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乙女ゲーム「吉原彼岸花 久遠の契り」がSwitchで12月20日発売。新規スチル追加,PS Vita版向け特典ドラマCDのビジュアルノベル化収録も
プロトタイプは,人気乙女ゲーム
「吉原彼岸花 久遠の契り」の,
Nintendo Switch版を,
2018年12月20日に発売する。価格はパッケージ版が6912円で,ダウンロード版が5800円(共に税込)。CEROレーティングはD(17歳以上対象)となっている。
本作は,乙女ゲームブランド・MariaCrownより2015年9月にPC版が,そして2017年には
PlayStation Vita版が登場した恋愛アドベンチャーゲーム。江戸・新吉原を舞台に,一人の遊女の激動の物語を描いた作品である。
Switch版では,攻略対象キャラクター全員に1シーンずつイベントスチルを追加するほか,PS Vita版の初回生産特典であったドラマCDをビジュアルノベル化して収録するとのこと。タッチスクリーン操作対応のためJoy-Conを外した本体のみの状態でもプレイ可能である点,テーブルモードとTVモード時に,Joy-Con1つですべての操作が行える“片手プレイ機能”が使える点も面白い。本作に興味があったというSwitchユーザーには,朗報だ。
追加イベントスチル(大月忍) |
桜華屋 外観(夜) |
桜華屋 主人公の部屋(夜) |
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◆タイトル:吉原彼岸花 久遠の契り
◆ジャンル:恋愛アドベンチャー
◆発売日:2018年12月20日(木)
◆価格:パッケージ版 希望小売価格 6,400円(税抜) 6,912円(税込)
ダウンロード版 販売価格 5,370円(税抜) 5,800円(税込)
◆対応機種:Nintendo Switch
◆対応コントローラー:Nintendo Switch Proコントローラー
◆プレイモード:TVモード、テーブルモード、携帯モード
◆CEROレーティング:D区分(17才以上対象)
コンテンツアイコン:恋愛/セクシャル/犯罪
◆シナリオ:葉月エリカ
◆原画:らんぷみ
◆コピーライト:(C)2018 MariaCrown/PROTOTYPE
◆公式ウェブサイト:
https://www.prot.co.jp/switch/yoshiwara/
「吉原彼岸花 久遠の契り」が
新規スチルを追加してNintendo Switchに登場
作品紹介
「吉原彼岸花」は、乙女ゲームブランド「MariaCrown」より2015年9月に発売された女性向けPC用恋愛アドベンチャーゲーム(18禁)です。
2017年10月には、PC版ではサブキャラクターだった辰吉(CV:興津和幸)が攻略対象になり、オリジナルエピソードと描き下ろしのイベントスチルを多数加えたPS Vita用ソフト「吉原彼岸花 久遠の契り」が発売。
豪華絢爛な町の裏側で欲望が渦巻く新吉原遊郭を舞台に、「本当の恋」を知ってしまった最上位の花魁である主人公の切なくも激しい恋を艶やかに描き上げ、大好評を博しています。
その大人のラブストーリーが、新規イベントスチルの追加などを施しNintendo Switchに登場!
2018年12月20日(木)発売です!
Nintendo Switch版の特徴
◆描き下ろしのイベントスチルを追加!
本編中、これまでは汎用の立ち絵と背景CGで展開していた6シーンをイベントスチル化。
6人の攻略対象キャラクターに各1シーンずつ描き下ろされます。
◆PS Vita版でカットされたイベントスチルが復活!
PS Vita版では泣く泣くカットされてしまった3シーンのイベントスチルが復活します。
◆PS Vita版の特典ドラマCDをビジュアルノベル化して収録!
PS Vita版の初回生産分特典CDに収録されていた録り下ろしのボイスドラマ「異聞・桜華屋学園〜いつかの未来で〜」をビジュアルノベル化して収録。メインキャラクター総出演で、本編では見ることのできない学園エピソードをお楽しみいただけます。
◆タッチスクリーン操作フル対応!片手プレイも可能!
