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【PR】「マビノギデュエル」徹底攻略ガイド第2回:“シナジー”を意識したデッキ構成でより勝利に近づく
スマートフォン向けデジタルTCG「マビノギデュエル」(iOS / Android)をプレイしている人に向けて,デッキ構築のコツや対戦時に注意すべき点などを複数回に分けて紹介していく当連載。前回は基本的なデッキ構築術について解説したが,第2回となる本稿では,実践的なサンプルデッキを交えつつ,デッキ構築の一歩進んだノウハウを紹介していこう。
なお,主にデッキ構築について説明するという連載の性質上,ゲームの遊び方に関する解説は基本的に行わないので,その点はご了承を。本稿を通じてマビノギデュエルに興味を持った人は,「こちら」のプレイレポートを参考にしつつ,実際にゲームをプレイしてから目を通すといいだろう。
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構築デッキの主戦力となるカードたち
デッキ構築術そのものについて話していく前に,まずはデッキに組み込む価値のあるカードの一部をザッと紹介していきたい。というのも,本作のPvPアリーナなどで勝ち抜くためには,対戦相手のデッキにパワー負けしない“強いカード”が含まれるデッキを使ったほうが(当然のことながら)有利だからだ。まずどんなカードを手に入れればいいか,もしくはデッキに入れるべきなのかという指針にもなるだろう。
アルラウネは,自然陣営のデッキを組むならぜひ組み込みたいカードなので,もし自然陣営のデッキを使いたいなら,なんとしてでもアルラウネを入手しておきたいところだ。
コストは6とやや重めだが,ゴブリン召喚能力がとにかく強い。レベル2 / 3であれば3体のゴブリンを共に召喚可能となっており,そのコスト以上のリターンを得られるカードだ。このカードでゴブリンを並べるだけでも強く,対戦相手としては全体除去の呪文以外で対処するのが難しいため,一気に敵ヒーローの体力を削っていくことができる。ゴールド陣営のデッキを組む際にはぜひ手に入れておきたいカードだ。
能力的には“クリーチャーを並べて攻める”デッキと相性が良く,そうした速攻デッキで序盤から攻め続けて,ジャックスをフィニッシャーとして用いる……といった運用が可能。★4レアリティのカードということで,入手は困難な部類に入るが,もし手に入れたら採用を積極的に考えたいカードである。
アリーナで上位を目指したいなら……とくにPvPアリーナで上位を目指すつもりならば,まずは上記したカード,もしくはこれらに匹敵するパワーを持つカードを入手したいところだ。対戦相手がこれらのカードを用いていたときに,こちらのカードがパワー負けしているようなら,当然勝率も落ちてしまう。安定した勝利を望むなら,こういったカードを軸としたデッキを構築するところからスタートするといいだろう。
カード間のシナジーを大事にしよう!
前回の記事で紹介したようなコスト/ゲームプランを意識しつつ,強力なカードを組み込むだけでも,それなりのデッキは作れる。ただしカードの中には,特定のカードと組み合わせることで数値以上の強さを発揮するものも存在する。
2つ以上のカードが作用し合ってお互いの価値を高める“シナジー”を意識したデッキ構築ができるようになれば,勝率をさらに高めることが可能だ。
「デスクラウド」と「ヘルハウンド」の組み合わせは,シナジー効果を理解するためのいいサンプルである。相手が多くのクリーチャーを並べてきたら,まずデスクラウドを使ってクリーチャーの体力を削り,続けてヘルハウンドを召喚することで,相手のクリーチャーをほぼ一掃することができる。デスクラウドは単体で使うにはやや物足りない威力だが,このようにほかの全体除去系のカードと組み合わせることで,有用性が大きく向上するのだ。
先ほど紹介した「ゴブリン十人長+1」は,「フェニックスの羽根」と組み合わせることで大きなシナジーを生む。ゴブリン十人長+1の召喚時効果は,フェニックスの羽根の復活時効果でも反応するため,ゴブリン十人長+1をフェニックスの羽根で復活させた場合,追加で数体のゴブリンを召喚できるのだ。
なお,このフェニックスの羽根の効果は自分の手札から召喚したユニットにしか反応しないため,手札から召喚したユニットがゴブリン十人長+1のみであれば,確実にそれを復活させられる。
フェニックスの羽根は,ゴールド陣営と光陣営に用意されているが,もし持っているならば後者を採用すると資源運用が楽になるだろう。このシナジーを利用したコンボはPvPアリーナでも頻繁に使われるので,デッキに採用する予定がなくても意識しておいて損はない。
上記シナジーを意識したサンプルデッキを紹介
では実際に,どんな塩梅でシナジーデッキを組んでいけばいいのだろうか? ここは筆者がPvPアリーナでランキング4位まで上がった際に使用していたデッキをサンプルデッキとして紹介したい。「ゴブリン十人長+1」「フェニックスの羽根(光)」をキーカードとするデッキなので,同じものを構築するのは難しいかもしれないが,シナジーデッキの参考にしてほしい。
これは,先述した「ゴブリン十人長+1」&「フェニックスの羽根」コンボを主軸としたデッキだ。まずは序盤,召喚手数料などの資源をブーストできる「徴税」カードでゴールド資源を集め,最速でのゴブリン十人長+1の召喚を目指す。そして,ゴブリン十人長+1と単体除去系の呪文で相手ヒーローの体力を削り,「裏切り」で止めを刺す……というのがデッキコンセプトになる。
仮に相手の全体除去呪文でゴブリン十人長+1が破壊されてしまったとしても,「フェニックスの羽根(光)」を用いることで即座に復活,その際にゴブリンも召喚されるので,怒涛の反撃を行うことができる。対戦相手のクリーチャーは光陣営の軽めの除去呪文で排除しつつ,ゴールド資源を溜めてゴブリン十人長+1の召喚までつなげるのがポイントだ。
十人長+1の召喚を最速で行い裏切りでフィニッシュと,やるべきことは非常にシンプル。強いわりに比較的扱いやすい類のデッキなので,万人にオススメできる内容と言えるだろう。もしゴブリン十人長+1を未入手なら普通の「ゴブリン十人長」,「フェニックスの羽根(光)」がない場合はゴールド陣営のフェニックスの羽根で代用すれば,同様の戦い方をすることも可能だ。
上記デッキはあくまでサンプルデッキなので,自分の好みに合わせて各種パーツを入れ替え,自分ならではのデッキにしていくといいだろう。読者の皆さんが各種アリーナで勝ち抜くうえで,本記事が参考になれば幸いである。
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