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「クラッシュ・ロワイヤル」,eスポーツ“クラロワリーグ 世界一決定戦2018”が開催。初の世界チャンピオンは中国代表に
eスポーツ「クラロワリーグ 世界一決定戦2018」 | |||
配信元 | Supercell | 配信日 | 2018/12/03 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
史上初の世界チャンピオンは
中国代表・Nova Esportsに決定
日本代表・PONOS Sportsは初戦を突破し、ベスト4に進出
モバイルゲーム開発会社Supercellは、リアルタイム対戦型モバイルカードゲーム「クラッシュ・ロワイヤル(以下、クラロワ)」の公式eスポーツリーグ「クラロワリーグ」において、「クラロワリーグ 世界一決定戦2018(以下、世界一決定戦)」を、幕張メッセで12月1日(土)に開催しました。
各地域のリーグを勝ち抜いた、IMMORTALS(北米代表)、Team Queso(ヨーロッパ代表)、Vivo Keyd(ラテンアメリカ代表)、Nova Esports(中国代表)、KING-ZONE DragonX(アジア代表)、PONOS Sports(開催国 日本代表)の6チーム、9つの国から集まる26名の選手が参加した本大会。決勝でVivo Keydを破った、Nova Esportsが史上初の世界チャンピオンに輝きました。
優勝したNova Esportsには、世界一の称号としてゴールデンクラウントロフィーが授与され、Lciop選手は「優勝できて非常にうれしいです。監督や他のチームメイトにも伝えたいです」と喜びを語りました。また、Auk選手は本大会を振り返り、「チーム一丸になったことが優勝につながりました。特に準決勝で戦ったKING-ZONE DragonXには苦戦しましたが、中国のファンの皆さんからの声援のおかげで勝つことができました」と、ファンに対する感謝を述べました。
チケットが2時間で完売するなど、世界からも注目を集めた「世界一決定戦」は、約1000人が会場で観戦し、世界トップレベルの選手たちのプレイに大歓声があがりました。また、6言語(英語、日本語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語)のYoutubeプラットフォームおよび11の中国のプラットフォームにて配信され、全世界での視聴でも大きな盛り上がりを見せました。
▼試合結果(準々決勝、準決勝は2Set先取のBO3形式、決勝のみ3Set先取のBO5形式)
Match | 〇 勝利チーム | Set | ● 敗北チーム |
---|---|---|---|
準々決勝 (Match1) |
PONOS Sports (開催国 日本代表) |
2:1 | IMMORTALS (北米代表) |
準々決勝 (Match2) |
KING-ZONE DragonX (アジア代表) |
2:1 | Team Queso (ヨーロッパ代表) |
準決勝 (Match3) |
Vivo Keyd (ラテンアメリカ代表) |
2:0 | PONOS Sports (開催国 日本代表) |
準決勝 (Match4) |
Nova Esports (中国代表) |
2:1 | KING-ZONE DragonX (アジア代表) |
決勝 (Match5) |
Nova Esports (中国代表) |
3:1 | Vivo Keyd (ラテンアメリカ代表) |
▼世界チャンピオンに輝いたNova Esports
「クラロワリーグ 世界一決定戦2018」オフィシャルサイト
https://esports.clashroyale.com/finals/ja
■日本代表・PONOS Sportsは初戦突破も、準決勝で敗退
開催国の日本代表として出場したPONOS Sportsは、ホームでの試合とあって、大歓声の中で初戦となる準々決勝に挑みました。準々決勝の北米代表・IMMORTALS戦では、Set1(2v2形式)をみかん坊や選手と天GOD選手のペアで勝利。Set2(1v1形式)はライキジョーンズ選手が落とし、Set3(KOH形式:1v1の勝ち抜き戦)に突入。Set3は最終ゲームまでもつれ込む大接戦となり、みかん坊や選手とSet2でライキジョーンズ選手にストレート勝ちをしたRoyal選手との対決へ。みかん坊や選手はゲーム序盤、非常に得意としており、自身を象徴するカードともいえるエアバルーンを使った攻撃で一気に攻め込むと、勢いそのままに見事勝利し、会場は歓喜の渦に包まれました。
みかん坊や選手は「試合に勝ったときの歓声を聞いて、やっぱり日本で今戦っているんだなと感じました。勝ったのはもちろんうれしかったですが、それ以上に次の試合のことしか考えていなくて、あまり実感がなかったです」と試合を振り返りました。対戦相手のRoyal選手は「みかん坊や選手のエアバルーンは想定外で、ほかの攻撃なら対応できたと思うが、あのエアバルーンには太刀打ちできなかった」とコメントし、みかん坊や選手の戦いを惜しみなく称賛しました。
続く準決勝は、シード権のラテンアメリカ代表・Vivo Keydとの対戦。Set1(2v2形式)は準々決勝に続いて、みかん坊や選手と天GOD選手のペアが出場するもSetを落とし、後がないSet2(1v1形式)ではこの日初登場のRolaporon選手に期待が集まりましたが、惜しくもJavi14選手にSetを奪われ、PONOS Sportsにとっての世界一決定戦は、準決勝敗退という結果で幕を閉じました。
Rolaporon選手は「相手の穴が見つからないまま負けてしまい、厳しい戦いでした」と語り、天GOD選手は「日本人代表で出場させてもらい、貴重な経験をさせてもらいました。アジアから世界に変わって、力の差を感じました。来年があればリベンジしたい」と悔しさを滲ませました。
▼「クラロワリーグ 世界一決定戦2018」の様子
「クラッシュ・ロワイヤル」公式サイト
「クラッシュ・ロワイヤル」ダウンロードページ
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(C) 2016 Supercell Oy
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