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佐藤 健さん,南米地域限定のヘラクロスを手に入れてニッコリ。「ポケモンGO」新作CM発表イベントの模様をレポート
会場では,本日(8月21日)からオンエアとなる新CMが公開されたほか,出演者である俳優の佐藤 健さんが登場し,トークショウや「ポケモン交換」の実演なども行われた。本稿では,それらの模様をレポートしよう。
イベントがスタートすると,ステージ上では現在全世界で公開中のグローバルCMが上映された。それに続く形でポケモン代表取締役社長の石原恒和氏が登壇し,これまでポケモンGOが歩んできた歴史が紹介された。
続いてステージでは,CM「佐藤健,はじめての交換篇」(15秒,30秒バージョン)と,オフショット映像が披露された。CMの内容は,佐藤さんがポケモンGOに実装された機能「ポケモン交換」を楽しむというもの。一方のオフショット映像は,佐藤さんがポケモンGOについて,「数え切れないモンスターボールを放ってきました」「俺にポケGOをやらせると危ない」と豪語するというものだ。
上映が終了すると,ステージ上にはCMに出演した佐藤 健さんが登壇しトークショウに移行。CM撮影時の裏話などが語られた。
まず,CMに出演した感想を聞かれた佐藤さんは「ものすごく嬉しかったです」と興奮気味にコメント。さらに「小学生の頃からポケモンが好きで,ずっとプレイし続けていたので,29(歳)になってこんなご褒美がもらえるなんて」と,その喜びを語っていた。
なお,CM内で佐藤さんは,Pokémon GOを久々にプレイしたと語っているが,その理由として,初期の頃に実装されていたカントー地方のポケモンをすべて捕まえてしまったことを挙げていた。
佐藤さんによると,「すごく熱中してしまうタイプなので(区切りを付けないと)危険なんですよ」とのこと。今回のCM出演にあたってプレイを再開したようで,これから再びポケモンを探す日々が始まるようだ。
続いての質問である一番好きなポケモンについては,迷わず「カビゴンです」と答えていた。カビゴンは,佐藤さんが小学生の頃に対戦で活躍したエースポケモンだったそうだ。
トークショウが終わると,石原氏がステージに再び登壇。佐藤さんとともに「ポケモン交換」が実演された。
この交換のために“とっておきのポケモン”を考えたという石原氏は,なんと南米地域限定のポケモン「ヘラクロス」を用意。捕獲場所との距離によってボーナスが付くため,1万8000kmもの距離ボーナスが付与されての交換となった。さらに,低確率で発生する“キラ化”も重ねて発生し,佐藤さんも驚きを隠せない様子だった。
佐藤さんは最後に「僕自身,しばらく休んでいたんですが……。久々に始めてみたら,新たな機能が増えていて,本当にすごく面白くなっていました」とコメント。さらに「予想なんですけど,交換ができるってことはそれに関わる新機能も出ると思うので。ぜひ友達と一緒に楽しんでほしいなと思います」と今後の展開を予想し,本イベントを締めくくった。
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(C)2017 Niantic, Inc. (C)2017 Pokémon. (C)1995-2017 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
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