すでにプレイし尽くしたという人もいるかもしれないが，まだプレイしていない人，あるいはシリーズを経験したけど今作は触っていないという人へ向けて，あらためて本作の魅力をお伝えしておきたい。

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「龍が如く 維新！」公式サイト