Joy-Conをセットした携帯モードでのプレイはもちろんのこと、タッチスクリーン操作にフル対応しているためJoy-Conを外した本体のみの状態でもプレイ可能。ポータビリティーを向上させています。また、テーブルモード、TVモード時には、Joy-Con(R)1つで全ての操作が行える“片手プレイ機能”も使えます。
物語
時は江戸。
絢爛豪華な町の裏側で、欲望が渦巻く新吉原。
老舗遊郭「桜華屋」で、最高位の花魁を務める千早。
祖国に暮らす両親の元へ帰るため、朝な夕な、誰とも知らぬ男の伽の相手をする。
普段と変わらない日常。
吉原という小さな世界だが、千早にとっては自分を証明できる大切な場所。
楼主の時雨、禿の柚、共に働く心強い遊女たち……
かけがえのない存在に囲まれ、苦界と言われども花魁の仕事に誇りを持っていた。
本当の恋を知るまでは──。
抗えない運命にのまれていく、一人の遊女の激動の物語。
──情にほだされ行き着く先は、あなたの腕か紅い檻
胸に秘めたる誓いの彼岸花(はな)を、散るも枯らすも彼の人次第──
一夜限りでもいい、あなたに抱かれたい……
登場人物
凛(源氏名・千早)
※名前変更可。源氏名は固定。
「遊女に真実を問うだけ、野暮というものですよ」
性格は素直で器量好し。
仕事に誇りを持った凛とした女性。
花魁となって色事に詳しくなった今も、幼い頃に離ればなれになった幼馴染みへの淡い恋心を忘れずにいる純真な心も持ち合わせている。
伊勢屋 惣一郎(いせや そういちろう)
CV:中澤 まさとも
「俺と一緒にいるときくらい、無理して笑ってほしくないんだ」
急成長を遂げた廻船問屋の若き主。
常に穏やかな雰囲気を纏っており、誰に対しても優しく接する。
思ったことはストレートに伝える性格。
朔夜(さくや)
CV:水島 大宙
「俺は自分の仕事をしているだけです」
最近「桜華屋」に雇われた髪結い。
手先が器用で腕も良いので、遊女達から好かれているが、本人はあまり他人に興味がない。
無口で滅多に笑うことがない。
大月忍 (おおつき しのぶ)
CV:間島 淳司
「あー、千早ちゃんだ。今夜も遊びに行っていい?」
吉原に入り浸っている武士。
飄々としていて掴み所がなく軽薄な男で、「桜華屋」で見かける姿は常に泥酔状態。
また、いろんな遊女達にちょっかいをかけている。
神楽屋 彰人 (かぐらや あきと)
CV:竹内 良太
「あえていうなら、顔だ。それ以外は全部好みじゃねぇ」
情け容赦ない札差(金貸し)として有名な「桜華屋」の常連客。
出会った頃から何故か主人公のことが気に食わないようだが……。
桜華屋 時雨 (おうかや しぐれ)
CV:森川 智之
「この妓の客になれるのは、あいにく私が認めた男だけなんですよ」
老舗遊郭「桜華屋」の楼主。
仕事や芸事に関しては厳しいが、陰では体調を気遣ってくれる優しい男性。
仕事柄、いろんな知識に通じている。
どこか寂しげな雰囲気を纏っている。
辰吉 (たつきち)
CV:興津 和幸
「楼主が花魁をお呼びで。内証のほうまで来ていただけますか」
主人公の働く遊郭「桜華屋」の見世番で、遊女達の身の回りの世話をする。
花魁道中の際には、傘持ちも務める。
寡黙な性格。
サブキャラクター
喜蝶 (きちょう)
CV:友永 朱音
「でも、それなりに稼いでるうちは見逃してくれるでしょ」
千早の友人で、「桜華屋」では二番手の花魁。
おしゃべり好きで、明るく気さくな性格。
柚 (ゆず)
CV:織田 亜希
「わっちは千早花魁のように、最上位のお職になりとうす」
千早付きの禿。
年齢の割にしっかりしており、常に廓詞を崩さない。
看板花魁である千早を尊敬し、憧れている。
(C)2018 MariaCrown/PROTOTYPE
(C)2017 MariaCrown/PROTOTYPE