連載
マフィア梶田の二次元が来い!:第358回「戦国UDXで戦を刻む酒井忠次のナイトブラッド」
先日,秋葉原UDXにて開催されていた「大川ぶくぶWORLD」と,6月2日にBlu-ray&DVDが発売となった映画「ポッピンQ」の展示会へ行ってきました。両方とも縁のあるコンテンツであり,いちファンでもあるので存分に楽しんできましたわ。「大川ぶくぶWORLD」はすでに終了してしまいましたが,「ポッピンQ」の展示会は6月18日まで開催しているので興味のある人は足を運んでみてくださいね。
「RADIO 4Gamer Tap(仮)」の第65回では,オトメイト×KADOKAWA×マーベラスより配信中の「戦刻ナイトブラッド」(iOS / Android)を特集。ゲストとしてプロダクトマネージャーの石田氏をお招きし,ゲームの魅力をご紹介いただきつつ,実際に遊んできました。
我らがしこりん(岡本信彦さん)も,伊達成実役で出演している本作。人狼や吸血鬼である“月牙族”の武将達がそれぞれ天下統一を目指す世界で,熱い戦いと恋の物語が描かれています。人気イラストレーターによって描かれたキャラクター達が非常に魅力的で,彼らとの交流イベントが豊富に存在するのが嬉しいポイントですね。マフィア梶田的には竹中半兵衛と森 蘭丸がイチオシです。可愛すぎて母乳が出ちゃいそう!
「戦刻ナイトブラッド」公式サイト
「戦刻ナイトブラッド」ダウンロードページ
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2017年6月7日より配信がスタートしたスマートフォン向けRTS「戦国幻武〜本格軍勢バトル〜」(iOS / Android)。こちら,マフィア梶田が声優として出演しており,SR「酒井忠次」,SR「柿崎景家」,UR「北条綱成」の三役を演じております。そういうわけでチェックしておかねばと配信初日にインストールしてみたのですが……コレが予想以上に面白かった。
TCG×RTSという,どちらかといえばアーケードのほうで馴染み深いシステムになっているのですが,それをうまくスマホに落とし込んでいます。戦場で有名武将が率いる軍勢をタップやスワイプで誘導し,敵本陣の撃滅を目指すわけですが……この手のゲームって,スマホだと画面も小さいですし操作しにくいって印象があるじゃないですか。実際のところ,スマホゲームで複数のユニットをリアルタイムで完璧に操作するというのは,よっぽど熟練しないと難しいと思います。
そこで,プレイをフォローしてくれる「オートモード」の存在が最近では当たり前になっていますが,ご多分に漏れず本作も「攻撃」や「防御」アイコンをタップしておくことでユニットがある程度まで自律的に行動してくれます。大雑把な説明になりますが,「攻撃」なら敵ユニットや本陣に向けてガンガン突き進み,「防御」なら自陣周辺で敵を迎え撃つようなAIになっているという認識で問題ありません。
「おっ」と思ったのが,AIにもちゃんと“裏取り”の概念があることで,味方ユニットが正面から敵ユニットを引き付けている場合,状況が整ってさえいれば別のユニットが自動的に背後へ回り込んで攻撃してくれるんですよね。細かい部分ではありますが,こういった“親切さ”を随所に感じられるのが好印象です。もちろん完全手動にも切り替えられますし,混戦中や本陣を防衛する際にはプレイヤー自身でユニットの位置を調整した方がスマートに戦えます。
現状,織田軍を中心としたストーリーや,育成素材を入手できる「演武」,他のプレイヤーのデッキとCPU戦を行える「闘技」といったモードがあり,コンテンツはなかなかに充実しています。しかしながら,現状はアーケードのようにプレイヤー同士がマッチングする対戦モードがないので,そこに物足りなさを感じてしまう人はいるかもしれません。個人的には,むしろ対人戦よりもCPU相手にのんびりやりたいタイプなのでまったく問題ないんですけどね。
さらに,まだ実装されていない要素として「同盟」「征戦」「国戦」があるようなので,今後のアップデートが楽しみです。皆さんもぜひ,本作をプレイしてマフィア梶田声の武将をゲットしてくださいね!
「戦国幻武〜本格軍勢バトル〜」ダウンロードページ
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(C)2017 Marvelous Inc. / KADOKAWA / IDEA FACTORY / published by Mynet Games Inc.
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